(2017.05.11更新)
【大阪マラソン】広める部メンバ―5人でチャリティランナー挑戦します!
皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。今日は私たちの新たな挑戦について、お知らせします!
先日、我らがノーベルのファンドレイザー北村が、「大阪マラソン チャリティランナーとして人生3度目のフルマラソンに挑戦!」とご報告させていただきました。
彼に続けよ!!ということで、公式寄付先団体4年目にして初☆ノーベルから複数メンバーでチャリティランナーとして、フルマラソンに挑戦します!
広報・ファンドレイズ・採用を担う「広める部」メンバー5人で、チャリティランナー挑戦します!
上記写真左から、
・今年5月に入職したばかりの野末
・コープこうべから7か月間ノーベルで社外研修中の奥野
・2010年から在籍している古株、わたくし吉田
・元SE、今は保育士目指して勉強中。システム担当中井
上記4人+ファンドレイザー北村の5人です。
公式寄付先団体に選ばれて4年目。1・2回目は北村が、3回目は代表高亜希がチャリティランナーとして、それぞれ初フルマラソン完走を果たしました。
北村は日々の練習成果と強靭的な体力・精神力で、初マラソンなのに、なんと3時間半でゴール。
高も、1キロすら走れなかった運動オンチで、練習でも最高20キロしか走ってなかったのに、見事制限時間内に完走!
3年間、そばでその勇姿を見て、本当に感動を覚えました。
「あぁ、こうやってノーベルも2010年の立ち上げ初期から代表や北村などの初期メンバーがひとつひとつチャレンジを積み重ねてきて、今に繋がっているんだな」「チャレンジ精神がないのはノーベルらしくない」
そんなことを感じ、ノーベルがこれからもっともっと多くの子育て世帯をサポートしていくために、私たちメンバーひとりひとりが「チャレンジャーであること」。「楽しむこと」を体現したいなと、入職したての野末まで巻き込んで、5人で走ることに決めました!
訪問型病児保育が当たり前に知られる社会を目指して
8年前の春、前職時代、第1子出産後、育休復帰をしました。が、保育園の洗礼などつゆ知らず、鼻水出したら即発熱、即呼び出し、そんな子どもの発熱と仕事に振り回され、本当にハゲそうになっていた1年目。
「なんで仕事と子育て、フツーに両方したいだけなのに、こんなに辛いんだろう」
「両方手に入れるのは欲張りなのか」
悶々と悩み過ごし、ある日、イチ利用者として、病児保育をネット検索していた時に、見つけたのがノーベルです。「子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会」を目指す団体。病児保育施設ではなく、訪問型、共済型という新しいモデルを確立し挑戦しようとしている団体。「苦心せず、母が笑って、当たり前に子育ても仕事も楽しみ、そして子どもも笑って暮らせる社会にしたい。ノーベルでチャレンジしてみたい。」本能的にそう感じ、早々に門を叩いて、(紆余曲折は割愛しますが)今に至ります。
しかし、中に入ってみると、そんなに話は簡単ではありません。
そもそも子どもが病気の時に、人に預けて仕事にいく、そんな発想がないお母さんも多いもの。
自治体から配られる資料には、市内の病児保育施設のみ。それがすべての選択肢だと感じ、家から遠いから使えない、とあきらめるご家庭も多い。
積極的に情報収集をして、ノーベルにたどり着いたとしても、シッターにまつわる不安から、登録をためらってしまうお母さん。反対する家族。
行政からの補助が一切ないので、経済的な負担が大きく、利用を断念せざる負えないご家庭。
ノーベルがなくても、乗り切れるご家庭は、もちろんそれでいいと思います。
ただ、無理して欠勤が続き、職場での居心地が悪くなってしまい、退職を選ぶ方。お母さんに余裕がなくなり、お子さんが情緒不安定になっていたり。そんな様子を見聞きすると、ノーベルがもっと認知されることで、知らずに苦しんでいたご家庭を、もっとサポートできたんじゃないかと、自分たちの無力さを感じる日々が今でも続いています。
合言葉は「広めましょう。」
ノーベルは昨年度、組織改編を行い、3つの部署が誕生しました。その中のひとつが、私たち広める部で、広報、採用、ファンドレイジングを担います。
ノーベルの活動を、その価値を世の中に伝え、認知を広げ、共感を広げ、サポーターの輪を広げること、それが私たちの役割です。広める部のチームミーティングの締めの言葉は「広めましょう!」( 昨日からはじまりましたw)
マラソン当日だけでなく、これから半年間、この5人で、大阪マラソンチャリティランナーとして、体現していきます。今週来週と、各メンバーからの抱負投稿をリレー形式でご紹介していく予定です。
どうぞ私たちのチャレンジを応援してください!どうぞよろしくお願いいたします。
▼吉田個人のチャレンジページはこちら!母としての想いも綴っています。覗いてください
https://japangiving.jp/fundraisings/32901
▼私たち同様、チャリティランナーとして寄付を集めて出走したい!そんな方はこちら
http://www.osaka-marathon.com/2017/charity/runner/
▼走るのは厳しいけど、寄付ならできる!チャリティランナーへの寄付をご検討の方はこちら
https://japangiving.jp/projects/32581/fundraisings
▼寄付は何に使うの?使途についてはこちら
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