認定NPO法人ノーベル、ファンドレイジング担当の太田です。

ノーベルでは本日11/14～からひとり親家庭100世帯に訪問病児保育を届けるためのクラウドファンディングを始めます！

クラウドファンディングの期間は2024年11月14日～2025年2月14日23:59まで。
目標金額は570万円と大きな挑戦になります。

皆様にもぜひご支援やシェアのご協力よろしくお願いいたします！

クラウドファンディング実施の背景

全国で２番目に多い大阪のひとり親家庭。その約5割は収入の安定しない非正規雇用です。

子どもが熱を出して保育園に行けず、会社を休んで看病する。
すると、そのぶんだけ収入が減り、生活苦に直結します。

「ノーベルさんが来てくれるから、安心して仕事に行ける」
「いつ熱が出ても大丈夫と、心にゆとりがもてる」

頼り先のないひとり親家庭にとって、必ず駆けつけてくれる病児保育は親子の安定した暮らしに必要不可欠な存在です。また近年は著しい物価高から、生活が苦しく、仕事を休みたくても休めない家庭も増加。病児保育の必要性が高まっています。

しかし、まだまだノーベルの病児保育の存在を知らずに困っているひとり親世帯が多いのも事実です。

ノーベルでは、2013年から世帯年収300万円以下のひとり親家庭に対して、ご寄付を原資に、安価で病児保育を提供。のべ426家庭に届けてきました。
ニーズが高まっているいま、支援家庭数をこれまでの年間約70世帯から、1.5倍の100世帯超まで増やしたいと考えています。
そこで、この度ひとり親家庭100世帯をサポートするためのクラウドファンディングを実施することにいたしました。

いただいたご寄付は、ひとり親を支える支援として大切に使わせていただきます。これまでの利用実績ではご寄付の99.6%をひとり親家庭の利用料に充当しており、直接的なひとり親家庭のご支援につながります。

以下のページからクラウドファンディングのより詳しい内容がご覧いただけます。
ぜひ皆様のお力を貸していただけないでしょうか。温かいご支援をぜひお待ちしております！

このプロジェクトは手数料無料で100%団体に寄付されます

この度のクラウドファンディングは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」の認定プロジェクトです。
GIVING for SDGs は、社会のピースを埋める活動を行うNPO団体への寄付を通じてSDGsに貢献するしくみとして誕生しました。

通常のクラウドファンディングでは、プラットフォーム会社への支払手数料や決済手数料が数十％かかりますが、今回、ソニー銀行さまの協賛のもと、決済などにかかる手数料はソニー銀行さまのご寄付によって賄われ、寄付者さまのご寄付は、100％団体に還元される仕組みとなっております。皆様からいただいた貴重なご支援をすべて、ひとり親の支援に充てることができます。

ソニー銀行様からのメッセージ

このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加、誠にありがとうございます。

本プロジェクトは大阪のひとり親家庭に対して「病児保育」をサポートする活動であり、働きながら子育てをするかたの大きな支えになるとともに、社会全体の活性化にもつながるものと期待します。さらに少子化対策や女性の社会進出を後押しするうえでもたいへん重要な取り組みであると考えます。

また、ソニー銀行では、本プロジェクトを通じてSDGs目標「No1 貧困をなくそう」「No3 すべての人に健康と福祉を」「No5 ジェンダー平等を達成しよう」の実現にも貢献できることを願っています。

［GIVING for SDGsの詳細］

［ソニー銀行公式サイト］

寄附金控除で、最大約50%が戻ってきます

認定NPO法人であるノーベルへのご寄付は、寄附金控除（税制優遇）の対象となります。最大約40%の所得税控除と、大阪府にお住まいの方は住民税控除を合わせると最大約50%の控除が受けられます。また法人名義で寄付していただくと、一般のNPO法人より、損金算入限度額の枠が拡大されます。領収書を発行しますので、ぜひご活用ください。

皆様からの温かいご支援お待ちしております

これから、冬から来春にかけてインフルエンザなど感染症が流行る時期でもあります。熱を出したときの預け先に不安を抱える親御さんもたくさんいます。

親御さんにとっても、お子さんにとっても笑って楽しい毎日を過ごせるように、私達もノーベル一丸となって病児保育を届けたいと思っています。

ぜひ皆様のご支援を心よりお待ちしております。