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仕事と育児の両立|保育園入園で初めての集団生活は?

こんにちは、ノーベル広報です。

保育園が決まると、新生活がイメージしやすくなり準備も本格的になりますね。

ですが、コロナ禍の影響で外に出る機会が少なくなって、いきなり集団生活、となるとやはり不安はつきものですよね。

「ほんとうに私、育休復帰するの?」なんて正直、ためらってしまいますよね。

お家で子どもと一緒にいたいけど、保育園決まっちゃったし、仕事もあるし…。

同じような悩みを多くの復帰前の親御さんが抱えていることと思います。こんな仕事と育児の両立不安が解消できるように、ノーベルも、みなさんと一緒に今年の育休復帰について考えていきたいと思います。

一緒によりよい新年度を迎えましょう!

保育園入園

コロナ禍で長ーい巣ごもり生活

コロナ禍で私達の生活様式は大きく変わりました。

できるだけ外出を控え、出かける時はマスクとアルコール消毒は必ず!という生活。マスクもうがいもできない小さなお子さんをどうやって守ろうか、親御さんにとってとても不安な日々だと思います。そして、自然とお家で過ごす時間が長くなりました。

それはそれで、お子さんとの楽しい時間がたっぷりとれて、日々の成長を感じられる貴重な時間でしたね。でも・・・

うちの子、家族以外の人とほとんど会っていないかも

イベントも中止、保育ひろばなど自治体の交流会も休止しているなど、ほかのお友達と出会う機会も少なくなってしまいました。相談相手はネット上の情報サイトやSNS、そして家族や親族。同年代のお子さんを持つママ友と知り合う機会が少なくてとても心細かったですね。

気づけば、うちの子って家族以外の人とほとんど会っていないかも!!現在、育休中の親御さん、お子さんの多くは同じような状況でしょう。

子どものマスク

このまま保育園生活突入、大丈夫かな?

大丈夫ですよ!

4月になれば、保育園生活は始まります。たくさんのお友達に囲まれ、保育士さんと毎日おしゃべりしたり、お歌を歌ったり。

朝のバイバイでは大泣きしても、きっと1か月もすれば慣れて楽しく過ごすようになります。
子どもの順応性ってすごくて、あっという間に保育園での生活に慣れていきます。(おしゃべりができるようになると、保育園のことを毎日カタコトで話してくれるのはほんとかわいい♪)

ただ、どうしても避けられないのが「保育園の洗礼」といわれるもの。

入園した途端、次々といろんなウイルスや菌を持ち帰り、たちまち感染症に罹ってしまいます。さまざまなお子さんと接して、一緒に遊んでいるので、どう気をつけてもそれは仕方のないことです。お熱が出て、保育園を何度も休む、ということが必ず起こります。

職場復帰直後、いざ仕事に取り掛かるぞと意気込んでいる親御さんは、そのたびに仕事の調整をしなければなりません。せっかく保育園に入れて職場復帰したのに、と思うこともあるでしょう。

仕事と育児の両立のために備えておくこと

実際に、「コロナ禍の感染対策の徹底で、多くの感染症で流行が少なかったため、感染が広がりやすくなっている」という専門家の指摘もあります。子どもは本来、乳幼児期に様々な感染症にかかって免疫をつけていきます。それが、コロナ禍の巣ごもり生活の結果、免疫がつかないまま育ってしまった、ということが起こっているのです。

しかし、保育園入園して間もない頃は、これまでもずっと「保育園の洗礼」と呼ばれ、多くの先輩ママ達もたくさんの保育園からの呼び出し・37.5℃の壁に悩まされてきました。

そんな「保育園の洗礼」を乗り切り、仕事と育児の両立を無理なく行うにはどうすればいいのでしょうか?

いざ、呼び出しがあったり、熱が発生したりと、病気が発生してからできることはほとんどありません。呼び出しがあれば、なるべくすぐに駆けつけ、お熱があるときは休む、ということになります。大事なのは、その事前の準備です。

・あらかじめ上司や同僚にまだ保育園に慣れていないことを伝えておく
・急な呼び出しのときにスムーズに引き継げるように資料やメモを用意する
・仕事のスケジュールを詰め込みすぎず、調整可能な余白を持っておく
・夫婦で分担して休めるように事前に話し合っておく
・病児保育や一時保育、ベビーシッターなど外部のリソースを事前に用意しておく
などなど、たくさん事前にできることがあります。

雨

子どもの病気の時の選択肢を広げる

一度、感染症にかかると、熱が下がってから1日、ウイルス性なら2,3日空けて登園、というルールを設けている保育園も珍しくありません。お子さんの負担や慣れない集団生活のことを考えると、病後児であっても保育園よりも自宅で療養したほうが良い、ということもあります。

ただ、そうすると1週間まるまる仕事を休む…、ということにもなりかねません。子どもの看病を分担できるように、子どもの病気にかかったとき、誰が、どのように、子どもの看病をするのか、あらかじめ決めておくことが大切になります。

たとえば、1日目は母、2日目は父、3日目まで続けば祖父母を呼ぶことも検討、4日目は病児保育…といったように、優先順位をつけておきます。そうすることで、復帰後間もない時期の仕事に穴を開けることなく、子どもの病気に対応することができます。

ノーベルでもコロナウイルスの警報が出ている状況では検査を必須としていましたが、解除後は、検査なく病児保育を受けることができます。また、ご自宅に伺っての訪問保育ですので、病気のお子さんを連れて預ける、という負担もなく、いつものご自宅で安心して過ごすことができます。

いざというときの選択肢を増やすことで、休みがちな育休復帰時の保育園生活も乗り切ることができます。無理なく仕事と育児の両立を実現するためにも、ぜひご入会をご検討いただけたら幸いです。

ノーベルの訪問病児保育

 

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