(2019.12.08更新)
ノーベルの保育品質
のぞき見!病児保育の舞台裏|眠たいけど寝たくない!保育スタッフはどうする!?
こんにちは!スタッフ奥野です。
【のぞき見!病児保育の舞台裏】と題して、親御さまの不安を解消するようなノーベルの病児保育のリアルな舞台裏をご紹介!
先日、密着取材した現役保育スタッフとお子さまのリアルな様子をお届けします。
今回は、2歳のTくんと保育スタッフのお昼寝をめぐるやりとりをご紹介。
熱や病気で体力が落ちているときほど、しっかりお昼寝して回復してほしいですよね。
でも子どもは熱があっても「寝たくない!遊びたい!」ということが多々あります。
保育スタッフは普段の生活リズムを崩さないように、早く元気になってもらうためにもしっかり睡眠をとってもらうように努めます。
眠たいけど、寝たくない!寝かしつけのポイント
1.部屋を暗くする
スタッフはカーテンを静かに閉め、部屋を暗くします。大人も明るいところではなかなか眠れませんよね。お昼寝しやすい環境を整えます。
2.絵本タイム
お子さまにもよりますが、絵本が大好きなTくん。お気に入りの一冊を選んで保育スタッフが読み聞かせをします。
ウトウトしてきましたが、まだ寝たくない気持ちが強いようで、お昼寝には至りません。まだまだ絵本を読んでほしいTくん!
3.音楽をかけてリラックス
スタッフはおすすめのオルゴールの音楽をかけながら、背中をひたすらトントン。
オルゴールの音楽は心地よく、Tくんは3時間ほど入眠されました。
お子さまのペースにとことん合わせられます
お昼寝は、布団に促すとそのままお昼寝する子もいれば、絵本を読むと寝る子、背中をトントンすると寝る子、音楽を聴くと寝る子、何がきっかけでお昼寝につながるかわかりません。
寝たくない子もとことん付き合い、子どもに合った方法を探ります。
「お子さまはいつも保育園の集団生活のペースで生活していますが、病気のときぐらいお子さまのペースでゆっくりとした時を提供するのが私たちの仕事だと思う。」保育スタッフは語ってくれました。
今回はお昼寝のシーンをご紹介しましたが、おもちゃで遊んでいる時も「もっとこれで遊びたい!」というときはお子さまの日常の生活リズムを考慮しながら、お子さまの気持ちを優先させます。
病児保育説明会は保育スタッフに会えるチャンス
子どもが病気のときに他人に預けるのは、親御心としては心配ですよね。
ノーベルの託児付き病児保育説明会では、現役保育スタッフがお子さまをお預かりします。
病児保育の様子をイメージできるチャンス!
ぜひ、足をお運びください。
▼病児保育説明会のお申込はこちら
https://byojihoiku.nponobel.jp/entry/
▼ノーベルの病児保育とは?
https://byojihoiku.nponobel.jp/
▼子どもの急な発熱。みんなどうやって乗り切っているの!?
https://nponobel.jp/blog/170131/
RELATED POSTS
保育者として働く
保育者として働く
保育者として働く