保育者として働く

ノーベルさんの保育日誌| 『楽しい』?『大変』?病児保育のシゴト

こんにちは!ノーベル保育スタッフです。

実際の現場に出ている保育スタッフが、病児保育のリアルをご紹介する「ノーベルさんの保育日誌」第四弾!
今回は、「『楽しい』?『大変』?病児保育のシゴト」をお送りします!

どれだけ大変?他人のお子さまを預かるシゴト

「訪問型病児保育」の認知度はまだまだ高くないため、ノーベルで保育スタッフをしていると、知人友人から色んなことを聞かれます。

前回前々回でお伝えしたように、「病気ってどんな病気のお子さんなの?」や、「病気、感染するんじゃない?」などが多いのですが、もうひとつ、とっても多い質問がこちら。

「そもそも、他人のお子さんを預かるって大変じゃない?」

さて。

これに関しては、非常に個人的な意見になりますが、実体験を持ってお答えさせていただくと、

「もちろん大変なこともあります。でも、人と関わる仕事や保育の仕事は全て同じところがあるので、病児保育だから特別大変ということはありません」ですね。 

病児保育シッター

保育園の保育士さんたちは、一人で何人もの子どもを見ないといけません。
それに対して、ノーベルの保育スタッフが見ればいいのはひとりだけ。

勿論、子どもは何をするのかわからない生き物。
一瞬も目を離せないですし、
危険からはあらかじめ遠ざけないといけません。

でも、それは保育に関わる仕事をしたり、自分で子育てをしたことのある方は、誰しもがやっている当たり前のことですよね。

子育てと違うのは、家事をしなくていいので(笑)本当にお子さんから目を離さずにいられるということでしょうか。

もちろん仕事として行う以上、「目の前のお子さんを絶対守るんだ」という責任感は必要です。

ですが、大変なこともあれば、楽しいことや喜びもたくさんある。それが病児保育の仕事なんですよね。

じゃあ、病児保育の楽しさ、喜びって?

病児保育の楽しいところ

ノーベルに依頼が入るのは、「その日体調を崩しているお子さん」です。

なので、出動先は、毎回違うお子さま、ということがほとんど。
(まれに、二日連続同じお子さんということもあります)

性別も、年齢月例も、個性も好みも何もかも違うお子さん。

ひたすら一人でずーっとプラレールで遊んでいるお子さんもいれば……

わざと好きなものを嫌いと言って、スタッフの反応を楽しむお子さんもいます(笑)

ず~っと好きな恐竜や深海生物の話をしてくれるお子さんもいれば、 好きなアイドルのダンスを完コピしてダンスショーを見せてくれるお子さんがいたり、「子どもって皆個性的だなあ、面白いなあ」と保育に出るたび思います。

そんなさまざまな個性を持ったお子さんにたくさん出会い、 また、様々なお子さんと絆を作っていけるのは、保育スタッフのやりがいだと思いますね。

ノーベルはお子さまの自宅で保育をするので、お子さま自身もリラックスでき、 心を許してくれるスピードがとても早いです。

朝は人見知りをしていたり、あまりお話ししてくれなかったり、 逆に他人行儀に気を使っていたようなお子さんが、 昼過ぎにはわがままを言うようになったり、トコトコやってきて膝の上に乗ってくれるようになったりすると、とても嬉しくなります。

丸一日、二人でずっと一緒にいるので、帰る頃になると 「帰らないで」と泣いてしまうお子さんもいます。「また来てね!」と言われるのはとてもとても嬉しいのですが、 病児保育ゆえに、また会える時はそのお子さんが体調を崩したときになってしまうので、 それを楽しみに待てないのがつらいところですね。

ノーベルで病児保育にチャレンジしてみませんか?

ノーベルが行う病児保育は、お子さまと1対1。 自分の家でリラックスしているお子さまの保育なので、 ゆったりじっくりとお子さまと向き合うことが出来ます。

お子さまとの関わりを通じて、自分自身もとても成長できますよ! 子育て経験があれば、保育の資格は経験はなくても大丈夫! もちろん、元保育士の方や幼稚園教諭の方も大歓迎です!

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