代表高亜希ノート

ノーベルが大切にしていることとは?「ノーベルのつどい」を開催!

こんにちは。代表の高亜希です。

突然ですが…
私がノーベルを立ち上げたのは一個人であった私が子育てを理由に会社を辞めていくことに疑問を感じたことから始まっています。

立ち上げたのは2009年ですから、もう13年もの月日がたちました。
この13年間、なぜノーベルを続けられているのでしょうか。
なぜ、創業時からずっと質の高い保育を提供し続けられているのでしょうか。

私たちは特別な技術やノウハウを持っているわけではなく、
世の中の両立する家族をサポートしたいという1人ひとりの思いやあり方が重なり合い、
存在し続けられていると思っています。

2030年に向けて、両立をつくりなおそうと2019年秋に宣言してから、コロナ禍を経て、
昨年Re:Startと掲げ、ノーベルの壮大な挑戦が始まりました。
そこに向かっていくために、もう一度、私たちは原点に立ち戻りたいと思っていました。

なぜノーベルにいるのか。
そして、それぞれが大切にしていることは何か。
ノーベルが積み重ねてきた価値は何か、みんなで一緒に考え、共有しあいたかった。
一人ひとりの思いやあり方があってこそのノーベルだから。

そして、開催したのが「ノーベルのつどい」です。
ダイジェストでお送りしますので、
ノーベルが何を大切にしているのか、どんな団体なのかお伝えできればと思っています。

会のはじまり

ノーベル歴10年の兼城の挨拶から会はスタートしました。この場を企画してきた1人です。

あまりにも緊張している様子に、逆に会場は笑いに包まれます。

さぁ、4時間の長丁場!が始まります。
今回、この場のファシリテーションをお願いしたのはNPO法人home’s vi の篠原幸子さん。
(※篠原さんには昨年から担い手の学びと繋がりの場の 場づくりの方で様々な伴走をいただいています。)

まずは、今日の目的やゴールなどの説明です。

●目的
・ここにいる人たち一人ひとりが自分のことを知る
・ここにいる人たちのことを知る

●ゴール
・昨日より自分自身のことがわかっている
・昨日よりここにいる人のことが少しわかっている

そして、進め方やこの時間を過ごすために大切にしたいこと(グランドルール)、主役はここにいるみなさんだよということを伝え、本題に入る前のウォーミングアップとチェックインに進みます。

最初のウォーミングアップはこちら。

早速、それぞれが「九州だからこっちかな」「兵庫県はこのあたり?」「大阪でも堺市はこのへん?」「大阪市内組はここでいいんじゃない?」「どこに住んでた?じゃぁ私はここかな」など、様々な会話があちこちでうまれ、場がなごんでいきました。

そして、場が温まったあとは、チェックインで整えていきます。

みんな真剣に今の気持ちをお天気図にし、その後、4人1組に分かれて、それぞれ書いたものを見せ合いながらなぜそのお天気図を書いたのかシェアをしています。

そして、いよいよ今日のメインコンテンツが始まります。

なぜ「ノーベルのつどい」をひらいたのか

まずは、私からなぜノーベルを立ち上げたのか、なぜノーベルを今も続けているのか、そしてなぜ今日この場を開いたのかについて、お話をしました。

今まであまり話してこなかったことも含め、ノーベルを立ち上げた経緯や大阪に帰ってきて、立ち上げ準備をする中で、児童デイでアルバイトすることで 「子どもを産んでも当たり前に働ける社会をつくる」ということを簡単に言ってはいないだろうかと覚悟を問われた経験
なぜ私が利用したいと思ったときに利用できるセーフティネットを目指すのか 、その原点のはなしです。

また、私たちがやっていることはお金で解決する社会に加担をしているのではないかという葛藤の日々があったこと。でも、やっぱり「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」をつくりたいと、試行錯誤してきた日々。

そして、 今までノーベルが積み重ねてきた価値は、思いをもって入ってきてくれた仲間、人であるということ。 その人たちの思いを大切にしたいと、私が立ち上げた経緯、続けている理由があるようにみんなにもあるから、それを聞きたいし、それを大切にしたい。

といった内容の話を10分に詰め込みお話をしました。

途中でこみあげてくるものがあり、涙してしまい…、
その後、話しづらい雰囲気を笑いに変えてくれ、スタッフ成田の話が始まりました。

成田の話で印象的だったのは、 「スタッフたちの思いや真心が、人の心を突き動かしていて、キレイごとかもしれないけど、そんなキレイごとを仕事にでているということが、ほんとに誇らしいし、嬉しいと感じています」といった話してくれたこと。

本当にその通りで、私も同じ思いだなと思いました。
私たち2人が話を聞いて感じたことを書いてもらいつつ、次のプログラムにうつっていきます。

自分とお互いを知る

2人1組になり、1人30分ずつ、話し手と聴き手を交代しておこなう合計1時間のインタビューを実施しました。インタビューを相互におこなうことで、相手のことはもちろん、自分自身のことも知ることができる時間というもの。

「私とお互いを知るインタビューシート」が配られ、それぞれインタビューが始まりした。

質問は全部で7つ。
幼少期のことから、仕事をして楽しかったことや面白かったこと、興味や関心のあったこと
なぜノーベルで働こうと思ったのか、ノーベルに関わってよかったと思えることなど幅広くインタビューをしていきます。

あっという間の1時間!が終わり、次は4人1組に戻り、聞いた話を他人に紹介していきます。他人に自分のことを説明されるのはとても新鮮ですが、このインタビューを通して、今まで知らなかったことを知れる機会となりました。

自分が大切にしていること、気持ち、価値観をシェア

そして、このインタビューを通じ、今までを振り返り、「自分が大切にしていること」をそれぞれが付箋に書いていき、模造紙にペタペタとはっていきます。

「あ、これ同じだ」「こっちかな」とペタペタと貼っていき、ノーベルのみんなが大切にしていることがコトバとなり全貌が見え始めてきました。

それをみんなで眺めます。

そして、感じたことを近くにいる人と話をし、みんなの前で感じたことをシェアしてもらいます。

ノーベルは多様で、でも共通するところもたくさんある、そんな気づきを得ることができました。
そして、最後はもう一度円になり、今日の気づきや感想をつづり、シェアしていく時間を持ちました。

この機会を経て、 昨日よりみんなのこと知れたし、昨日より自分のことを知れた という感想がたくさんありました。私もみんなのことを昨日より知ることができ、 一人ひとりの思いを大切にしたいと改めて思いました。

みんなで集合写真!!

これから続く「両立をつくりなおそう」という壮大なチャレンジ。
【一人一人の思いを大切にする】そういう組織であってこそ、実現できるものだと信じ、これからもノーベルスタッフみんなで進めていきたいと思います。

TAG

この記事をシェアする

この記事をシェアする
この記事をシェアする

RELATED POSTS

ノーベルが描く未来と今
2022.09.02

代表高亜希ノート

#6 保育の担い手のための学びとつながる場づくりに挑戦。Google.orgインパクトチャレンジ採択決定
ノーベルが描く未来と今
2022.09.02

代表高亜希ノート

#5 私たちが目指す保育とは。12年の実践知から保育者も事務局も経営者も、みんなでつくる
ノーベルが描く未来と今
2022.08.31

代表高亜希ノート

2021年度アニュアルレポートが完成しました