(2019.08.08更新)
納得して働く
育休復帰特集|いよいよ保活開始!まずはスケジュールの確認から
こんにちは!ノーベル事務局です。
猛暑が続いていますね~!身の危険を感じるほどの暑さですから、しっかり対策して、乗り越えていきましょう~!
ところで、これをご覧の方の中には、いま育休中で、来年4月から仕事復帰予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
何を隠そう、私自身も、この4月に2人目の育休から復帰したばかり。まだ復帰ホヤホヤで、復帰前の不安や心配も、復帰後の大変さも、まだまだリアルに身に染みているところ…!
そこで!この感じを忘れないうちに!「育休復帰特集」をスタートしていきたいと思います~!
さて、初回はまず、全体像をざっくり確認してみたいと思います。これから復帰までのスケジュールを、私なりにまとめてみましたよ。
4月入所:育休復帰までのスケジュール
※保育所申し込み関係のスケジュールは自治体により多少異なります。お住まいの自治体の申込要項を確認してくださいね。
どうでしょうか?
こうやって見てみると、9月10月に申込関係を終えてから、かなり間があいて、1月末からまた慌ただしくなることがわかるかと思います。
そして、情報収集やさまざまな準備は、もう今の時期からスタートしたほうがいいということも…!
全体像が見えると、ぼんやりと抱いていた不安や心配が、少しほぐれてきませんか?
これを参考に、自分なりのスケジュールをぜひ一度、作ってみてくださいね。
お盆休みに家族みんなで話そう!
スムーズな育休復帰のためには、パパはもちろん、祖父母など家族みんなの協力が不可欠です。
そして、親族があつまるお盆休みは、じつは育休復帰について話すとてもいい機会なんです!
ぜひ、復帰後のイメージや協力体制について、この機会に話し合ってみてくださいね。
ところで、育休中は夫が家事をしなくなってしまった…というご家庭も多いのでは?
何を隠そう、我が家が完全にそうでした(汗)
産前はけっこう家事をしてくれていたのに、育休中はすっかり「専業主婦家庭」モードに…。
このお盆休みの期間中に、育児や家事をパパに「完全に」任せる日を作るのもオススメですよ~!
完全に、というのがポイントです。気になることがあってもグッとがまんして、口も手も出さないこと。
そうすることでパパにも「自分ごと」の意識が生まれるようですよ。
パパに読んでもらいたい記事3選
「うちのパパはなんもやってくれそうにないわ~」という方は、せめて知識だけでも入れておいてもらいましょう!
私が復帰後いちばん大変だったのが、やっぱり「子どもの病気で保育園から呼び出し・仕事を休まなければいけない」こと。
それをわかっているかどうかだけでも、あとあとずいぶん違ってくると思います。
ちなみに私の場合、今年の10連休のゴールデンウィークの最終日に、子どもが立て続けにウイルス性胃腸炎になり、なんと16連休になってしまいましたよ…!
そんなことも、本当に、あるんです。(涙)
ノーベルのマガジンからおすすめのものを3つご紹介!ぜひ入門編としてご活用くださいね。
育休復帰特集|仕事と子育ての両立!でも準備ってなにから手をつける?
ステップ1、心構え編。子どもが思ったよりも病気するということを、とにかく認識してもらうことが第一歩です。
子どもの病気乗り切り術|保育園に預けられない…そんな時どうする?
ステップ2、子どもが病気したらどんな生活になるのか?こちらの具体例をみてもらうと、復帰後の生活が身近に感じられるかと思います。
子どもの病気乗り切り術|病児保育ってどんなサポートがあるの?
ステップ3、病気した時に頼れるところはどこか?病児保育施設やベビーシッターなど、まずは何があるか知るところから。
育休復帰で大事にしたいポイント
最後に、個人的な意見にはなりますが、育休復帰で大事にしたいポイントを3つお伝えしたいと思います。
母親ひとりですべてをこなそうとしないこと
⇒ひとりで乗り切るのは、無理だと思いましょう。
赤ちゃんのお世話だけでも目が回るほど大変だったのに、仕事も家事もこなすのは本当~に大変です。
使えるものは使う、便利サービスを活用する、など、周りを頼るクセをつけることが大事になってきます。
家族に頼るのはもちろんのこと、病児保育施設やネットサービスなど、いまは働く親をサポートするものはたくさんあります。
もちろん私たちノーベルもその一つ。しっかり情報収集をして、自分にあったサービスをうまく活用してくださいね。
夫や家族としっかり話し合うこと
⇒家事育児の分担の相談はもちろん、不安な気持ちや情報も共有して、ひとりで抱え込まないようにしましょう。
コミュニケーションをしっかりとっておくことが、今後のすべてのベースになってきます。
家事や育児を夫と分担するコツは、上にも書きましたが「任せきる」こと。口を出さない、手を出さない。
任せる分野を自分で決めてもらって、責任感をもってやれるようにしたほうが、うまくいくようです。今から少~しずつ、少しずつ、できることを増やしていけるよう、働きかけていきましょう!
なぜ働くのか?を自分なりにはっきりとさせること
⇒生活のため?キャリアのため?自分のため?子どものため?
なんのために働くのか、揺れないように軸をしっかり持っておくことが、あとあと効いてくるように思います。
なぜなら、復帰後はやっぱり、想像以上に大変だから・・・!
「なんのためにこんな大変な思いしてるんだろう…。」とため息をつきたくなった時、ここがしっかりしていれば、きっと乗り切ることができます。
あとは、人生を長い目で見ることも大事かと思います。
しんどいのは、長い人生のうちのほんの一瞬。そのあとにずっと続いていく「自分の人生」に、目を向けてみてくださいね。
これから「育休復帰準備シリーズ」として、随時発信してみなさんの仕事復帰をサポートしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします~!
ノーベルの「訪問型病児保育」は働く親御さんの頼れる味方
私たちは「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」をめざして、訪問型の病児保育(病児保育シッター)を提供している認定NPO法人です。
ノーベルでは「100%お預かり」のお約束を守るため、常にスタッフと会員様の人数調整を行っておりますが、現在お預かりご依頼が急増しており、今後、新規のご入会を制限させていただく可能性もございます。
今、ご入会だけすませておいていただくと、「予約会員」として、来年4月から確実にご利用開始いただくことができます(入会金のみお支払いいただき、月会費は4月以降に発生する形となります)。ぜひお早めに、ご入会をご検討くださいね!
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