(2015.08.03更新)
代表長谷亜希ノート
会員マイページを開発&完成!!
ついに!
会員マイページが完成しました!!!!
(リリース後、会員さんたちが情報更新しているのを見てると、めっちゃ嬉しい!!)
なんのことかといいますと、
病児保育利用会員さんに対して、IDとPWを発行し、ログインしてもらうと
■毎月の請求情報が自由に閲覧でき、領収書がダウンロードできる!
■子どもや親の情報をいつでもどこからでも自由に更新できて、PDF化できる!
ようになったのです。
もう感激です。こんなことができるようになるなんて。。。
私たちは子どもの既往歴や保育園・かかりつけ医、親の勤務先や自宅の情報など
入会するまでに約200項目の情報を親御さんにWEB入力してもらい、
それを顧客管理システムSalesforceに取り込み、管理し、
親御さんに月会費や保育料を請求する際も、Salesforceで自動計算できるように設定してました。
昔は手作業やエクセルでしていたことをSalesforceのカスタマイズを徐々にバージョンUPさせ
だいぶ効率的に、また業務量も削減されてたのですが
会員さんの人数がどんどん増えていくにつれ、さらに課題がでてきたのです。。。
情報の修正がでてきたときに、
①親御さんから修正依頼
②事務局がSalesforce内の情報を修正し、親御さんに最新情報を共有
といった流れでは、手動が入るためミスも起きやすく、業務量がどんどん増えていく。。。
そして、請求のお知らせをする際も
①Salesforceにある請求額を一括送信でメールする。イレギュラーは1通ずつメールする
②領収書の発行の依頼がきて、事務局が作成し送付する。
といった流れでは、こちらも手動が入るためミスも起きやすく、業務量が増えていく。。。
こんな課題を抱えるようになりました。
スタッフたちがいくら気をつけても手動が何回も介するとミスは起きます。
そして、何よりも会員数が増えるにつれ、業務量が多くなり、これではもうダメだってなり、
人を増やすのかという決断を迫られました。
ここで判断したのが「システムを開発する」といった答えでした。
ノーベルはITって?システムを開発するって?といった素人集団なのですが、
スタッフの上田をシステム開発のプロジェクトリーダーに任命し、
上田をサポートするアドバイザーの設置、
そして、システムを開発する株式会社TAMさんとタッグを組みました。
リリースされるのを見て、
何もないところから、1つカタチにするっていうのはやっぱりいつみても良いなって思います。
私は「こういうものを作ってほしい」という要望を言うだけ、その後は進捗を受け、
思うように進んでいないと、けっこう口うるさく言ってしまう人です(笑)
リーダーはみんなが現場で試行錯誤している声を吸い取って、まとめて設計し、
専門的なことはアドバイザーに相談。
プロジェクト全体を設計し、開発の進捗をシステム開発会社とし、全体を統括する。
あ~だこ~だ言いながら、もう無理かもって言いながら、試行錯誤する。
その試行錯誤の後にできたものをみると
わぁ。。。何もないところから、できたでぇ~~~~って感動するのです。
利用会員さんにとっても、私たちにとっても、利用しやすくなります。
これで、かなりの事務作業が削減され、ミスもなくなります。
これがどれだけのイノベーションを起こしているのかって考えると感慨深いのです。
そして、事業部のミッションどおり。
病児保育事業部のミッション「安心・安全の病児保育を徹底する」
管理本部のミッション「働きやすい環境をつくり、透明性のある組織をつくる」
私はノーベルをやってから確信していることがあって。
それは自分たちが想像できるものは絶対にカタチにできる。ってこと。
いつもその絵に近づくためにはどうすればいいのか、
無理って思う前に、知らなかったら知ればいいし、知っている人に聞けばいい。
そして、やってみて試行錯誤すればいい。
とりあえず走って、ば~んっってぶつかって、ありゃ。ってなってw、
またむくって起き上がって、ごめん!無理!助けて!!って言って周りを巻き込み、走るって感じデス。
カタチにするまでは大変だし、いろんな人に迷惑をかけることも多々あるけれど、、、
なんとかなるもんだ(笑)って思います。
こうやって形になった時の喜びがあるから仕事って楽しいなってまた改めて思いました。
(口だけの人が言うなって言われそうですが・・・w)
株式会社TAMのみなさま、本当に本当にありがとうございました。
いつも、ノーベルのよき理解者であるシステムアドバイザーのふみふみ、ありがとう!
今回のプロジェクトリーダー、あやこちゃんお疲れ様でした!
途中参加の多田さんもお疲れ様でした!
関わる人すべてにとって良いものを!
誰でもできる作業はシステム化と仕組で解決!
そして、みんなが考えるタスクに時間が使えるように。
これがシステム開発をする目的です。
2015年度のシステム開発計画はあと4つほどあります(笑)
1つ終わったところだけど、また走ります。がんばろう~。
えぃえぃお~~~~!(笑)
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