納得して預ける

育休復帰特集|子どもが病気のとき、みんなどう乗り切ってるの?

皆さん、こんにちは。ノーベル広報スタッフです。

復帰後すぐに訪れる危機「子どもの急な病気」をどう乗り切るか、その対策と準備術をお届けします!

前回vol1.では、「復帰後どんな生活になるの?困ることは何?」ということで、「子どもの急な病気」について準備が必要なことをお伝えしました。

2回目となる今日は、ワーキングマザー最大のピンチ「子どもの急な病気」を乗り切る準備をするため、まずは先輩ワーキングマザーたちがどのように乗りきっているのか?実例を紹介したいと思います。

100名以上のアンケートで見えてきた、6つの子どもの病気乗りきりパターン

ワーキングマザーとひとことで言っても、環境や価値観も違うわけで、子どもの病気の乗りきり方も千差万別です。
ノーベルが発行している「働く!!おかん図鑑」の制作過程では、100名以上の働くお父さんお母さんにご協力いただき、実際に子どもが病気のときに、どうやりくりしているか、実体験を教えて頂きました。すると、大きく分けて6つのおかんタイプが浮かび上がってきました。

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タイプ1>実家のじぃじばぁばが頼みの綱!”親頼みおかん”

タイプ2>パートナーと一緒に乗り切る!夫婦五分五分おかん”

タイプ3>お助けサービスをうまく活用!病児保育御用達おかん”

タイプ4>上司や同僚を味方につける!職場うまくやるおかん”

タイプ5>家庭内感染撲滅!予防対策をこれでもか!感染ひろめないおかん”

タイプ6>身内や保育サービス、複数選択肢を巧みに操る!ハイパーおかん”

各ご家庭の状況に応じた策を練ることが大切です。
我が家はどのタイプになりそうかな??ぜひ、ご自身の環境を整理してもらえたらと思います。

うまく周囲の力を借りて、やりくり上手な”ハイパーおかん”の乗り切り方

ノーベルの利用会員さんのお話を聞いていると、タイプ6”ハイパーおかん”だな、と思う方が大勢いらっしゃいます。

会社の上司・同僚とも密にコミュニケーションをとり、自分の仕事は見える化。
自分が仕事を休めるときは、休むお母さん。職場への配慮はぬかりなく。

パートナーとスケジュールを共有しあい、パートナーが休みやすいときはパートナーが休むことも。

今月のこの日/この週は、夫婦ふたりとも対応が難しい!
そんな時はあらかじめ実家のじぃじばぁばに助けを求められるかお伺いをたてておき、
万が一の時も、急な依頼にならないように、保険をかける。
3日も4日も続くとばぁばもしんどいので、そこはいたわりながら・・・。

頼れる身内がいない!そんな場合は慌てず、近所の病児保育施設の空き状況を確認。
(もちろん、育休復帰時に病児保育施設の登録は完了)

病児保育も定員いっぱい!
そんなときは当日でも100%預けられるノーベルへ予約をして、朝を迎える。

日頃からの、パートナーや身内とのスケジュール共有や、各種サービスの事前登録など、
事前準備をした上で、突発的な「その時」に備えていらっしゃいます。

月曜日にインフルエンザの診断!1週間どう乗り切る??

例年、1月後半から猛威を振るうインフルエンザ。今まさに全国的に流行し、学級閉鎖なども相次いでいますね。
もしも日曜夜に発熱し、月曜日朝に受診し、インフルエンザの診断を受けた場合、月曜~金曜日まで(本当に)丸1週間保育園に行けません。

丸1週間、母だけで看るのは至難の業のはずです。
母親だったとしても病気の子どもと丸1週間過ごすのは、心身ともに大変なこと。

ぜひ、お母さんひとりで抱え込まず、ご家族一緒に、「5日間登園禁止期間をどう乗り切るか」を家族会議を開いてみてくださいね。

次回の3回目は「病気の子どもを預けられる場所って?」と題して、身内だけで乗り切れない時のお助けサービスをいくつかご紹介していきたいと思います。

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