
(2025.06.27更新)
2030ビジョン提言
「すべての家庭に、子育てレンジャーを!」個性豊かな子育てレンジャーの紹介
先日、ノーベルは、新しいビジョン、ミッション、バリューを発表しました。
そのビジョン・ミッション・バリューの刷新において、「すべての家庭に、子育てレンジャーを!」を新たなミッションに掲げたノーベル。同時に発表したビジョンマップには、子育てを社会全体で支える未来を具現化する、たくさんの個性豊かな「子育てレンジャー」たちが登場します。
彼らは、子育て家庭の多様なニーズに応え、日々の暮らしに「昨日よりちょっとうまくいく日常」をもたらす心強い存在です。今の時代、チームとして常に家族とともに一緒に子育て、というのはちょっと重く感じられそうですが、困ったときには助けに来てくれるとーっても頼れる存在、それが子育てレンジャーです。
今回は、そんな頼れる子育てレンジャーたちをご紹介します!
病気ケアレンジャー
子育てと仕事の両立において、最も多い困りごとが、予測のできない子どもの急な発熱。でも大事な仕事もあって休めない…、といったときに駆けつけてくれるのが病気ケアレンジャーです。安心できてしかも楽しい保育で、病気でしんどいはずの時間も、普段とちょっと違う特別な時間に。親御さんの精神的な支えにもなっている、いざというときに頼りになる存在です。
遊びの天才レンジャー
子どもの成長にとって、遊びは欠かせません。遊びの天才レンジャーは、まさにその名の通り、子どもの「今」の気持ちをしっかりと受け止め、どんな状況でも遊びに繋げられる魔法使いのような存在です。折り紙や手遊び、外遊びなど、子どもが夢中になる遊びを次々と生み出し、帰り際には子どもたちが自然と必ず「また来てね♡」と言っている、優しさと知恵や知識を兼ね備えた最強の保育士です。
お助け料理レンジャー
仕事から帰宅してからの夕飯準備、夕方のやることがいっぱい大変な時間に、ご飯ができていたらどんなに助かるか…。お助け料理レンジャーは、そんな悩みを解決します。冷蔵庫にあるものでパパッと手際よく美味しい夕飯を作り上げてくれるので、家族みんなで温かい手作りごはんを囲む幸せな時間が増えます。
名もなき家事レンジャー
「名もなき家事」とは、文字通り、名前はないけれど確実に存在する細々とした家事のこと。例えば、ティッシュの補充、トイレットペーパーの交換、子どものプリントの確認、食洗機の洗い終えたお皿の片付けなど、つい後回しになりがちな、でもやらないと生活が回らないタスクです。名もなき家事レンジャーは、そうした細かな気配りで、家族みんなが快適に過ごせる空間を整えます。気づきにくいことに、気づいてくれる、その存在が日々のストレスを軽減し、家庭の円滑な運営を支える、まさに縁の下の力持ちです。
聞くゾウ
子育てや仕事との両立に関する悩みは、誰かに話すだけでも心が軽くなるもの。「聞くゾウ」は、どんな悩みも受け止めてくれる、最高の相談相手です。ただ聞くだけでなく、話の中から問題の糸口を見つけ出し、状況を整理。必要であれば家族会議の企画まで立ててくれるなど、具体的な解決へと導いてくれます。まずは話してみよう!と思える、子育て家庭にとっての心強い存在です。
寄付レンジャー
保育の担い手や子育て家庭と直接関わる活動は難しいけれど、社会のために子育て世帯を応援したい、支えたいという思いを持つ人も多くいます。
寄付レンジャーは、そんな「子育てを応援したい」という温かい気持ちを具体的な支援へと繋げます。彼らは、寄付を通じてノーベルの活動を支え、より多くの子育て家庭にサポートを届けるための大切な役割を担っています。
調べものレンジャー
週末のお出かけ先の情報収集や、近所の学童保育の事情、習い事の比較検討など、子育て家庭が調べたいことは山ほどあります。しかし、日々の忙しさの中で、じっくりと時間をかけて調べられない…。
調べものレンジャーは、そんな時間のかかる調べものを代行。単に情報を集めるだけでなく、それぞれの家庭が「実現したいこと」を丁寧にヒアリングし、最適な選択肢を共に探してくれます。
送り迎えレンジャー
保育園や学童、習い事の送り迎え、平日の定期受診や家族の行事の付き添いなど、子どもの移動には大人の手が必要な場面がたくさんあります。送り迎えレンジャーは、そんなときに駆けつけます。子どもたちも、いつもの通学路がまるで遠足気分になるほど、レンジャーとの時間を楽しみにするでしょう。
おつかいレンジャー
急な買い物や、重い荷物の運搬、子どもを連れて行くには大変な場所への買い物など、日々の「おつかい」は意外と時間と労力がかかります。おつかいレンジャーは、そんな困りごとをスマートに解決。頼んだものをサッと調達してくれるので、時間の節約はもちろん、子連れでの外出の負担も軽くしてくれます。
掃除マシン1号
洗濯マシン2号
ノーベルが考える「子育てレンジャー」は、人だけではありません。現代のテクノロジーを駆使した便利な家電も、立派な子育てレンジャーです。洗濯乾燥機、ロボット掃除機、食器洗い乾燥機、そして自動調理器は、もはや「家事四天王」と呼ばれるほど、子育て家庭の強い味方。
賢く活用することで、膨大な家事時間を短縮し、タイムパフォーマンス(タイパ)を向上させます。「少々部屋が汚くても死なない」と後回しにしがちな掃除や洗濯も、彼らに任せることで、週末の家事タスクが一つ減り、家族との時間や心にゆとりが生まれます。
「子育てレンジャー」たちは、それぞれが専門性を持ち、子育て家庭を助けて様々なニーズに応えてくれます。レンジャーを担うのは、ノーベルのスタッフだけではありません。それは、地域に隠れた「支援の力」であったり、それぞれの家庭にあった行政や民間のサービスかもしれません。私達ノーベルは、各家庭を必要な支援(レンジャー)につなぎ、困りごとを解決していくことを目指しています。
子育てレンジャーが活躍する未来では、助け合いながら子育てができて、みんながおもしろがれる毎日を送っていることでしょうね。
あなたも子育てレンジャーになりませんか?
私ももっと社会全体で子育てする未来の実現にむけてなにかしてみたい!という思いをお持ちの方は、ぜひレンジャーの一員になってみませんか?
ノーベルへの関わり方はさまざまあります。例えば、保育の担い手として関わりたい、という方はぜひノーベルの保育スタッフまたはケアスタッフにご応募ください!
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また、ノーベルの活動を応援したい、という方もご寄付で応援する、という方法があります。
あなたも子育てレンジャーの一員として、子育てをみんなで行う未来を一緒に実現しましょう!
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2030ビジョン提言代表長谷亜希ノート

代表長谷亜希ノート