【実録!ワーママ事件簿24時】Vol.3「こんなにしんどい?!わが子から病気をもらった妊婦の話」

       

こんにちは!ノーベル広める部の小室です。

長らくお待たせいたしました、ノーベルかあちゃんズによる連載企画「実録!ワーママ事件簿24時」の第3弾をお送りいたします。
第2子妊娠中に思わず白目をむいたエピソード、とくとご覧ください~。

その前に、当時の家族構成をご紹介しておきますね。
当時豊中市在住の夫、私、そして幼稚園に通う娘の3人家族。
私は、娘を幼稚園の延長保育に預けながら仕事をしていました。
これは、第2子妊娠7か月目のとある冬場に起きた出来事です。

 

◆ホッとできる年末、のハズでした

「いや~、今年も私、よく頑張ったわ~。」
年の瀬を迎え、仕事納めを無事済ませた私は、やりきった感に浸りながら娘のお迎えへと向かいました。
到着した私を見つけるなり、すっ飛んできた先生の言葉に愕然。
「お嬢さん、さっきから熱っぽくって・・・
娘の状況から事態の深刻さは一目瞭然、さっきまでの私の満足感は即崩壊。
続く先生の言葉が、さらに追い打ちをかけてきます。
「実は延長保育クラスで、インフルエンザが流行りだしています。」

あああああああああ・・・!!!

この時期いちばん聞きたくないワード「インフルエンザ」。
いや、待てよ、ちゃんと予防接種を受けたよね、単なるお熱に違いない。
大丈夫、ダイジョウブ。
娘に、いえ、自分自身に言い聞かせながら、半ばうわのそらで「よいお年を挨拶」を済ませ、園をあとにしたのでした。

 

◆単なる体調不良、のハズでした

翌日。楽しい冬休み初日・・・のはずが、娘のお熱は下がらず。
休診期間に突入する前に滑り込みで小児科へ。
結果は、「インフルエンザA型」。
「お母さん、妊婦さんだから予防接種してると思うけど、あなたも感染してる可能性が高いよ。年末年始に異変があったら、すぐに救急病院に行くようにしなさい。」

えええええええええ・・・!!!

いや、こういうときのために妊婦はいち早く予防接種を受けてるんじゃないか。
大丈夫、ダイジョウブ。
またしても念仏を唱えるかのように、病院をあとにしたのでした。

その後、娘はタミフル効果で解熱。
熱さえ下がればこっちのものと言わんばかりに、めきめき回復です。
ありがとう、タミフル。君はなんて頼れるヤツなんだ。

と、ほっとするのも束の間。魔の手は着実に忍び寄っていたのです。

 

◆楽しいお正月を迎えている、ハズでした

新しい年を迎え、家族で和やかに過ごしていた元旦の朝。
突然の悪寒に私の体調は急転直下。熱!頭も痛い!かつてない倦怠感!
思えば、人生初のインフルエンザ体験です。こんなにもしんどいものだったとは・・・
娘はあんなに小さな体でこのつらさを経験し、乗り切ったのか!(涙)
はたと、小児科でかけられた言葉を思い出しました。

そう、私は妊婦。とにかく医師の判断を仰がねば!

さすがに元旦ともなると、救急対応も2駅先の総合病院しかやっていません。(注意:私はペーパードライバー。車もない。)
夫と娘はばあばのお宅に避難し、私は大きなおなかを抱えてひとり病院へと向かいました。
タクシーを呼ぶほどでもない、電車で行けるとついケチってしまった。
これが、大きな間違いだったのです。

 

◆診察結果は・・・

意識は朦朧、お腹は張る、歩けば歩くほど呼吸も荒くなり、「フラフラ」という言葉をこのとき世界中の誰よりも体現していたという自信があります。
何度もくじけそうになりながら、ようやくたどり着いた病院で座れたときの安堵感といったらありません。
待合には、救急車で運ばれてきた晴れ着姿のお嬢さん。こんな風景でやっと「お正月」感を味わったという悲しさよ。

検査結果は、皆さんのお察しどおり「インフルエンザA型」。
産婦人科医にも確認いただき、タミフルで治療することになりました。
妊娠7か月を過ぎているので、服用に問題はないとの判断です。
それでも薬の副作用が気になり、「本当に飲んでもいいのか」何度も確認しましたが、薬を飲まずに体力を消耗する方がお腹の子によくない、とにかく早く体調を戻すことがなによりも大事ですよ!とのお言葉。
先生を信じてタミフルを飲んだところほどなくして回復、2か月後、無事元気な男の子を出産できたのでした。めでたし、めでたし。

 

◆おかんが病気になったときの救世主

しかし、息子が健康な体であることが確認できるまでは、どこかしら頭の片隅に薬の副作用のことがあり、喉に小骨がひっかかっているような感覚はぬぐいきれませんでした。
やはり、妊娠中は万全の体調で過ごすに越したことはありません。
もしもあのとき、身近に病児保育サービスがあったら、娘から妊婦母への感染リスクは少なかったかもしれません。
また、一時保育施設や訪問型の一時保育サービスがあったら、病気で超しんどい妊婦母は療養に専念できて、精神的にもとても助かっただろうと思います。
病気のおかんを気にすることなく、元気なお子さんがめいっぱい遊べる場は貴重ですよね。

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