(2020.11.09更新)
心身の余白づくり
ノーベルのワーママ体験談|急転直下、夫の転勤が決まる(涙)そして保活は振り出しへ…
こんにちは!ノーベル事務局です。
今号も、保活5回目という強者の事務局スタッフのお話。 前回までのエピソードご覧いただけましたか?
エピソード➀はこちら>>『どうすれば保育園に入れるの?!5回の保活経験から』
今回は、認可保育園に内定したものの夫の転勤が決まってしまい、保活が振り出しへ戻ってしまったお話です。
保育園への申請も終わり、新年度からいよいよお仕事を始めようとしていたその矢先。
新年の初出勤を終えて帰ってきた夫が一言。
「4月から東京に転勤になった!」
「え~?!え、え、え、え~!!」
「どこに住むの?!いつまで?家族で?!」
と、大パニック…
仕事も決まり、保育園も申請して、私としては「さぁ!社会復帰!!」となっていたのですが、急ブレーキがかかりました。
まずは、決まっていた仕事の辞退(涙)
次に東京での家探し。
そして、内定した保育園の辞退申請…(涙)(涙)
かくして、私は再び、新天地で保活をすることになったのでした。。。
保育園広域入所申請
内定した保育園を辞退するために、泣く泣く区役所の窓口に行きました。
「転居することになったので、保育園に入園できなくなりました」と伝えたところ。
窓口の方が、「転居先はどこですか?保育の必要性の認定をしているので、広域の転園申請しますか?」と聞いてくださったのです。
初めて知った制度だったので、「そんなことできるんですか?!」と驚きながらも、「お願いします!」と前のめりにお願いしました。
とはいえ求職活動中での転園申請ですので、最低ラインの点数での保育園申込みには変わりません。
さらに、転居先の自治体の4月一斉入所の一次募集の締切も過ぎおり、二次募集の少ない枠への申し込みだったので、かなり状況としては不利でした。
しかし、前のエピソードでもお伝えしたように、
「入園には厳しいけど、まずは利用調整会議のテーブルに上がらないと絶対に入れない」
ということ。
藁をもすがる気持ちで、転園申請をしたのでした。
認証保育園とは?認可外とは違う??
家も決まり、無事引っ越しをしたものの、やはり保育園には落選…。それもそのはず、東京のど真ん中の大都会に引っ越してしまったのです。ニュースなどの影響で、東京は大阪より待機児童問題が深刻であると聞いていたので、期待はしていませんでした。
東京都には独自の基準で認可を出した「認証保育園」という保育園があり、園との直接契約です。
認可外保育園と同様に、直接連絡をして待機の有無を聞くのですが、これが凄かった…!!
1つ目の園:まさかの待機児童90人待ち…
私:「0歳児の子どもを入園させたいのですが、待機することはできますか?」
園:「現在、90人待ちですので、入園できるのは、来年の春以降くらいになると思います。」
私:「・・・! 待機しますので、よろしくお願いします。」
2つ目の園:待機もできない…待機児童100人以上!
私:「0歳児の子どもを入園させたいのですが、待機することはできますか?」
園:「現在100人以上お待ちですので、待機もしていただけません。」
私:「・・・!・・・そうですか。。。わかりました。」
と、このように認可外保育園のニーズも高く、「もう一生入れないんじゃないか?!」と思ったものです。
奇跡が起きた!!
そんなこんなで、半ば諦めていた私の2回目の保活。
引っ越して2か月が経過した頃、突然やってきたんです、区役所からの電話が…!
「希望されていた保育園の空きが出ました。入園されますか?」
もちろんです~!!(喜)
なんと、求職活動中の点数でも、保育園の空きが出たことによって順番が回ってきたんです!!
当時住んでいた自治体では、申請できる希望園がなんと20園まで(!)あり、私は第12希望まで出していて、第6希望の園の空きが出たとのことでした。
認証保育園の100人待ちは何だったのか~?
というわけで、我が子は無事に、保育園に入園することが出来たのでした♪
求職活動に向けての心配事
保育園に入園出来たのは良かったのですが、仕事探しはまた1からのスタート。
そこでも仕事を探すのと同時に調べたのが、訪問型病児保育です。
実家も遠く、夫は出張ばかりで、まさにワンオペ。
初めての保育園で絶対病気を貰ってくると思っていたので、誰にも頼れない私には必須のサービス!
幸運なことに東京でもノーベル同様の訪問型病児保育サービスを見つけたので、即入会。
心穏やかに転職活動を始めることができました♪
次回は…
またまた転勤により、子ども2人を抱えての保活となったエピソードをお話します!
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