納得して働く

育休復帰応援|家庭内感染予防☆きほんの心得4つ

皆さん、こんにちは。スタッフ吉田です。

この4月から保育園に登園しはじめたお子さんたち。
毎朝泣いて泣いて・・・水分やご飯をとってくれない・・・お昼寝も寝付けない・・・等と先生から報告を聞いて、胸が締め付けられるような想いを経験したお父さんお母さんも多いことと思います。でも同時に、「今日はミルク少しですが飲んでくれました!」「お布団で寝れるようになりました!」など、1日1日少しずつ新たな環境に慣れていっている我が子の成長に感動している親御さんも多いのではないでしょうか?

実はそんな成長の過程のひとつに「病気」があります。病気=悪いこと、のようなイメージがあるかもしれませんが、生まれて1年前後の子どもたちにとっては、病気は成長の証。病気をして免疫力を付けて、体を強くしていくのです。とはいっても、やはり働く親にとって、子どもの頻繁な病気は「成長の証だ!」と手放して喜べるものではありませんよね・・・(涙)

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そして、「子どもが病気で大変なことって何ですか?と」という問いで、
必ずトップ3に入ってくるのが、<家族内感染>です。

保育園児を育てるほとんどの親御さんが経験されているのではないでしょうか?そこで今回は「感染予防☆きほんの心得4つ」と題して、家族内感染を防ぐ基本ポイントをお伝えしたいと思います。

心得一:あきらめない

「こんなにベッタリくっついてるんだから、うつったってしょうがない」
「もううつってるかもしれないし、今さら予防したって意味ないんじゃない?」

とお考えの方、いらっしゃいませんか??

確かにそう思う気持ちもすごく分かるのですが、
でも実際、連日お子さんのケアにあたるノーベルの病児保育スタッフは
お子さんから病気をもらうことはほぼないのです。

ですから、まず<あきらめない>ということ。
次からお伝えする予防をしっかり行っていただければと思います。

心得二:手洗い・うがい・マスク・こまめな水分補給の基本を徹底する

口や鼻から体内にウイルスを入れないためには、
基本の手洗い・うがい・マスクが一番です。

もしもウィルスが喉に進入したとしたら
こまめな水分補給をしておくことで喉や肺にウィルスが付着することを防げます。

下痢のオムツ交換をしたら、どこも触らず手洗い。
子どものヨダレや鼻水がついたと思ったら、どこも触らず手洗い。

ウイルスが付着した手で家中の扉、スイッチ、リモコン等触っていると、
そこにもウイルスが付着し、そこを触った次の人が感染です。

いずれにせよ<こまめに><接触後はどこも触らず>手洗いに直行し、
できれば<使い捨てのペーパータオル>で手を拭きましょう。

もったいな~いと思うかもしれませんが、
うつって受診代・お薬代の方が高くつくかもしれませんしね。

手洗い・うがい・マスク着用・こまめな水分補給の更に詳しい知識は
下記記事を参照下さい。

▼『インフルエンザ☆ご家庭での予防法を徹底解説します!』
https://nponobel.jp/?p=5383

心得三:病気について調べて、消毒・清潔な環境をつくる

手洗い・うがいを徹底すれば、ある程度の予防はできますが、
それだけでは足りない場合はたくさんあります。

そして、病気といっても色々な病気があるので、対応がまちまちです。

例えば、「消毒」というと、アルコール消毒をイメージされる方が多いかもしれませんが、
嘔吐下痢症状のノロウイルスやロタウイルスなどは、アルコールはまったく効きません。

今回、主要な病気の対応策をこちらで説明はしきれませんが、
今の時代、インターネットをひらくと、上記のようなことは5分もあれば調べられます。
受診のときに小児科の先生に聞くのもよいと思います。

▼ノロ・ロタウイルスの対応策をまとめた記事はこちら
https://nponobel.jp/blog/131216/

心得四:寝る。食べる。

そして最後は、何と言っても、ちゃんと睡眠・栄養をとること。

高熱の子どもが夜眠りが浅く、グズグズ。夜中に何回も嘔吐。
子どもが病気のときは、お母さんもお父さんも寝不足になりますよね。

ただ自分が倒れたらおしまいです。
そこは、職場の人、家族、ノーベルのようなお助けサービスをうまく活用して、
自分自身が倒れないよう、意識して睡眠時間を確保してくださいね。
1週間くらい家事がおざなりになったって何とかなります。
子どもと一緒に早く寝てしまいましょう。

子どもたちは病気をして、1年、また1年と体を強くして、病気になる回数も一気に減っていきます。はじめはその頻度の多さにびっくりしてしまう親御さんもいるかもしれませんが、少しでもスムーズに保育園最初の1年を乗り切れるよう、今後も役立つ情報を発信していきますので、乞うご期待ください。

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