代表長谷亜希ノート

「両立をつくりなおす実践の記録2030」START

こんにちは。代表の高亜希です。
本日からノーベル団体サイトにて「両立をつくりなおす 実践の記録2030」と題した新しいWEBコンテンツをはじめます。

私たちは2019年11月10日、10周年を迎えたとき、2030年までに母親だけの忍耐や努力だけで成り立っている「両立をつくりなおす」と宣言しました。

VISIONBOOKを制作し、「病児保育のノーベル」から「総合的に両立をサポートするノーベル」に変化していくこと、そして、2030までの道のりを示し、進んでいくことを発表しました。

しかし、翌年の2020年、新しい一歩を踏み出した直後、コロナ禍となり、これまでにない未曾有の事態に立ち向かわなければならなくなりました。

ビジョンに向けた最初の一歩である、だれでも気軽に預けられる施設型一時保育事業「ノーベルさんのおうち」をSTARTした直後で、従来の主力事業である訪問型病児保育事業は大打撃を受けました。新しい取組みは全てストップし、病児保育の立て直しに集中せざるを得ませんでした。

コロナ禍もになって3年目になりますが、私たちは昨年から少しずつではありますが、「両立をつくりなおす」ことに向けて、再スタートをきりました。

改めてこれからの道のりをしっかり記録したい、そしてみなさんに共有したい、そして、みなさんと一緒に両立をつくりなおしたい!

そういう想いから、この「両立をつくりなおす実践の記録2030」をSTARTします。

4つのテーマで記事を展開します

この実践の記録では4つのテーマに基づいて記事を書いていきます。

ノーベルの描く未来と今 

こちらでは私たちが制作したVISIONBOOKを紐どいていきます。私たちが目指す未来はどんな未来なのか、私たちの目指す両立ってどんな両立?両立をつくりなおすといっても無数にある手段の中で私たちは何を大切にしているの?などなど具体的にみなさんにもご理解いただけるようにしたいと思ってます。
また、私自身が、経営者視点で、ノーベルの活動についてや、両立に関する社会課題への考えや問題提起など発信していきたいと考えています。

子育てと働く

2つ目は、両立に関する事例やノウハウなどを共有して行く予定です。
私たちが理想とする両立の条件は、「納得して働く 」「納得して預ける」「時間・心身ともに余白をもつ」の3つが揃っていること。

ここではこの3つのテーマを元に様々な事例やノウハウを知ることで、自身の両立の参考にしたり、実践に活かすことができるようになればと思っています。

保育で親子を支える

3つ目は、私たちの保育現場をリアルに知っていただきたいと思っています。
家族以外のサポーターに子育てのさまざまな場面を助けてもらおう!といっても、具体的なイメージを持っている親御さんは少ないかもしれません。そこで、保育者の1日の働き方やリアルな保育現場の事例紹介、日々の研修など、保育の質を維持するための取組みを紹介したり、実際に子どもとのあそびなど子育てに活かせる保育者のノウハウなどもご紹介できればと思っています。

社会で親子を支える

最後に。私たちは社会全体で子育てができる未来を描いていて、「当事者」「保育者」だけではなく、「企業」「自治体」「個人」など様々な人が関わってこそ、両立をつくりなおすことができると考えています。

企業や自治体の取組みであったり、個人として両立をテーマに活動している方の紹介をすることで、【両立をつくりなおす】当事者が増えてくことを目指します!

さいごに

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これから、定期的に記事をアップしていきますので、各SNSのフォローなどよろしくお願いします!!

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ぜひノーベルの描く未来と今 の最新記事をお読みください

新しいコンテンツのはじまりは、2020年の10周年から今に至るまでの道のりを6本の記事で紹介していきます。

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