(2013.10.28更新)
大阪の病児対応ベビーシッター~病児シッターどんなポイントで比較する?~
皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。
10月に入り、この冬の感染症シーズンの備えて、また来春の育休復帰に備えて、「子どもが病気のときに力になってくれる預け先」について前回お伝えし、病児保育施設、ファミリー・サポート・センター(自治体による)、祖父母などの身内などの他に、訪問型病児保育・病児対応ベビーシッターをご紹介しました。
病児対応ベビーシッターと一言でいっても、各社、対応できる病気の範囲や料金設定などはさまざまなので、今回は、自分に合った病児シッターを選ぶための比較検討ポイントを挙げてみます。これから色々調べなきゃ~と思っていた方は、ぜひ参考にしてみてください。
どのようなサポートが自分の家庭に必要なのか?
サービスを比較検討する前に、まずは自分にどんなサポートが必要なのかを考えないとはじまりません。
職場によって、急な休みが取りやすい方と取りにくい方がいらっしゃると思います。
「”突然今日休みます”は厳しいが、とりあえず初日を乗り切れば後は同僚に仕事を任せて休みやすいです」
「比較的休みやすい職場ではあるけれど、4日も5日も続くとさすがに厳しいです」
「保育園からの呼び出しに対応できない、当日のお迎え対応をしてくれるところ!」
など、様々ですよね。
ご自身、パートナーのパターンはどれに当てはまり、どんなサポートが自分の家庭に必要なのか、少し想像してみてください。
ポイント1. いつまでに予約すれば来てもらえるか?
ご自身に必要なサポートのイメージが見えてきたら、次は各社のサービス内容の比較です。
「子どもの病気」はなんといっても、ある日突然やってきます。「夜寝付くときにいきなり嘔吐!」「朝起きたらなんかオデコ熱い!」などです。そんなとき、自分に必要なサポートのパターンによって、選ぶポイントも変わってくると思います。
★前日・当日の急な依頼にも応えられるサポーターが必要な場合
ポイント1-1) 100%対応してくれる申込み〆切はいつか
例)当日朝8時まで/前日18時まで
ポイント1-2)前日・当日予約の追加費用
例)当日予約は+2000円
★病気が長引くときのサポーターが必要な場合
ポイント1-3)キャンセル料(数日前に予約したものの体調が戻り、予約をキャンセルする場合など)
例)当日キャンセルも無料/当日キャンセルは予約時間の全額請求/前日キャンセルは50%請求
キャンセル料に関しては、1) 前日予約の場合でも、朝にはケロっと熱が下がっているケースも多々あるので、どのパターンの方も必要かもしれませんね。
ポイント2. どの程度の症状なら預かってもらえるのか?
子どもの病気といっても様々で、各社それぞれ、預かれる範囲をホームページに掲載していたり、電話問合せをすると教えてくれると思うので、ご確認ください。
ポイント2-1) 発熱
例)38.5度以上はNG /体温での制限はなし
ポイント2-2) 感染症
例) インフルエンザ、ノロ・ロタなどの嘔吐下痢系感染症、水ぼうそうなどの予防接種打っていれば防げる感染症など
ポイント3. 結局いくらかかるのか?
ベビーシッターを登録するとき、入会金などの初期費用や、1時間あたりの利用料などはもちろん大事ですが、前述のとおり、病児の場合は、「急な依頼」「急なキャンセル」が発生することを踏まえ、下記を忘れずチェックする必要があります。
ポイント3-1) 前日・当日予約追加料
ポイント3-2) 前日当日キャンセル料
ポイント3-3) 病児保育追加費用
各社、保育料は高いが、急な予約・キャンセルがしやすいところ、保育料は安いが急な依頼ができないところ等など、特徴があると思うので、そこはご自身が必要なサポートと照らしあわせていただければと思います。
ポイント4. 保育内容は?
実際に、病児保育を依頼する際の使い勝手、また安心して預けられるスタッフかどうか、なども気になるポイントですよね。
ポイント4-1) 当日何時から依頼できるか? 受診は保育スタッフに依頼できるか?
朝受診を済ませて出勤するとなると、結局お昼近くになる場合もあります。朝出勤が早い方、定時出勤が必要な方などは、親の代わりに受診もお願いできる場合もあるので、ご確認ください。
ポイント4-2) 保育スタッフは病児保育の研修を受けているのか? 緊急時の体制は?
一番気になるのは安心・安全に保育をしてもらえるか、という点ですよね。研修や万が一病状が急変した場合や、その他地震などの災害発生時の対応なども確認しておくと安心して預けられるのではないでしょうか。
譲れないポイントを絞って、自分の条件にあった病児シッター選びを
今日は、色々なポイントを挙げさせてもらいました。たぶんこれすべてを見ようとすると、ギャー!と発狂してしまうのではないかと思うので・・・(笑) 譲れないポイントを2つ3つ絞って、そこで比較するのがいいかもしれませんね。
自宅に見ず知らずの人間が出入りするのがちょっと・・・という方もいらっしゃると思います。ただ、場所の移動をすることなく、いつもの慣れた環境で、その子のペースにあわせた保育が行えるベビーシッター型の病児保育は、病気のお子さんにとっては、とてもメリットがたくさんあります。
ちょっと抵抗を感じていらっしゃる方も一度、ものは試しに検討してみてはいかがでしょうか?
▼ノーベルの病児保育とは
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▼お気軽に利用希望者向けの説明会にご参加ください(無料託児あり)
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