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育休復帰応援|病気の子どもを預けられる場所って?

皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。

3月も後半に入ろうとしていますが、依然、ノーベルではお預かり件数が多く、インフルエンザB型にかかっているお子さんも多いです。皆さんの周りではいかがですか?

前回、【育休復帰応援シリーズ】vol.2 子どもが病気のとき、みんなどうしてるの? と題して、実際に先輩ワーキングマザーがどうやりくりしているか、家族や病児保育などあの手この手を駆使して乗り切る「ハイパーおかん」の実例をご紹介し、「何かひとつに手段を絞るのはリスクが高く、2つ3つ4つの複数の選択肢を用意しておくことが、子どもの病気を上手く乗りきるコツ」だとお伝えしました。

ワーキングマザーあるある 選択肢が少ないとこんなとき困る・・・

何とか仕事をやりくりして、自分で頑張ろうと思っていても、こんなこともありますよね。
E-罪悪感

パートナーと分担して頑張ろうね!と言ってても、こんなこともしょっちゅうあります。

B-あなたの子なのに

頼みの綱のばぁばだって、疲れます。
F-孫の看病

そんなときの備えとして、病児保育、という選択を考えるのも一手です。

病気の子どもを預けられる場所って?

「病児保育」とひとことで言っても、実はいくつか種類があるので、今日は「病気の子どもの預け先」についてご紹介したいと思います!

1) 病児・病後児保育施設

2014年3月現在、大阪市内には、病児保育施設は8施設あります。保育園の数から言うと大変少なく、キャンセル待ちで入れない状況もあると聞きますが、それでも1日2000円で丸1日看てもらえるのは、経済的にありがたいですよね。登録は無料なので、登録だけでもしておくと「いざ」というときに慌てなくて済みますよ。

▼大阪市の病児保育施設一覧(大阪市ホームページにとびます)
http://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000002450.html 

2) 訪問型病児保育・病児対応ベビ-シッター

お子さまのご自宅でケアをする訪問型の病児保育です。その中でも2種類あります。

1) 病児専門で行っている事業者
2) 病児も対応するベビーシッター事業者

1) は大阪市内では現状、ノーベルのみになります。2)については、最近ニーズが高いのか病児対応しているベビーシッター会社さんも増えてきているように思います。ただ、各社それぞれ、体温や感染症の種類等、お預かり可能な範囲が異なっていたり、料金体系も異なるので、自分の家庭の状況にマッチする会社を選ぶには、吟味が必要です。どこが預けやすいの??安いの??と悩む方も多いと思いますので、次回、どういうポイントで比較検討すると、より各家庭のニーズにあったサービスを選べるのか、についてお伝えしていきたいと思います。

3) ファミリーサポート・センター

各自治体が運営しているベビーシッターサービスのようなものが、ファミリー・サポート・センターです。地域のいわゆるおばちゃんたちが子育て世帯をサポートしてくれます。ベビーシッターサービスよりも割安で依頼できるので、有難い存在ですね。残念ながら大阪市では今年度から病児のお預かりはNGになってしまったのですが、近隣の西宮市やその他の自治体では、病児OKのエリアもありますので、ぜひ調べてみて下さい。「◯◯市 ファミリー・サポート・センター」で検索すると、情報が出てきますよ。

▼豊中市ファミリー・サポート・センターは「病気の回復期」であればお預かりOKのようです
http://www.toyonaka-shakyo.or.jp/family.html

複数の選択肢を用意しておくことが大事

「子どもが突然の発熱、でも仕事も休めない!」 そんなときの預け先について、上記の通り、ご紹介しましたが、「どれか1つを選ぶ」のは得策ではありません。

病児保育施設も当日朝申し込んでも、キャンセル待ちになっていることもあるし、頼みの綱のばぁばが「腰痛めた」ということも多々あります。ですから、どうしても職業柄休めない日がある方などは、複数の選択肢を準備しておくことが必要です

複数の選択肢があると、利点もあります。
——————–
★「突然39度の発熱。でも朝イチで大事な会議があるんだよな・・・受診に行ってる時間もない」
そんなときは、当日予約も100%対応、受診代行もできる、ノーベルに依頼。

★「熱も落ち着いてきたし、少しの移動なら子どもも大丈夫だろう」
そんなときは、隣の区の病後児保育施設へ。

★「病児保育施設の17時のお迎えに間に合わない。1時間半だけ見てもらえればいいのに・・・」
そんなときは、1時間あたりの料金が安いベビーシッターさんに依頼。
———————

等など、お子さんの症状など、時と場合に応じて、様々な使い分けが可能になります。それがかかる費用を抑えられることにもつながります。

次回は、「病児シッター どういうポイントで選ぶ??」をお届けしたいと思います。乞うご期待ください。

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▼ ノーベルの病児保育とは
https://nponobel.jp/service/overview_service/

▼ 入会をご検討中の方は説明会へご参加ください
https://nponobel.jp/service/orientation/

▼ 週1からOK!病児保育スタッフ絶賛募集中です
https://nponobel.jp/about/recruit_staff/

▼ 吹田市・東大阪市西部に提供エリア拡大決定!詳細はこちら
https://nponobel.jp/service/area/

▼ その他ノーベルのサービスご提供エリアはこちら
大阪市中央区・西区・北区・城東区・天王寺区・福島区
旭区・生野区・此花区・住吉区・東住吉区・平野区・都島区
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西成区・住之江区・大正区・阿倍野区

ちょっとしたご質問でもご相談でも承っております。
ぜひご遠慮なくお申し付け下さいませ。
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