代表長谷亜希ノート

ノーベル8周年を迎えました。

2月1日でノーベルは無事に8周年を迎えることができました。

1月の年始にゆっくりめのスタートだなと思っていたら、
インフルエンザが過去10年の中でも最大の感染者数だとメディアでは報じられ、
ほんとにノーベルも過去8年間の中で最大のお預かり率・件数が続いてバッタバタです。

でも、朝から晩までみんなそれぞれが自ら、「わたしこれします」「あれします」と協力しあって、
助け合っているのをみると、これがノーベルなんだなと本当に思います。

そんな中、ノーベルは9年目を迎えることになりました。
10周年を迎えるまであと2年。

3年、5年、7年、10年、となるとキリの良い数字でなんか区切りがある感じですが、
そういうキリの良い数字でないときが一番のふんばりどころなのかなと思います。

10年目に迎える大きな成長に向けて。

本当に今すべきこと、大切なことは何か。
となると、
10年目を迎える大きな成長に向けて、

本当の安心・安全とは何か。

をもう少し深く考えたいと思っています。

そして、創業時からずっと「どんな子どもや親御さんにとってもセーフティネットでありたい」
と言っているけれど、
そこの実現に向けてどこまで動けるのか、形にできるのか。

ひとりおかんっこ応援団プロジェクト、
スペシャルニーズ対応、
エリア拡大などやってきましたが、
もう一歩踏み出し現在のものを見直し、また新しいものも創っていきたいと思っています。

できたことに目を向けることも大切にしていますが、あえて、できなかったことを正直に書きます。

私は民間企業からこの世界に入り、保育や福祉についてはど素人でした。
だからこそ、怖いものなしで、できたことは多くあります。

8年たった今、不安やこわさ、億劫になっていく自分を自覚するようにもなりました。
それは、不安やこわさではなく、8年目、中だるみだったのかもしれない。

そうも思いました。

やっぱり色々考えさせられる出来事がこの1年はよく起きました。

私たちの仕事は働く親御さんやその子ども、家族の人生のサポートになるのだと、改めて学び、そして、どんな子どもであっても家庭であっても受け入れられる体制を作っていきたいと強く思いました。

9年目、子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会

そんな社会に少しでも近づけるようにみんなと一緒に進んでいきたいと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

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