(2023.09.04更新)
心身の余白づくり
事務所にいる時に地震が起こったら?ノーベルの防災ランチ会実施報告
こんにちは、ノーベル事務局です。
9月1日は防災の日でしたね。皆さんのお住まいの地域やお子さんが通う幼稚園・保育園、小中学校等でも防災訓練が実施されたのではないでしょうか?
皆さんのご家庭や職場では、防災のための対策や備蓄はされていますか?
グッズや食料品を備えるだけでなく、賞味期限が切れていないかなど、定期的な見直し・点検も必要ですよね。
様々に考えることもやることも多い防災対策。「防災は日ごろの備えが大事」とわかってはいるけれど、どこまでやったら良いかわからずつい後回しにしてしまう…という方もいるのではないでしょうか。
少し前のことになりますが、ノーベルでは7月の上旬に代表の高の発案で防災について考えるきっかけ&学ぶ機会を楽しく持つための防災ランチ会が開催されました。
「事務所にいるときに災害が発生し3日間家に帰れなくなったら」という状況を想定して食料品やその他の備品の見直し。アルファ米やメスティンで炊いたご飯、保存食パン・クッキー、フリーズドライの味噌汁などをみんなでいただく時間を持ちました。
参加したスタッフたちからは、
「想定していたより、アルファ米は美味しい?!」
「パンはちょっとカサカサしてるね」
「クッキーおいしい!」
「味噌汁いけるやん!」
と、いろんな声が飛び交いました。
また、3日間生きるために、最低限必要なのは
●飲み物・食べものがあること
●トイレができること
●スマホやPCを使えること
と考え、新たに携帯トイレとポータブル電源も購入しました。
参加したスタッフたちからは楽しく学べて良かった!皆と災害時のことを話せて貴重な体験になった!と、好意的な反応が寄せられました。
ランチ会終了後も、「我が家ではキャンプ用品が災害時に役立っています」「ポータブル電源は使用しなくても放電しているので定期的に充電が必要」など、いろいろな知恵や情報が共有されました。
今後は、ノーベルの毎年の恒例行事になりそうです。
ご家庭でも、普段から家族で非常食を食べる機会をもつことで自分に合う非常食を選んで備蓄できるようになったり、親子で防災について学ぶ機会にもなるのでしょうか。
「もしも」のことが起きた時に大事になってくる防災対策。すべてを完璧に備えようと思うと大変に感じてしまいそうですが、できるところから楽しく取り組んでいけたら良いですね。
- 防災についてはこちらの記事もぜひご覧ください。
- 防災訓練のプロ『プラス・アーツ』さんに学ぶ!防災の取り組みで大切なこと
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