(2018.05.08更新)
代表長谷亜希ノート
ママとして、はじめてのフルマラソン挑戦!!その理由とは?!| 大阪マラソン2018チャリティランナー#リレーブログno.1
今年もやってまいりました!大阪マラソン2018!!
今年は、、、そうです。
わたし、走るんです。
産後1年ですが、なにか?
練習する時間はおそらくないと思いますが、なにか?
2016年6時間50分制限時間ギリギリでしたが、なにか??
もう二度と走るか~!と思っていたのに、走ろうと思ってしまう。それが大阪マラソン(笑)
今回、挑戦しようと思った理由がありまして。
自分自身へのケツたたきです。
正直、この2年、妊娠→出産→子育てと私はほぼストッぷ状態。
ノーベルのビジョンを掲げているのに、いっこも近づいてへんやん!口だけか!!
気合いれるぞ!
みんなで!(笑)
と、ノーベル初期メンバー+新人君を巻き添えにしてチームで走ることに。
では、まじめな話を。
女性だけが我慢している社会をどうにかしたかった。
ノーベルを立ち上げたときは独身、子どもなしだった私。
よく「当事者でもないのになんでノーベルを立ち上げたの?」と言われました。
友達や同僚や先輩が子育てを理由にどんどん会社を辞めていく現状をみて、
「なんで女性だけがこんなに負担を感じなければいけないんだろう」
そんな思いがふつふつ湧いてきて、
「女性が当たり前に子どもを産んでも働き続けられる社会をつくりたい」
そう思って、ノーベルを立ち上げました。
そんな私も昨年、第一子となる息子を出産。
子どもができてノーベルのことを振り返り思ったことが
「いやいや、みんなもっとしんどいって言おうよ。」
でした。
カラダもがたがたやし、腱鞘炎にはなるし、寝不足やし、自由な時間なんて一切ないし、そんな中シゴト?!
ほんま頭おかしなるわ!っていうのが私の素直な感想。
だから、余計にもっともっと世の中の親御さんをサポートしたいと改めて思うようになった。
ノーベルを立ち上げてから9年。
この間、時代の流れもあり、女性が働くこと、育休をとることは当たり前の価値観になりつつあることを感じている。
ただ、本当に女性がストレスなく負担なく働けているのか、というと、
答えはノーだと。
量も足りていなければ、質なんてまだまだ。
自分も当事者になって、より深く「子育てと仕事の両立」について考えることが多くなった。
病児保育がセーフティネットになっているのか
ノーベルの病児保育の方針は「誰であっても利用できる病児保育」を目指す。
まだまだノーベルとして自らできていないことが多いのではないか。
●所得が低くても預かれる体制を創る
●障がいの有無関係なく預かる体制を創る
これらを解決するために
●寄付を募りひとり親家庭に対し安価に病児保育を提供する
●法人と提携をし、利用者負担を軽減する
●行政と提携をし、利用者負担を軽減する
●発達障がい、身体障がいのお子さんをお預かりする
などなど、やってきた。
でも、まだまだ全員というわけではない。
できていないのではないか。
もっとできることがあるのではないか。
そう思い、もう一度改めて挑戦したいと。
今回、ノーベルは大阪マラソンの寄付先団体に指定され、
頂いたご寄付はひとり親と障がいを持ったお子様に病児保育を提供するために使う予定です。
もっと、ひとり親の方をサポートしたい。
障がいを持っているということを理由にどこに行っても断られ続け、
傷つくお母さんをサポートしたい。
私も自ら寄付を募り、サポートする体制をノーベル内で創っていきたいと思います。
- 大阪マラソン2018チャリティランナーブログリレーはこちら!
- 「寄付を通じて子どもを未来を紡ぐ」ため人生4度目のチャリティランナーに挑戦!
- 二児の母、初フルマラソンにチャレンジします!
- 地域の子どもを地域のおばちゃんが育む街へ
- 今だけでなく、これからお母さんになる人にも繋いでいくための仕組みづくりを。
RELATED POSTS
代表長谷亜希ノート
代表長谷亜希ノート
代表長谷亜希ノート