納得して預ける

病気の子どもと何して遊ぶ?0-1歳児編

皆さん、こんにちは。ノーベル広報スタッフです。

猛暑も過ぎ去り、過ごしやすい季節になりましたね。
外遊びにはもってこいの気候の日に、子どもが病気になってしまうとちょっと困りませんか?安静にしていてほしいのに外に行きたがってしまうケースもよくあることと思います。

外に行きたがるお子さんには「明日は絶対保育園(外)に行こうね。だからもう少し、おうちで遊ぼう!」などと言い聞かせるのが基本で、そして外以上の楽しい遊びを提供するのが大切なのですが、これこそが大変なんですよね^^;

ノーベルでは、お子さんが病気でもおうちで楽しく過ごせるよう、年齢・月齢別の遊びの引き出しを増やす情報交換をスタッフ間で盛んに行っています。

ずいぶん前に「病児保育のプロが伝授!病気の子どもと何して遊ぶ?」で病気の子どもとも楽しめる遊びのネタをご紹介しましたが、今回はシリーズ第2弾として、スタッフの情報交換のなかから出てきたもののうち、0-1歳児さんにオススメなものをご紹介しますね。

0-1歳児さんにオススメ ふれあい遊び

以前、ポンポンビニール風船をご紹介しましたが、「ほーい、ほーい」とか「ほーれ、ほーれ」と盛り上げながらビニール風船を下から上へ跳ね上げると、私の娘にも大ウケでした。

いろんなおもちゃがありますが、どのおうちにもあるもので、こんなにウケるのか…と軽くショックを覚えたほどです^^;ややウケすぎて健康な娘が息切れするほどだったので、あまりにはしゃいでしまうのが心配な場合はもう少しおとなしい遊びにするか、盛り上げすぎないようにご注意ください…。

保護者の方がゆっくりかかわってあげることができるならふれあい遊びがやはりオススメです。

♪ あたま・かた・ひざ・ポン

♪きゅうりができた

♪ころころたまご

♪やさいのうた

歌に合わせて、子どもをトマトやキャベツ、いろーんな野菜になってもらって触れ合っていると、リズム、言葉、動きが刺激になってとーっても喜んでくれますよ。

0-1歳児さんにオススメ  ボールころがし

ボールを使った遊びも喜びます。

赤ちゃんと向き合って座り「コロコロ」と言いながらボールを転がします。赤ちゃんが受け止めたら「ボールちょうだい」と言って転がすように誘導しましょう。ボールのやりとりによって手指のコントロールを覚えます。

私の娘が0歳のときはうまくボールを握れないので、普通のボールにはあまり興味を示さず、オーボールとよばれる網状のボールを好んでいました。

そのほかにも、段ボールを開いたボール紙等ですべり台のようなスロープをつくり、その上をボールを転がしても楽しそうですよね!

普段は仕事と家事育児で忙しく、遊びをイチから考えて・・・はハードルが高いかもしれませんが、子どもが病気で今日は仕事は休み、という日は、「普段じっくり遊べない分、今日はたっぷり関わろう♪」と割り切って過ごすこともオススメです。

普段、垣間見れないお子さんの新たな一面を発見するかもしれませんよ。

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