納得して預ける

「コロナでどうなる?!令和3年度 大阪の保活戦線」  

大阪市をはじめとして、ノーベルのサービス提供エリア内の多くの自治体で、令和3年度の保育園利用申し込みが9月から始まります。

今年はコロナ禍での保活となるため、例年とは申し込み方法も異なる自治体も多く、初めての保活ママはもちろんのこと、第2子、第3子の保活でも戸惑うことが多いのではないでしょうか?

実は私も、子どもが2歳児までの小規模保育園に通っていて、来春からの園探しに奮闘しており…、絶賛保活中です!
そんな当事者の私が収集した情報も併せてお知らせしますね。

働く女性

保育園の見学はオンライン化?

今年は保育園の見学も例年とは様子が違い、制限があるところも多いようです。
大阪市は毎年、保育施設の状況提供や保護者の疑問・質問に答える保育所フェアを各区で実施していました。
しかし、今年はコロナ禍のため、WEBやパンフレットでの情報開示やオンラインでの実施となっています。

個別の保育園見学に関しては、例年は、保育園の利用申し込みの必須要件として「利用希望をしている子どもを連れて保育園の見学をする」という項目がありました。
でも、今年は「お子さんは連れてこないでください。」「親御さんはどちらか一人で見学に来て下さい。」もしくは、保育園見学の受け入れ自体を中止している施設もあります。

初めてお子さんを保育園に預ける親御さんからしたら、 「どうやって選んだらいいの~?!」ってなりますよね。

入園を希望している園には、必ず事前に見学を受け入れているのか?確認してください。
見学が出来ない場合は、保育方針や開所時間、入園後に必要な制服・日用品・文具などの 購入に必要な費用をあらかじめ聞いておくようにしましょう。

保育園申し込みが予約制?郵送だけの自治体も?!

大阪市の場合

保育園利用申し込みの際には、区役所に「利用希望する児童と一緒に面接に来ること」と決められています。各区の窓口まで、子どもと一緒に利用申込書を持っていく必要があります。

ここまでは例年と変わりありませんが、コロナ禍の今年は密集を避ける為に希望する保育園毎に面接日を設定しており、「受付・面接のオンライン予約」が必要に。
しかも、オンライン予約を行うには「大阪市行政オンラインシステム」の新規登録が必要で、事前準備が必須のようです。

ただでさえ、例年よりスムーズに行かない予感のする今年の保活。
保育園の利用申し込みのために、希望園を決めて、オンラインシステムの事前登録をして、面接日を予約して…と、保活慣れしている私でも戸惑いを隠せません!

郵送受付の自治体も 

吹田市では、感染症対策のために郵送のみの受付となっています。
守口市では、窓口・郵送どちらでも可能で、窓口の場合は例年であれば「利用希望している児童を連れてくる」から、「子どもを連れて来なくてもよい」に変更されていました。

各自治体で申し込み方法が異なるので、必ずご利用される保育園のある自治体のHPなどを確認してくださいね。

保育園申し込みと同時に病児保育の預け先も検討を

さて、保育園の申し込みも済んだし、あとは結果を祈りながら待つのみ…ではいけません!
皆さんもうご存知かと思いますが、保育園は発熱時や体調不良時には預かってくれません。
このコロナ禍で、その基準がさらに厳しくなった保育園もあるのではないでしょうか。

例えば、我が子の園では発熱したら「解熱後24時間登園禁止」です。 なので、朝に発熱して夜には解熱していても、次の日もう1日休まなくてはいけません。 2日間は登園出来ないのです(涙)

さらに保育園に入園したての、0歳児や1歳児のお子さんは病気に対する抵抗力がまだありません。
毎月、多い子は毎週?!のようにお熱を出したり、お迎えコールがかかってきます。 我が子は風邪もひかない、体の強い子~♪と思っていても、保育園の洗礼(病気の移し合い)は誰しもが受けて通る道のようです。トホホ…

では、発熱したり、体調不良の保育園児は、どのようにして過ごしているのでしょうか? もちろん、親御さんがお仕事を休んで看ているという方もいらっしゃいます。
でも、無限に看護休暇や有給休暇があるわけではありませんよね。
実は、親御さんがお子さんを看る以外にも方法はあります!

自治体のHPで病児保育施設を確認し、事前に登録

病児保育施設は事前登録制の施設が多いので、あらかじめ登録方法や登録に必要なものを施設に問合せしておきましょう。
大阪市はこちらから

家の近くの企業主導型保育園などで病児・病後児保育の一時預かりをしているかを確認

企業主導型保育園の中には月極保育のほかに、一時保育を実施している園もあります。 一時保育施設のサービスの一つとして、看護師が常駐していて病児・病後児保育を行っている園もあるので、利用できるか確認しておくといいでしょう。

訪問型病児保育(ベビーシッター)を比較検討する

お子さんが慣れたご自宅で過ごすことが出来るのが、ベビーシッターによる病児保育サービス。
1対1の保育となるので、お子さんの容体や状況に応じて見てもらうことができます。
最近は、ベビーシッターを派遣する会社も増えてきているので、病児保育に対応しているか確認してみてください。

ベビーシッターと聞くと「高いんじゃないの?!」と思われるかもしれませんが、ノーベルの訪問型病児保育は、「共済型」という保険のようなシステム。
毎月、使っても使わなくても月会費をお支払いいただくことで、かなり格安な料金設定となっています。 (しかも毎月1回目の利用料は月会費に含まれています

ぜひ、保育園利用申し込みと一緒にご検討ください。

ノーベルのサービス提供エリアはこちら

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