社会の課題

2014年度振り返りと2015年度に向けて~打ち上げパーティの様子とともに~

皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。

昨日は、保育園の入園式だったというご家庭も多いことと思います。

ご入園、本当におめでとうございます!ノーベルも新たに2名のスタッフが加わり、新年度を迎えました。今日のブログは、先週末おこなったノーベルの年度末打ち上げの様子とともに、2014年度の活動を振り返り、2015年度の意気込みまでお届けしたいと思います!長文ですが、よかったら最後までお付き合いください。

2014年度ノーベル打ち上げパーティ。スタッフ全員の 「私、コレがんばりました!」

キッチン付きの町屋スペースをお借りして開催となったノーベルの打ち上げ。スタッフが各自3つずつ、2014年度がんばったことを、手作りのバナーに書き込み、壁一面に飾りました!

「新妻 料理がんばってます」など、プライベートから仕事のことまで、皆の1年間の奮闘ぶりを呼び起こす色トリドリのバナーに囲まれ、とっても温かい気持ちに。

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一番上の写真が代表の高が書き込んだもの。つい先日、応援してくだる皆さんのおかげで受賞できた「Googleインパクトチャレンジ」のこと。 1年間、スタッフが一丸となって、無事故で安心・安全の病児保育を守れたこと。そこに尽きます。今後も新たなチャレンジを行っていきますが、私たちの土台は、やはり「安心・安全の病児保育」で働く親御さん、子どもたちをサポートすることなので、2015年度も気を引き締め、取り組んでいきたいと思います。

病児保育のノーベル 活動トピック2014

ここでノーベルの2014年度の活動について、トピックをご紹介します!

年間859件の保育出動 無事故で安心・安全の病児保育を提供

14年度も多くの新規会員さまがご入会され、当日朝8時迄の予約なら100%お預かりという、安心感を日々提供してまいりました。特にご入会後は、まだ我が子を預けることに不安を感じている親御さんも多いですが、実際利用してみると、余計な不安だったと感じる方ばかり。今後も毎回安心して預けようと思える、そんな病児保育を徹底してまいります。

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▲ノーベルを初めて利用した会員様からの利用後アンケート内容

4月:大阪市淀川区との提携開始!区民は半額以下でノーベルを利用可能に

14年度の大きな進歩は、行政との連携です。毎月6500円前後かかる月会費が、定額の月3000円になるなど、通常の半額以下でノーベルの病児保育が利用できるようになりました!その結果、淀川区の利用会員数は、前年の5.3倍に急拡大!!「この制度がなければ入会できなかった」という声が大半で、この制度の意義、「病児保育を当たり前に利用できる社会」への兆しを感じる1年でした。

ぜひ今年度もその他自治体と連携し、利用者負担を軽減できる仕組みを生み出していきたいと思います。

▼淀川パックの詳細はこちら
https://nponobel.jp/service/yodogawa/

10月:病児保育提供エリアを豊中市・堺市の一部へ拡大

14年度は、豊中市の南部、堺市北区・堺区にお住まいの方がご利用可能になりました。ただ、エリアに関しては、まだまだ対象エリア外からのお問合せは多く、15年度も引き続き、保育スタッフの採用をすすめ、困っているご家庭に病児保育を通じて安心を届けられるよう、取り組みます。

▼豊中・堺への提供エリア拡大の詳細はこちら
https://nponobel.jp/blog/141001/

10月:大阪マラソンに公式寄付先団体として参加。ファンドレイザー北村もチャリティランナーとして完走!

大阪マラソンの公式寄付先団体に選ばれ、一般ランナーの皆さま、チャリティランナーの皆さまから多くのご寄付をいただきました。いただいたご寄付は、寄付で支えるひとり親向け病児保育「ひとりおかんっ子応援団プロジェクト」へ充てさせていただきました。

ファンドレイザー北村自身も、参加に必要な7万円の寄付を集め、チャリティランナーとして42.195キロを走破!ノーベルスタッフもチャリティブースに立ち、募金活動を頑張りました!

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▼大阪マラソンに関する詳細はこちら
https://nponobel.jp/blog/141025/

1月:あずさ監査法人、大阪弁護士協同組合と法人契約

14年度は、病児保育の法人契約も数社様と取り交わし、利用料の一部を法人が負担し、利用者の負担を軽減することにつながりました。行政からの補助だけでなく、企業側も子育て世帯をサポートする仕組みが増えてきており、この流れは2015年度も加速させたいと思います!

▼あずさ監査法人様との法人契約詳細はこちら
https://nponobel.jp/blog/150114/

▼大阪弁護士協同組合様との法人契約詳細はこちら
https://nponobel.jp/blog/150116/

3月:「母子家庭支援ネットワークの構築」プロジェクトでGoogleインパクトチャレンジ受賞

病児保育の活動を通じて見えてきた、大阪の母子家庭の状況に対して、自分たちに何かできることはないか、「助けたい」人と「助けてほしい」人をつなぐ、母子家庭専用の生活支援ネットワークアプリ構築のプロジェクトを掲げました。そして、今までお世話になった皆さんの多大なるご協力によって、一般投票1位という最高にカタチで、「みんなのグランプリ賞」を受賞。プロジェクトチームを組み、今年度、事業化に向けて準備を進めていく予定です。

▼Googleインパクトチャレンジの詳細はこちら
https://nponobel.jp/blog/150316/

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2015年度 「子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会」へ近づけるために

話は、打ち上げに戻ります。

実は、当日のメインイベントは、Googleインパクトチャレンジをなぞった、その名も「Nobelインパクトチャレンジ」。スタッフひとりひとりが、2015年度の自分のチャレンジを1分間プレゼンテーションで発表です。

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「アロマの資格を取ります!」「保育スタッフさんが働き続けやすい環境を整えたいです!」「アプリ?何ソレ?でも母子家庭支援アプリは頑張りたいです!」「働くおかんインタビュー50人!」等など、とーっても熱のこもったスタッフひとりひとりの声が聞けて、既に酔っぱらっていた私はうるうるしっぱなし。

栄えある<初代 Nobelインパクトチャレンジ グランプリ>に輝いたのは、「大阪マラソン出走!心も体も鍛えて女性の美を追求します!」と宣言した、スタッフ上田でした☆☆

スタッフひとりひとりが、働く親御さんのために、子どもたちのために、ノーベルのために、そして自分自身のために掲げたチャレンジ。2015年度もひと組でも多くのご家庭をしっかりサポートできるように、スタッフ一丸となって、まい進してまいります。

保育園に入り、初めの集団生活がはじまり、きっとお子さん同士で風邪をうつしあい、鼻水が出たと思ったら発熱!!次から次へと感染!!

働きたいのに働けない!
休みたいのに休めない!

そんな瞬間がきっと多くのご家庭に訪れると思います。私たちノーベルはそんなご家庭に対して、安心の病児保育で精一杯サポートしますので、倒れる前にぜひ選択肢のひとつとして、病児保育も考えてみてくださいね。

2015年度もスタッフ一丸となって、頑張りますので、引き続き応援をお願いいたします!!

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