(2015.05.28更新)
代表 高亜希が語る!病児保育事業部マネージャーの仕事の醍醐味
こんにちは。代表の高亜希です。
先週から、ノーベルにて2015年一斉採用がスタートしました!
しかも5職種!
ということで、私は5つのうちの1つ、病児保育事業部マネージャーについて詳しくお伝えします。
実は私がずっと病児保育事業部のマネージャーを兼任しています^^
小さな小さなNPOでは一人何役もこなさないといけません。
なので、 新しいマネージャーが決まれば、
基本、私が横ですべてを引き継いでいきます。
マネージャーっていうと【マネジメント】とか【戦略立案】とか
カッコいい言葉がでてきそうですが、 そんなカッコいい言葉は全く必要なく、
【泥臭さ】【忍耐】【寄り添う】が必要で、基本「地味」です。
大きな成果は小さな小さな積み重ねの結果であることをまずは認識してほしいです。
病児保育事業部は
チームN(入会対応チーム)
チームB(保育スタッフ育成チーム)
チームL(本部対応チーム) の3つから成り立っています。
AKBみたいです(笑)
↓マジメに働いているチームNBL /おやつ時間のチームNBL
各チームにサブリーダーがいて、その3つのチームをまとめ、
病児保育事業部全体をまとめるのがマネージャーの役割です。
じゃ、マネージャーだからといって、まとめることだけが仕事かというとそうではありません。
入社をすると、まずは現場を知ってもらいます。
3つのチームが日々どんなことをしているのか、全て経験してもらいます。
病児保育現場にも研修に出ていただきますし、
病児保育の予約手配もしていただきますし、
保育スタッフ向けの研修にも参加していただきます。
そして、利用希望者向けの説明会にも出て、前で話してもらいます。
現場に出て、各チームのミーティングにも出てもらいます。
●利用者のみなさんに安心・安全を感じ、満足していただくためには
●保育スタッフが心地よく働けるためには
●本部スタッフが心地よく働けるためには
この3つの観点から、「もっとこうしよう。ああしよう。」と常に改善策を話し合っています。
そのためには
●利用者のみなさんにとっての安心ってなに?安全ってなに?
●どんな気持ちで保育スタッフが保育に行っているのか
●どんな気持ちで本部スタッフが働いているのか
を知ることが必要になります。
要はマネージャーは自ら「現場を感じること」が必要となってきます。
これはものすごく細かいことでもありますし、ほんとに地味です。
でもその小さな現場の課題を各チームの課題をつなぎ合わせていくと、
半年間、かけて解決した方がいいのでは?
3年後を見据えてこうしたほうがいいのではないか?
そんなことが見え始めます。
そこまでやって、ようやく年間計画をたてれたり、
事業の戦略立案ができるようになります。
病児保育の一番の難点は「予測ができないこと」
そのため、たくさんの予約が入った日は本部スタッフも保育に出るため、
マネージャーは各チームのフォローに入り、電話対応もメール対応もすることになります。
ノーベルが大切にしていることは「助け合い」
マネージャーには特に見本となってほしいと思っています。
助け合いというのは助けて!と言えることと助けることの2つです。
もちろんマネージャーもスタッフたちに助けて~~と言ってください^^
そんなお互いを思いやりながら仕事をすることを望んでいます。
この現場を感じながら、大きな目標を立て、事業計画を練るのが本当に楽しいです。
現場での小さいことの積み重ね、そして、大きな夢や目標。
これをどうつなげ、ストーリーを作り、現実のものとしていくのか。
こういう仕事ができるってとても幸せですし、楽しいです。
ノーベルを立ち上げてから、7年目になります。
ずっと病児保育事業部をみてきました。 私は現場が大好きです。
そして、その現場をみるからこそ、「こうしていきたい!」という思いになることを感じてきました。
それは親御さんやお子さんのために。
そして、日々現場で働いていスタッフたちのために。
いよいよバトンタッチをする日がきたのだなぁとちょっと寂しいですが、、、
まだ見ぬ人に妄想だけをして、わくわくしています。
自分の描く未来は必ず現実となる。
私はそう思ってノーベルをやっています。
一緒に子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会を作りましょう。
ご応募お待ちしています。
▼病児保育事業部マネージャーの募集要項はこちら
https://nponobel.jp/blog/recruit_mgr/