support

支援内容

2019年1月、寄付で支える病児保育支援「ドノ親子ニモ応援団プロジェクト」を始動します。 経済的な困難を抱える「ひとりおかんっ子家庭」、お預かりに専門性が必要となる「スペシャルニーズっ子家庭」を対象に、 皆さまからのご寄付を財源に、病児保育サポートを届けます。発熱や病気をしがちな幼少期を、みんなで助け合うプロジェクト。 皆さまの支えを、よろしくお願いいたします。

※支援対象となる障がい児家庭は、ひとり親に限定せず、両親が揃っているご家庭も含みます。

ひとり親家庭支援

ひとりおかんっ子家庭

全国で一番多い大阪のひとり親家庭。その9割は母子家庭で、約5割は収入の安定しない「非正規雇用」です。平均年収は213万円。1か月約17万円で平均1.7人の子どもを育てていることになります。子どもの病気で欠勤すると、その月の収入が減り、生活苦に直結するリスクを抱えています。使いたくても、経済的余裕がなくて、使えない。そんなひとり親家庭には、通常月約10,000円かかる病児保育を、月1,000円で安価で使えるようにすることで子どもの病気が、親の失職などに直結しないようご寄付を活用させていただきます。

障がいを持つお子さんの家庭支援

スペシャルニーズっ子家庭

障がいを持つお子さんの母親の多くが働くことを断念し、預け先を探そうにも「預かれません」と断られることの連続だと言います。ノーベルでも1対1の訪問型病児保育という特性上、病児保育スキルも、保育にあたる人数も一般の保育よりは必要になり、これまでの体制では、すべての利用希望に応えられる状況ではないのが実情でした。今後は、出来る限りの受入れ体制を整えるため、入会時・入会後の定期面談、 2名体制での保育費、スタッフ研修費・採用費等をご寄付でまかない、障がいの有無に 関わらず一般料金で利用ができるよう、ご寄付を活用させていただきます。

スペシャルニーズ病児保育で現在お受けできている症例

■ 自閉症スペクトラム ■ 二分脊椎症 ■ 水頭症 ■ 脳性麻痺 ■ 染色体異常(21トリソミー) ■ 遺伝子異常症

※お子さまの成長や変化とともに保育体制も変わるため、定期面談を重ねながら実施しています。

to donate

寄付団員になる

ドノ親子ニモ応援団となり、継続的にご寄付で支援いただける制度です。ご寄付の金額を4種類から選べます(ご無理のない範囲でお願いします)。認定NPO法人であるノーベルへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。
※ご支援いただきましたご寄付は、基盤を整え、事業を支える人材採用・育成にも使わせていただきます。

※2023年12月1日より適用

ぺんぎん団員

1,000円/月
応援団10人
1世帯をサポート

【特典】 応援団メールマガジン(配信)

ぱんだ団員

3,500円/月
応援団3人
1世帯をサポート

【特典】応援団メールマガジン(配信)、子育てと仕事の両立事例冊子「働く!! おかん図鑑」、活動報告書

しろくま団員

7,000円/月
応援団2人
1.4世帯をサポート

【特典】応援団メールマガジン(配信)、支援家庭からのお手紙 、子育てと仕事の両立事例冊子「働く!! おかん図鑑」、活動報告書

くじら団員

10,000円/月
応援団1人
1世帯をサポート

【特典】応援団メールマガジン(配信)、支援家庭からのお手紙、子育てと仕事の両立事例冊子「働く!! おかん図鑑」、活動報告書 、活動説明会・寄付者交流会へご招待

銀行振り込みがご利用いただけます。
現在一時的にクレジットカードのご利用を停止しています。

Q&A

よくあるご質問

  • どのような家庭が対象になるのですか?
    経済的な困難を抱える「ひとりおかんっ子家庭」、お預かりに専門性が必要となる「スペシャルニーズっ子家庭」を対象に、みなさまからのご寄付を財源にして病児保育サポートを届けています。
  • 寄付方法は選べますか?
    [継続寄付][単発寄付][チャリボン]の3種類があります。
  • 寄付控除はありますか?
    はい、あります。詳しくは[寄付控除について]のページをご覧ください。
  • 活動報告はどのように知ることができますか?
    毎年[アニュアレレポート]を発行、寄付をいただいたみなさまに活動内容のご報告をしています。
Donation deduction

寄付控除について

ノーベルへのご寄付は税制優遇の対象となります。2017年3月21日に大阪市から認定NPO法人の認定を受けました。認定NPO法人であるノーベルへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、確定申告を行うことで税金が還付されます。所得控除と税額控除から、いずれか有利な方を選択することができます。