(2020.03.06更新)
保育者として働く
ノーベル・インターン生|ピース~インターン生の学び~
皆さんこんにちは!
認定NPO法人ノーベルで、インターン活動中のともちゃんこと、友添です。
現在はコロナ対策のため、マスクを着用しています…。
今回のブログでは学生さんに向けて、ノーベルのインターンのおすすめポイントを、私がインターンをして学んだことと共に、お伝えしたいと思います!
私は文章を書くのが苦手なので、読みにくければ「最後につたえたいこと」だけでも、読んでくれると嬉しいです!
私がノーベルのインターンに参加するまで
インターン前の私は、出来るだけ家から出ずに、夜までゲームをしたり、お昼間まで寝ているような超インドア人間でした…。
しかし友達の中にちらほらと
「SPIの勉強し始めた」
「秘書検を受けてきた」
と言う人が増えてきました。私がぼんやりしてる間に、皆は将来に向けての準備をちゃんと始めていました。
将来したいことが思いつかない私は、周りから置いていかれてるような不安が、ずっとありました。
でも何をすればいいのか分からなくて、現実逃避のゲームをしていたら、いつのまにか2年生が終わろうとしていました。
そんな時にアルバイト先の先輩が、NPOインターンの説明会に誘ってくれました。
そこでノーベルや病児保育を初めて知りました。沢山のインターン先を探した時に、ノーベルのHPやブログの雰囲気がとても優しそうだと感じました。
病児保育について、何も知らない自分に何が出来るか分からないけれど、インターンに参加して、
自分のなにかが変わったらいいなと思いました。
大学1,2年生にオススメです!
3年生の夏からは、就活に直結するインターンが増えてきます。
それが始まる前の、時間がある1.2年生にこそ、ノーベルでのインターンをオススメしたいです!
電話応対や広報活動が、将来就きたい職種に直接関係が無くても、絶対自分の成長に繋がります!
電話はどの仕事をしていても必要になるし、パソコンは学校でのレポートを書く時にも役立ちますよね。そして電話やパソコンを使った作業をしていて、上手くいかなくて改善策を考える時に、ノーベルの方がアドバイスをくれます。
それは私にとって新しい考え方だったり、思いつかないような解決策だったのです!
将来したいことと、インターンでの仕事内容が違っても、ノーベルで得た考え方は、他の仕事にも応用出来ると思いますよ♪
次の「ノーベルで学んだ考え方」の項目で、私が学んだ考え方を紹介します!
ノーベルで学んだ考え方
ノーベルに初めて来た時に、聞かれました。
「インターンが終わった時に、どんなことが出来るようになりたいですか?」
私は電話への恐怖心が消えてたらいいな〜、と思っていました。
具体的な想像が出来なくて、曖昧な目標になってしまいました。
しかし目標を言語化して、その為には何が必要かを細かく考えると、始めの一歩は最初に想像しているよりも簡単だったりします。
例えば私の場合、電話への恐怖心は電話の時に声が出ない、ちゃんと聞き取れなかったらどうしようという不安から来ていました。
この不安の解決のために、とりあえず電話応対マニュアルの台本を声に出してイメトレをしたり、聞き取れなかった時の聞き直し方を教えてもらいました。
初めて電話をかけた時は緊張するし、不安でいっぱいでしたが、何度かかける内に「思っていたより電話って怖くない」と感じました。
そして電話に限らず、よく知らないことに対して分からないから出来ない、と思っていたことが沢山あったと実感しました。
まずは知ってみる、体験してみることで自分の新たな一面が、発見出来るかもしれません。
広報について
次に広報の仕事をする時に、教えていただいた考え方を紹介します。
メッセージやデザインはただ自分の意見が伝わればいいのではなく、どのような相手に主張を伝えて、相手にどう行動してほしいかをイメージします。
「相手が興味を持ってくれるものはとは何か」を、他の類似品などを参考にしながら形作ると、相手に寄り添ったものが出来上がると学びました。
ちなみにこの記事のバナーデザインは、同じくインターン生のすみすみと一緒に考えました!
大学や専門学校の1,2年生の方がノーベルのインターンに興味も持って、インターンで人生のピースを1つ埋めてもらいたい、というイメージで作られています。
インターン生の活動内容
「参加したのはいいものの、インターンって何をするの? 」
私の中でインターンは、ディスカッションをひたすらしているイメージでした。
1dayのインターンだと、その会社について知るためのグループ課題やディスカッションが多いです。
ノーベルのインターンは2ヶ月あるので、実際に働かせてもらえます!
主な活動内容は以下の通りです♪
・ブログ、インスタの投稿
・リストアップ
・チラシの梱包
・チラシの設置を求める電話
・電話応対 などなど…
インターン生はノーベルの「広める部」という部署で、広報をします!
広報では、主に働くお母さんへノーベルの病児保育を知ってもらうための活動(電話、チラシ)と、
学生インターンを募集するための活動(ブログ、インスタ)に分かれます。
・電話をかける
「えっ、電話なんて無理…」
そう思った人もいるのではないでしょうか。私はその1人でした。
これまで電話のコール音にびくびくしたり、電話をかける前にカンペを作ったり、心の準備に30分以上かかっていました…
ノーベルでは広める部の方が電話応対、電話のトークマニュアルをくれて、声を出す練習から始めさせてくれます!上手く話せなくても、良かったところを教えてくれて、次はどうやったらもっと良くなるかを、一緒に考えてくれます。
考えた改善策にどんどん挑戦すると、前回よりも良くなっていくのが実感できますよ!
そのおかげで今は、電話をかけることへの恐怖心は、ほとんどなくなりました。
初日は1件かけるだけで大緊張でしたが、次はどうすればもっと丁寧な印象を与えられるか、効率良く電話をかけるにはどうすれば良いか、などを考えるようになりました。
最後に伝えたいこと
ここまで読んでいただきありがとうございます。
途中を読み飛ばした方も、ここだけでも読んでくれたら嬉しいです。
私はノーベルのインターンで、以下のことを学びました。
・大きな目標を具体的に設定し、それを達成するための小さな目標を毎日立てると、最終的に大きな目標を達成できる
・失敗しても悲しまないで、次はどうしたら解決できるかを考える
・苦手だと思っていたことも、回数を重ねたら苦手ではなくなる
上の内容を頭では理解していても、実際には出来ていない人もこの考え方が2か月で身に着きます!
私は将来やりたいことが全然決まっていませんでしたが、リストアップなどのパソコンを使った作業が、他の仕事より好きだと気付きました。
パソコンのスキルを活かせる職種から、将来したい仕事を探していくといこうと考えるようになりました。まずはどのようなパソコンのスキル、資格があるか調べる所から始めていきます。
インターン前の、気持ちが焦っても何もしない自分から、目標を立てて前に進もうとしている自分に変化している、と実感しています!
もしあなたが、日々をぼんやり過ごす事に不安を感じたり、今の自分から変わりたいなら、ノーベルではじめの一歩をふみだしませんか?
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