保育者として働く

ノーベルの訪問保育の働き方|「ノーベルのお預りは8割は風邪」?

こんにちは!ノーベル保育スタッフです。

「連載開始しました!」とうたった連載1回目から、さっそくずいぶんと間が空いてしましました……。保育優先の保育スタッフなので、どうかご容赦ください(;’▽’)

さて今回は、実際私が保育スタッフをしていてよく聞かれる質問をご紹介します!

ノーベルのお預りは「風邪」がほとんど

赤ちゃん

ノーベルでお預りする症状は、大半が「風邪」。
自分の子どもの小さい頃を思い出しても、よく風邪をひいていたなあと思います。

ちなみにこちらが去年の今頃のデータ。

2018年10~12月 ノーベルのお預かりで多かった病気ランキング

1位:風邪
2位:感染性胃腸炎
3位:インフルエンザA型
4位:中耳炎
5位:気管支炎

どこかで聞いたことのある病名ばかりではないでしょうか。
よく、お預りする立場といて、「病気のお子さんって大変じゃない!?」と周りの友人知人から言われたりするのですが、病気と言っても重篤な疾患などではなく、自分の子どもがかかったことのあるようなものばかり。

ノーベルは病児「保育」なので、「医療行為」の発生するお預りはありません
(さらに言うと、ノーベルの依頼は実は病児2割、病後児8割です)
するとすれば、病院でもらったお薬を飲んでもらう程度。

お子さんが安静に過ごせるように、見守りながら寄り添って保育をするのがノーベルの「病児保育」です。実際自分がやってみて、「ああ、本当に自分がやってきた子育ての延長だなあ」と思うこともしばしば。

もちろん大事なお子さまをお預りする責任はありますが、「子育て経験」がそのまま「経験として」活かすことが出来るのが、ノーベルの保育スタッフです。

実際に、最近お預りした保育の様子をレポートします!

発熱でお預り1歳11か月の男の子

お子様プロフィール
1歳11ヶ月
高槻市在住
〜ご予約時の状況〜
「昨日の夕方に保育園から呼び出しを受ける。37.8度の熱。迎えに行ってそのまま病院へ行くと、風邪だろうとのこと。
夜に38.6度まであがるが嘔吐などはなし。朝になって測ると37.7度まで下がっていた」

朝の引き継ぎをすませ、母様をお見送りすると、そのあとは早速お熱を測ります。
「37.5度」
おっ、さらに下がってきてる。これなら、今日一日ゆっくり過ごせば明日は登園できるかもしれませんね。

顔色も機嫌も良いので、病院で処方してもらった解熱剤も今回は必要なさそう。

リビングにはパズルや絵本がいっぱいあり、「どれする~?」
と声をかけると、「これ!」と、大きなイラストが描かれたカードパズルを持ってきてくれました。

スタッフがわざと間違えると、「ちがうで~、これやで~」とちゃんと教えてくれます。

何度同じことをやっても飽きないのか、パズルやブロックでひたすら遊びます。
お昼ご飯の時も遊びたがるので、何とか食事をさせようと悪戦苦闘です。

お昼ごはん

その日は17時までのご依頼でしたが、仕事を早く切り上げてこられたお母様が15時すぎに帰宅。
ちょうどBくんはお昼寝の最中でしたが、お母様が帰宅された音に起きてきました。

「あら~、なんかご機嫌やなあ」

と、顔色の良いB君の様子にお母様も安心した様子。
結局お熱もあがることなく、引継ぎ時には37.1度まで下がっていたので、安心したお母様&スタッフでした。

ノーベルで一緒に働きませんか?

ノーベルでは、保育スタッフを大募集中です!
1対1の保育で、1人のお子さんとじっくり関わることが出来ます。かわいいお子さんと触れ合いながら、たくさんのご家庭をサポートしませんか?「子育て経験」があれば、資格がなくてもチャレンジ可能です!

やってみたい、気になる、という方はぜひお気軽にお問い合わせください。しっかしとした研修とフォローで、あなたをバックアップいたします!

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