(2017.11.06更新)
代表長谷亜希ノート
産休から復帰すると組織が成長していた件
産休から復帰して1か月がたった。
めまぐるしい毎日。あっという間に1日が終わる。
週1回ノーベルの事務所に出社し、もう1つの団体も週1回事務所に行き、それ以外はアポベース&在宅勤務。といっても保育園に預けているわけではなく、出社とアポの時には大阪のばぁばに預けるために大阪と京都を行き来している。
こんな感じで始まった復帰。
正直言うと、まだペースはつかめていないし、働く時間を捻出するのが本当に大変といった感じ。
一番自由な時間は息子がようやくまとまって寝るようになってきた22時~2時頃。
この時に、夫婦で話したり、家のことをしたり、仕事をしたり。
私自身が試行錯誤する一方で、ノーベルは産休前よりも成長し回っている。
ということで、なぜか考えてみた。
1.マネージャー陣がうまく機能している
ノーベルには広める部、育てる部、創る本部と3つの事業部があり、それぞれに事業部長であるマネージャーがいる。
産休前までは私が創る本部のマネージャーを兼務していたが産休に入るため新規雇用したスタッフに権限を移譲して産休に入った。
優秀なスタッフなので、ほぼ引継ぎというより丸投げ(笑)
復帰してMTGに参加したり、事務所の雰囲気を見て思ったことが、マネージャー陣がしっかり組織の中での役割を認識していて、それが機能している。
これまで私が兼務してたことで、他部署との連携時に、トップダウンになってしまいがちだった。
これが、私が抜けたことによって、3事業部のマネージャーがフラットに話せるようになり、改善につながった。
また、創る本部のリーダーやスタッフも新マネージャーと密に相談できるようになった。
そして、何よりも各マネージャーが各事業部のチーム作りをしていて各スタッフの強みや良さができている。
きっとしんどいことも多いんやと思うけど、 優秀なマネージャー陣がしっかりやってくれている。
ほんとうに頼もしい。
私のトップダウン、もう役にたたない(笑)
2.当事者意識
二つ目はそれぞれの仕事に対する責任感や当事者意識が以前より上がった。
組織づくりといっても幅が広いが、ノーベルではこの2年間ほど外部の講師を招き、研修をしてもらっている。
昨年、行動指針づくりや組織図改編、各事業部・スタッフの役割や権限、指揮命令系統などをしっかり構築したので、今年はどちらかというとそれがうまく回るよチームづくりと連携を目的とし研修をお願いした。
私がいなくなったことでしっかりしなければと各スタッフが意識したことも少々は影響しているかと思うけど、それぞれが研修で投げかけられることでより自分で考え決めることが増えたのではと思う。
先月の全社会議では下記3つをさらに強化すると発表した。
① 情報共有…必要な人やメンバーに情報共有ができているのか?
② 役割・観点…自分のチームや部署の役割・観点から発言ができているのか?
③ チームノーベル…その答えはノーベルとしてよりよいものになっているのか?
人数が多くなると、ちょっとした解釈のずれが生じ、その積み重ねが大きな問題へとつながる。
早速、みんな意識をして取り組んでくれていることが嬉しい。
ということで、、、
組織の成長をみたことで、私は中長期の経営計画づくりや新規事業のことにとりかかることができる。
みんな、毎日毎日ありがとう!
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