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子どもの病気乗り切り術|保育園からの急なお迎え連絡!どうする?

こんにちは!ノーベル事務局です!

4月から仕事復帰された方、転職された方、そろそろ新しい生活にも慣れてきた頃でしょうか。あるいは、新しく保育園に入園された方は、育児と仕事との両立にまだまだ悩まれているのではないでしょうか。

「思ったよりも保育園からの呼び出しが多い!」
「一度熱が出たらこんなに下がらないの?」
「今週はずっと保育園に行けていない…」
など、復帰後に気づいた困りごとが、たくさんあるのではないでしょうか?

いや、本当に保育園からの急なお迎え連絡、職場で仕事しているときに電話が鳴るとビクッとしてしまいますよね。 

そんな今回の記事のテーマは「保育園からの急なお迎え連絡!どうする?」です。

保育園

今回だけじゃない!子どもが熱を出す頻度

先日、こんな記事を見つけました。

集団保育を開始すると風邪の回数は多くなるが、9ヶ月程度で落ち着いてくる

『集団保育を開始すると、風邪の回数は多くなるが9ヶ月程度で落ち着いてくる』という…、なんとなく実感値としてはわかりますが、実際に海外のデータに基づいた論文があるとのことです。

集団保育の開始時は、やはり一時的にもらってくる風邪は増え、そのぶんお休みの数も増えると。ピーク時には月に10日ほど休む…という結果となっています。

前日の夜に熱を出した場合は、何とか夜の間に翌日の段取りをつけられる可能性もありますが、
会社に出勤してからの急な呼び出しは困ってしまいます。

午後から大事な会議があるのに……
取引先のアポが変更できない……
締め日で事務処理が忙しく、帰れない……

そんな時、皆さんどうしてるのか気になりますよね。

保育園からのお迎え要請がかかるのはこんな時

保育園によってお迎え連絡が入る基準は違いますが、大まかには下記の要件に当てはまると呼び出しがかかることが多いです。

・37.5度を超える発熱
・嘔吐や下痢
・インフルエンザなど感染症の疑いがあるとき
・大きな怪我をしたとき
・台風や暴風など自然災害

発熱以外でもお迎えがかかることがあるのが悩ましいのですが、この中でも、やはり圧倒的に多いのが発熱での呼び出しです。私も何度も呼び出しを受けてきましたが、ほぼ90%くらいの確率で発熱が理由でした。(1回だけおもちゃの取り合いによる怪我で呼び出されましたが……)

子どもの平熱は乳児で36.8~37.3、幼児で36.6~37.3程度と言われています。

これなら、ちょっと激しく遊んで体が熱くなっただけで呼び出されるんじゃないの?
と心配になってしまいますね。

実際、乳児は体温の変化が激しいので、しょっちゅう呼び出されることになります。
(そして本当に発熱した場合は三日ほど下がらなかったりします…泣)

保育園

事前に「急なお迎え連絡」の準備をしておこう

子どもは熱を出すもの。

そう割り切って、できることは事前に準備をしておきたいものです。

・会社や上司に状況を伝えておく(子どもが熱を出しやすいことを理解してもらう)
・自分の仕事を抱え込まず、常に情報共有し「自分しか対応できない」状況をなくす
・家族の状況を把握しておく(祖父母に頼めるか、どの日がよくてどの日は無理か、パートナーの仕事の状況や有給の残日数も把握しておくとよい)
・お迎えに必要なものや診察券など必要な荷物をまとめておく

特に、職場の理解は大切です。

日頃から状況をきちんと説明しておき、理解のある同僚などと協力して、トラブルのないようできるだけ理解してもらいましょう。

どうしても抜けられない日があらかじめわかっている時は、事前に家族に事情を説明し、もしもの時は代わりに迎えに行ってもらえるか確認しておくといいですね。

子どもの熱は1日で下がることが少なく、2~3日は続くことはよくあります。
インフルエンザともなれば、5日間は登園禁止となってしまいます。

その日だけでなく、翌日や翌々日のことも、段取りを考え、もし家族だけではどうしようもない場合は、病児保育など外部のサポートも活用できるように情報収集をしておくのも一手です。

この春に復帰したお母さんへ。

毎週のように体調を崩す我が子、
毎週のように「すみません」と職場に電話しないといけない自分、
子どもに対しても職場に対しても罪悪感でいっぱいになってしまう日もあると思います。

でも、子どもが熱を出すことは、当たり前。

「母親だけ、家族だけではどうしようもない…」

そんな時は早めに、地域のサービスや支援に目を向けて、自分ひとりで抱え込こまず、私たちノーベルのようなサポートを頼ってくださいね。

ノーベルの訪問病児保育

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