(2019.04.19更新)
自治体
大阪マラソンチャリティランナーとは?経験者が徹底解説!
皆さん、こんにちは。ノーベル事務局です。
4月5日からランナーエントリーがはじまった大阪マラソン。今年は12月1日(日)の開催です。
ノーベルはチャリティ寄付先団体として今年も大阪マラソンに参加します!
ノーベルのチャリティランナー 先着40名を大募集しています!
大阪マラソンは、チャリティに参加する仕掛けが各所に散りばめられている<チャリティマラソン>でもあります。
チャリティ参加の仕掛けの目玉が「チャリティランナー枠」の設置。今年は先着1,000名を募集しています。
6月24日をもちまして、定員の40枠に達しました!
エントリーいただいたみなさまありがとうございます!!
そもそもチャリティランナーとは??
チャリティランナーは、支援したい寄付先団体を選び、その団体への寄付を7万円以上集め、マラソンを走ることで、寄付先団体を支援するというものです。
チャリティランナー自身が全額7万円を寄付するケースもありますが、家族やおともだちに、その団体の活動内容を伝えて寄付協力をを呼びかけ、7万円を達成される方が多いです。
抽選ではなく、先着順でエントリーが可能で、ファンドレイザー(寄付先団体への寄付を募る人)としてファンドレイジングサイト(寄付先団体への寄付を募るWeb上のサイト)に登録し、支援する寄付先団体を選び、エントリーします。
※パソコンやスマホが苦手でエントリーが難しい!という方は、ノーベル事務局でもサポート可能ですので、ご遠慮なくご相談ください。
年々選ぶ人が増えているチャリティランナーですが、ノーベルのチャリティランナーさん5名から貴重な生声をいただきましたので、ご紹介します!
チャリティランナーを選ぶ理由<1>走ることが誰かのためになる!社会貢献ができる!
チャリティランナー川瀬さんからのコメントをご紹介します。全文は以下のページでご覧いただけます。
「来年も参加して完走できるように、頑張らなければ。」川瀬さん
私も、最初は「お金を出せば必ず出場できる、それもVIP待遇で」という理由で参加しました。
参加してみて、寄付先の団体のスタッフの方々と他のチャリティランナーとの交流会や練習会を通じ、団体の熱心な活動と社会への貢献の大きさについて理解が深まっていきました。
チャリティランナーで参加するまでは、「単に完走できるか。タイム、サブ〇〇を達成できるか。」だけが目標でしたが、チャリティランナーで走ることにより、社会に貢献できる喜びと寄付先の団体スタッフと共にマラソンを楽しめる喜びを知りました。
目標を達成する!という以外にも走る意義が強いのが、チャリティランナーの特徴のひとつ。
私、吉田もチャリティランナー以外で自分のために走るという選択肢はもはやありません…。自分のためだけだと完走できません…(涙)
ノーベルでは、チャリティランナーを検討されている皆さんに、活動内容やご寄付の使途等をお伝えする「活動説明会」も毎年開催していますので、ぜひお気軽にお越しください!(日程は後日広報いたします)
チャリティランナーを選ぶ理由<2>寄付先団体や他ランナーとの交流がある
上記、川瀬さんのコメントでも触れていただいていますが、ノーベルは、大会当日だけでなく、エントリーがはじまる春・夏頃から、チャリティランナーかどうかに関わらず、活動説明会やランニング練習会を開催しています。
ノーベルのチャリティランナーの皆さんは毎年約50名ほど参加いただいていますが、取引先やパートナー団体さん、職員の比率は低く、「はじめまして」の方がとっても多いです。
ノーベルの活動内容をお伝えすることはもちろんですが、顔なじみになって、
大会当日に「●●さん、おはようございます!!がんばってくださいね~!!!」とちゃんと応援をしたい!
またランナーさん同士もつながって、練習について切磋琢磨、情報交換をしてもらったり、チャリティランナーの皆さんと>チームノーベル>として、当日を迎えたい!
