(2024.09.12更新)
個人
承継寄付診断士2級の資格を取得しました
こんにちは、遺贈寄付担当の徳増です。
今回は、徳増が承継寄付診断士2級の資格を取得しましたのでご報告します!
■承継寄付診断士とは?
承継寄付診断士は、
寄付の専門家として寄付の選び方の手順や倫理、遺贈寄付の留意点などを学ぶ資格です。
近年、遺贈寄付への関心が高まる一方で、
「遺贈寄付のやり方が分からない」
「誰に相談したらいいのか分からない」
と不安に感じている方が多くいらっしゃいます。
そういう方々のニーズをくみ取り、その方が望む遺贈寄付の実現をサポートするための知識を習得しました。
【資格を取得するために受講した講演テーマ】
・遺贈寄付とは
・寄付の倫理
・寄付の法務
・遺贈寄付の税務【初級】ー現預金の遺贈寄付から、不動産、現物寄付まで
・日本における社会課題の現状と、寄付が果たす役割
・寄付先の選び方
・寄付が解決する社会課題とは&寄付先団体から知る遺贈寄付
■資格を取得した背景
資格を取得した理由は、遺贈寄付をもっと多くの方々に広めたいと思ったからです。
私は昨年9月にノーベルに入職して、遺贈寄付担当になったのをきっかけにこの分野に関心を持ちました。
当初は、
「自分には関係のないまだ先の話」
「資産を持っている方だけがするもの」
という印象を持っていました。
しかし、調べていくうちに遺贈寄付こそ誰でも気軽に参加できる寄付の方法であることを知りました。
【遺贈寄付の特徴】
・財産の使途を自分で決められる
・少額からでも寄付できる
・老後資金の心配はいらない
・節税効果がある
・後世に自分の想いを残せる
・社会貢献ができる
・家族に誇りを持ってもらえる
私たちは、将来に対して漠然とした不安を感じ、資産を増やすことに意識が集中しがちです。
また、寄付を必要としている人がいると分かっていても、何の抵抗もなく寄付を決断できる人はごくわずかです。
しかし、自分の死後に残る財産を寄付する という方法であれば、多くの方が寄付へのハードルを低く感じるのではないでしょうか。
これまでの人生で大切にしてきた価値観や、強く願ってきたことを形にして残したいと考えたことはありませんか?
遺贈寄付は、そんなあなたの想いを実現できる手段の一つです。
私は、皆さまが遺贈寄付を通して社会に貢献しやすくなるようサポートすることで、
より生きやすい社会の実現に貢献していきたいと考えています。
■ノーベルでは、遺贈寄付を受け入れています
ノーベルでは遺贈寄付を受け入れています。
お問い合わせいただくと、承継寄付診断士の資格を持つ徳増が窓口となって対応させていただきます。
・ノーベルの遺贈寄付について知りたい
・専門家を紹介してほしい
・遺贈寄付のガイドブックを送ってほしい
などご要望がありましたら下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。
RELATED POSTS
個人
個人
企業