保育者として働く

ノーベルさんの保育日誌|「実は感染しないんです」!?

こんにちは!ノーベル保育スタッフです。

実際のお預りの様子をレポートしながらノーベルの病児保育の仕事をご紹介する「ノーベルさんの保育日誌」、本日もお届けします!

お子さんから病気をもらう確率、0.1%以下

病児保育のスタッフをしていると、
「病気、感染するんじゃないの?」とよく聞かれます。

でも、実際は、保育を介して病気を貰うことはほとんどないんです。
ノーベルは過去10年間で1万件以上のお預り件数がありますが、
実際はお子さんからスタッフに感染したことは1年に1回あるかないか。
つまり、1000件で1回もない程度の確率です

もちろん「ゼロです!」というわけではありませんが、
今まで感染したスタッフに聞くと、
「手袋をしていなかった」とか、「その時に限ってマスクを外していた」など、理由がはっきりしていました。
(ちなみに私は一度も感染したことありません^^)

ノーベルでは15,000件以上のお預り実績をもとにした「感染しないため」のマニュアルもあり、
「嘔吐の処理の仕方」や「感染しない方法」などの研修もあるので、
感染するのが不安、というよりは、「研修がしっかりしているなあ」と感心することが多いですね◎

ということで、本日のお預りはこちら! 

鼻水ぐずぐず8か月の女の子

お子様プロフィール

Yちゃん
0歳8ヶ月
大阪市在住
〜ご予約時の状況〜
「昨日、夕方くらいからぐずぐず言いはじめ、夜に38.2度の熱が出ました。夜中に一回嘔吐あり。
朝になっても熱が下がらず、病院の受診もお願いします」
問診

引継ぎ時から、お母様に抱っこされ、ぐずぐずしていたYちゃん。
少し顔が赤くしんどそうです。

「まだ病院に連れていっていないので、お願いします」
とのことで、お母様をお見送りした後は本部に連絡。
タクシーを呼んでもらいます。

(ノーベルでは、病院を受信する際に徒歩5分以上かかる場合はタクシーを使用します)

 

受診結果は「風邪」とのこと。
Yちゃんが通っている保育園では溶連菌が流行っているとのことでしたが、溶連菌は検出されずでした。

「後日発疹が出るようなら、突発性発疹の可能性があるのでまた受診してください」

とのことで、お医者さんから聞いたお話を親御さんに伝えられるようにしっかりメモを取ります。
(聞き取りメモや、お子さんの病状をお医者さんに伝える状況報告メモがあるので安心です)

お薬をもらって帰宅すると、疲れて眠たくなったのか、またぐずぐず。
ミルクと薬を飲むと、すぐにあくびを始めたので、抱っこするとすぐに眠ってしまいました。

目が覚めたころには薬が効いたのか、少し熱も下がって37.5度!
こちらの服を引っ張りながらニコニコ遊びはじめたので、一安心のスタッフでした。

ノーベルでは病児保育スタッフを募集中!

ノーベルでは、働く親御さんを支える保育スタッフを募集しています。

子育ての経験があれば、保育士の資格がなくてもしっかりと研修しフォロー致します。

もちろん保育士・幼稚園教諭の有資格者も大歓迎!
お子さんの病気の知識や対処方法も、しっかりスキルとして身につきます◎

保育スタッフへの応募はこちら

スタッフ募集バナー

 

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