そんな想いから、積極的に開催をしています。
おひとりで参加される場合も、安心してご参加くださいね。マラソン前のEXPO(エントリー受付)や当日も熱烈応援をお約束します♪♪
チャリティランナーを選ぶ理由<3>大会当日の待遇がスゴイ
おそらく、大会公式ホームページ等にも記載されておらず、「経験してみて、初めて知った!厚待遇にビックリ!!」「一般ランナーに戻れない!」と言う方も多い、VIP待遇がチャリティランナーには用意されています。
こちらも、チャリティランナーさんコメントから抜粋します。(昨年までの実績ですので、今回変更の可能性もあることをご了承ください)
チャリティランナーの特典
EXPOでの前日受付は、チャリティランナー専用受付で待ち時間無し
チャリティランナーは関係者と同じ「谷町四丁目駅」→ガラガラ。一般ランナーは大阪公園駅→超混雑、駅から出るのも超大変
出走前は、チャリティランナー専用の「大阪城公園 西の丸庭園 迎賓館」。トイレなども混雑無し。
飲み物・バナナそして寄付先の団体スタッフの方々の出陣前の熱い応援有り。
スタート場所までは、ショートカットコースで行けます。10分少々で着。
ゴール後はチャリティランナー専用ラウンジで、マッサージなどの無料ケア有り。さらに、着替えと飲み放題、食べ放題の食事が可能。
以上が大まかな特典ですが、一番大きいのは、寄付先の団体スタッフの方々の応援(数カ所)。
この応援が一番心強い。特に1人で参加される場合は超お勧めです。ゴールにはスタッフの出迎えが有ります。
チャリティランナーを選ぶ理由<4>認定NPOへの寄付の場合、寄付控除対象になる
やっぱり気になるのが、7万円という額かと思います。
寄付が集まればいいけれど集まらなければ、残金は自身で払う仕組みになっているので、それがコワイ~~というお声はお聞きします。
ただ、実はノーベルは認定NPO法人のため、ノーベルへのご寄付は寄付控除対象となり、確定申告を行っていただくと、寄付額の最大4割が還付される仕組みになっています。
例えば、7万円のうち、自身が2万円払った場合、(20,000円―2,000円)×40%=7,200 円が還付され、実質12,800円の負担で参加できる、ということになります。
※上記は税額控除を選択した場合の計算式で、以下の条件を満たしていることが必要です。
※寄付金合計の上限は、所得額の40%です
※税控除の対象となる寄付額は、所得税額の25%が上限です
詳しくは、ノーベルの寄付控除に関するご案内をご覧ください!
チャリティランナーを選ぶ理由<5>応援寄付を背負って走るからがんばれる!
最後はチャリティランナー藤原さんからのコメントをご紹介します
大阪マラソンには過去4回参加していますが、毎年違うドラマがあります。
他のマラソンにも参加していますが、大阪の応援は一番熱く、沿道から伝わってくる人の思いがとてもあったかい。
その応援に何度も助けられてきました。
また、私のもう一つのパワーの源は、「寄付をしてくれた方々への恩返しの気持ち」です。
長い長いフルマラソン、心が折れそうになるときももちろんあります。
そんな時に思い浮かべるのが、私に寄付をしてくださったみなさんのお顔です。
ありがたいことに、毎年たくさんの方からメッセージとともにご寄付をいただきます。
どんなに苦しいときも、寄付をいただいた皆さんのお顔やお言葉を思い浮かべ、「この気持ちを無駄にしてはいけない!」と自分を奮い立たせながら走っています。
そうすると、だんだんと力が湧いてくるんです!
自分だけで走っているんじゃないんだという気持ちが、チャリティランナーの一番の強みだと思います。
私たち寄付先団体のスタッフも総出で、当日はチャリティランナーの皆さんを沿道から全力で応援します!!!
第9回大阪マラソンは新たなコースになり、「走ってみたいな~」と思われている方も多いと思います。
「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」というノーベルのつくりたい社会に共感いただける方、もっと病児保育がひろがってほしい!と願う方、ぜひぜひ一緒に大阪の街をチャリティランナーとして駆け抜けませんか? 皆さんのパワーをぜひお貸しください!
ノーベルのチャリティランナーへのエントリーをお待ちしています!
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