保育者として働く

ノーベルの訪問保育の働き方|家庭のなかでの病児保育の安心感

先日、パナソニック様のメディア「q&d」に代表高のインタビュー記事が掲載されました。

 

仕事と家庭の両立、課題は「家庭」にあり?家事育児の過重労働はどう解消できるか
 
今回記事の提案をしてくださった方は、なんとノーベルの利用会員様でした!ノーベルの病児保育の利用で最初にご準備いただく「病児保育セット」をきっかけに、「家庭」の仕事を第三者にもわかりやすくする仕組みやツールがあれば、もっと家庭内の仕事を分散できるのではないか?という内容を記事にしてくださいました。

ノーベルの病児保育セットの詳細や今後のノーベルでの新しい「キット」の開発についてなどはぜひ「q&d」さんの記事をご覧ください!

ここでは、ノーベルの病児保育で大切にしている「安心感」について少し触れたいと思います。

「q&d」さんの記事でも書かれているように、病児保育やベビーシッターなど外部のサービスをいざ使おうとなると、「部屋を片付けなきゃ」とか「わかりやすいモノの配置にしておかなきゃ」「使っていいおもちゃを整理しなきゃ」など、家の中のものが自分仕様になっていて(当然なんですが)、他の人にとっては分かりづらいものである、ということに気づきます。

他の人にとって分かりづらいので、ひとうひとつ使い方や置き場所・定位置を説明しなきゃ…となると、利用するまでのハードルがものすごく高くなってしまいます。もちろん、第三者の方を家に招き入れて、預けるという心理的なハードルもあると思いますが、それ以上に説明するのが面倒…!という気持ちもあるのではないでしょうか。

こうした心理的なハードルを少しでも低くできたら、とノーベルでは考えています。

ノーベルの保育スタッフは、ひとり一人、代表が面接にも参加し、ノーベルの理念に共感いただけているか、お仕事をやりがいをもって取り組んでもらえるか、などしっかり確認し、また入職後もじっくりと研修を行います。
こうして直接ノーベルが雇用し研修もアフターフォローも行っている、という取り組みは、スタッフ・利用者様ともに安心感につながります。

また、保育スタッフは毎日異なる環境で保育をすることに慣れているため、実際には家がきれいに片付いてないと保育ができない、なんてことももちろんありません…!よく使うテレビやエアコンなどの使い方なども、連絡票に記載することで、忙しい朝の引き継ぎでも意思疎通ができる工夫をしています。ですので、いつもどおりの環境で、子どもが安心できるような保育を心掛けています。

ノーベルでは、年齢や発達段階に応じた、病気のお子さんでも静かに楽しめる遊びや、ママやパパがいないなかでも安心できる過ごし方など、たくさんのスタッフが培ってきたスキルやノウハウが蓄積されていて、現在そうしたものをまとめる取り組みも行っています。

こうした取り組みも、より多くの人の日々の暮らしのアップデートに役立てられたら、と思っています。

今後も訪問型病児保育の利点を生かし、どうしても仕事を休めない、といった親御さんが利用しやすいサービスを作っていきたいと思います。そんなノーベルの活動に実際に関わってみたいという方もぜひ大歓迎ですので、ちょっとしたご相談でもお気軽にお問い合わせください!

ノーベルの採用情報

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