(2024.04.10更新)
企業
三井住友カード株式会社様の「“for good”をキャンペーンで」を通じて多くのご支援をいただきありがとうございました。
皆さん、こんにちは。ノーベル広報担当です。
2023年度ノーベルは、三井住友カード様が2022年から取り組んでいる「“for good”をキャンペーンで」の寄付先団体に選んでいただき、カードの利用者様に向けたキャンペーンを通じて合計3,163,656円のご寄付をいただきました。
いただいたご寄付は、2023年11月にスタートした新事業「子育て家族のまるごとサポート」(通称:まるサポ)のモニター実施に活用させていただきました。まるサポでは、今年の1月から10組のモニター家庭に伴走し、子育てと仕事の両立がしやすい環境や仕組みを作るためのプランニングを進めてきました。また、家庭ごとの困りごとに合わせてケアスタッフが家事・育児のサポートをする「暮らしのサポート」も33件(2024年3月末時点)実施しています。2024年度はさらにモニター家庭の数を増やしながら、事業の開発を推進していく予定です。
まるサポのサポート実績については、こちらの記事をご覧ください。
「世の中に必要な子育て支援とは。現場に入ることで気づく1家庭ずつの多様なニーズ」
今回の三井住友カード様の取り組みを通じて、より多くの方に子育てや家族にまつわる課題や、それらを解決するための取り組みについて知っていただくことができました。
ノーベルでは引き続き、「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」の実現に向けて、取り組みを進めてまいりたいと思います。
「“for good”をキャンペーンで」特設サイトに代表インタビューが掲載されていますのでぜひお読みください。
三井住友カード「“for good”をキャンペーンで」寄付先団体に聞く 「社会全体で子育てをする」を当たり前にしたい
SDGsやCSRを推進する企業や団体の関係者の皆さまへ
「子育てと家庭の両立サポートをしたいに対してアクションを取りたい!」
「子育て世帯への支援に興味がある」
「子育てしやすい社会にしたい」
という企業・団体の皆さま、
子育て世帯が、子育てと仕事を両立できる仕組みを一緒に作っていきませんか?
私たちは、子どもを持つ親や親同士だけでなく、「社会全体」で当たり前に子育てと仕事が両立できる社会を作り上げていくことが大切だと考えています。
地縁・血縁のつながりの希薄化や核家族化などさまざまな要因で、現在の子育ては以前よりも周りに頼るのが難しく、親のみにその負担が重くのしかかっています。
例えば、共働き世帯では、子育てや家事では近くに頼れる人がおらず、毎日の生活でいっぱいいっぱいなのに、職場でも責任のある仕事を任され、心にゆとりのない状態です。
そんな中、親の介護や子どもの看病が重なると、やりくりしないといけないことがさらに増え、家庭がまわらない状態となります。多くのご家庭は、人に相談することができず、悩みを抱え込んでしまっています。
親御さんの家庭と仕事の両立を支えるためには、困りごとの解決を伴走するサポーターが必要です。ノーベルは、新事業「子育て家族のまるごとサポート」を昨年スタートしましたが、事業開発のための資金が必要となっています。
また、ひとり親世帯では、非正規雇用の割合が高く、病気のたびに仕事を休めばそのぶん生活収入に直結し、さらに休みが続けば解雇されてしまうリスクもあり、いつでも頼ることのできる訪問病児保育がなければ、安定した生活を安心して送ることは不可能です。
ノーベルでは、今後も100人以上のひとり親家庭の入会を募る計画を立てていますが、そのためにまだ年間1400万円の資金が不足しています。
ご寄付いただく形として、
・単発のご寄付
・継続的なご寄付
・企業で働く従業員さまの個人寄付に企業が同額上乗せをするマッチング寄付
・貴社の社会貢献活動の方針に合わせてノーベルの事業を応援していただくご寄付
・貴社サービスや消費の一部をご寄付いただく方法
などがあります。
ご支援の方法は相談しながら検討することが可能です。
ご支援をご検討している企業・団体様はお気軽にお問い合わせください。
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