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ノーベルのワーママ体験談|どうすれば保育園に入れるの?!5回の保活経験から

こんにちは!ノーベル事務局です。

来年春の保育園入園を目指している方は、保育園利用申請の準備に慌ただしい日々を過ごされているのではないでしょうか。そういう私も、子どもが2歳児までの小規模保育園に通っているため、保活真っ只中です!

実は、今回の保活が5回目になるんです!!

まさか子どもが2人で5回も保活をすることになるなんて…(涙)
この保活経験が皆さんのお役に立てばと思い、どうやって保育園に入園出来たのかを3回に分けて綴りたいと思います。

保育園に入るためのコツ、先に結論から書きます!

保育園に入るのが難しいと言われる激戦区でも、点数が低くても、あきらめずに申し込みすること。

その理由は、私の1回目の保活エピソードでご覧ください。

・・・・・・・・

なぜ私が5回も保活をしているかというと、夫が転勤族だからです。
もともとは大阪在住でしたが、夫の仕事の都合で東京に引っ越しをしました。
まずは大阪時代、1回目の保活からお伝えします。

求職活動中での保育園利用申請

私は妊活のために、1人目を妊娠する前にフルタイムの仕事を退職しました。
仕事をしていないと保育園に入るのは難しいとわかっていての、覚悟の退職。
運よく退職後すぐに妊娠・出産をしたので、退職後1年くらいから就活と保活を本格的に始めました。

まずは、出産前に区役所に行き、「保育園に入るにはどうしたらいいのか?」を相談しました。

区役所の方は「お母さん、求職活動中だと認可保育園は厳しい認可外に入園させてポイントを加点させて、認可の申し込みをした方がいい。」

また、我が子は6月生まれだったため、「いい時期に産まれるね!12月から認可外に預けて働いたらいいよ。」とも。

生後半年の我が子をおいて働かなければ、保育園に入れないのか…と溜息をついたものです。

とにかく、就活をするにも保育園が見つからなければ働けないので、認可も認可外もあわせて10園くらい見学をして、定員の空きの確認をしました。

そして、保育園の空きを確認したうえで、就活に挑むことに。
面接の際に必ず聞かれますよね。

「お子さんはどうするんですか?」

保育園の空きがあればいいのですが、「これから探します」では面接も通らないですもんね。

私は保育園の空きを見つけていたので、見事面接にも合格して内定をゲット!!

ここで、次の春の認可園への入園を目指して、申請準備を始めました。
ただ、事情があり、保育園利用申請期間中に内定証明書を提出できないままの、利用申し込みとなってしまい…(汗)

区役所の窓口の方に正直に状況を伝えたところ、
「お母さん、内定証明書がないと点数低くなるけど、就労が内定していることがわかるようにしておくから。」と利用申込書にメモを貼付してくださいました(涙)
あの時の窓口の方の寄り添い感は、今でも忘れられません…!!

このことが功を奏したのかは定かではありませんが、見事、認可保育園入園の内定通知を受けたのでした!!

保育園利用調整基準とは?

これは保育園の定員を上回る利用希望者がいた場合、利用調整点数が高い人(保育の必要性が高い人)から保育園を利用できるというものです。
フルタイムでないと認可保育園の入園は厳しい…とよく聞きますよね。
私も、1回目の保活ではフルタイムの仕事を退職していたので、「求職活動中」での申込みとなりました。

大阪市の当時の保育利用調整基準では…
父母ともにフルタイム勤務の場合、200点
私の場合、父(フルタイム勤務100点)・私(求職活動中30点) 合計130点
という低い点数で申込みをしました。

参考:令和4年度大阪市保育利用調整基準(PDF)

ここで重要なのは、「どうせダメだし…」と諦めてしまうのではなく、
ダメでもともと!保育園に入園させたいから申し込む!!ということです。

区役所の方にも言われましたが、
「入園には厳しいけど、まずは利用調整会議のテーブルに上がらないと絶対に入れない」ということです。

振り返れば、なぜあんなにも必死になって保活をしていたのだろう…とも思いますが、
私にとって「働くことは生きること!」だったので、0歳児の我が子を抱えてでも、就活と保活に勤しんでいたのでした。

2回目からの保活エピソードは、次回をお楽しみに!

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