(2017.03.13更新)
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育休復帰特集|「病児保育」どんなポイントで比較する?
こんにちは!ノーベル広報担当です。
今回はどんなポイントで病児保育を比較する?というお題で、育休復帰時にぜひ検討したい病児保育のあれこれについてご紹介します。
病児対応可能なベビーシッターと一言で言っても、各事業者で対応できる病気の範囲や料金設定などはさまざまあります。
そこで、各ご家庭に合った病児シッターを選ぶための比較ポイントを挙げてみます。
4月から保育園の入園に向けて色々調べて準備しないと!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
想像してくみてください。自分の家庭はどのようなサポートが必要なのか?
サービスを検討する前に、まずは自分の家庭・職場の状況ではどんなサポートが必要なのかを考えないとはじまりません。
パートナーが休みを取りやすい…
近くに頼れるじぃじ・ばぁばがいる…
自治体に病児保育の施設がない…
また、職場が休みやすいか休みにくいか、という観点も重要です。
・『突然、今日休みます。』は厳しいけれど、とりあえず初日を乗り切れば後は同僚に仕事を任せて休みやすい…
・比較的休みやすく、理解もある職場だけれど、4日5日も続くとさすがに休めない…
・自分もパートナーも保育園からの呼び出しに対応できない、当日のお迎え対応してくれると非常に助かる…!
各ご家庭、職場の環境によって求めるサービスは様々です。
想像してみてください。子どもが急に病気になったとき、自分やパートナーどのパターンに当てはまり、どんなサービスが必要でしょうか?
ポイント1.いつまでに予約すれば来てもらえるのか?
ご自身の家庭の状況は想像できたでしょうか?
必要なサポートのイメージが見えてきたら、次は各社のサービス内容の比較です。
「子どもの病気」はなんといっても、ある日突然やってきます。
「昼間は元気だったので夜寝つくときいきなり嘔吐!」
「朝、保育園に連れて行こうとしたら、オデコ熱いな…気のせい、ではない…」
そんなとき、自分に必要なサポートのパターンによって、選ぶポイントも変わってくると思います。
前日・当日の急な依頼にも応えられるサポーターが必要な場合
・100%対応してくれる申込み〆切はいつか
例)当日朝8時まで/前日18時まで
・前日・当日予約の追加費用
例)当日予約は+2000円
病気が長引くときのサポーターが必要な場合
・キャンセル料(数日前に予約したものの体調が戻り、予約をキャンセルする場合など)
例)当日キャンセルも無料/当日キャンセルは予約時間の全額請求/前日キャンセルは50%請求
・連続での予約が可能かどうか
キャンセル料に関しては、前日予約の場合でも、朝にはケロっと熱が下がっているケースも多々あるので、どのパターンも確認が必要です。
ポイント2. どの程度の症状なら預かってもらえるのか?
子どもの病気と言っても、鼻水だけでている状態から、感染症までさまざまで、各社お預かりできる症状や、体温、感染症は異なります。
ホームページに掲載していたり、それでも不明な部分がある場合は電話問合せをすると教えてくれると思うので、確認してみてくださいね
・発熱
例)38.5度以上はNG /体温での制限はなし
・感染症
例) 感染症はNG /インフルエンザ、ノロ・ロタなどの嘔吐下痢系感染症、水ぼうそうなどの予防接種打っていれば防げる感染症など
ポイント3. 結局いくらかかるのか?
ベビーシッターを登録するとき、入会金などの初期費用や、1時間あたりの利用料などはもちろん大事ですが、病児の場合、夜間急に熱が出る、昼間に保育園から呼び出しがかかるなど、突発的な対応に迫られます。そんなときには下記の項目をチェックしておきましょう!
・前日、当日予約追加料
・ 前日、当日キャンセル料
・ 病児保育追加費用
各社、保育料は高いが、急な予約・キャンセルがしやすいところ、保育料は安いが急な依頼ができないところ等など、特徴があると思うので、そこはご自身が必要なサポートと照らしあわせていただければと思います。
ポイント4.保育の内容は?
登録をしてみても、実際に使いたいと思った時に手続きが面倒、予約がとれなない、使いづらいとなったら意味がないですよね。
安心して我が子を預けられるスタッフかどうかも気になるポイントです。
・当日何時から依頼できるか? 受診は保育スタッフに依頼できるか?
朝受診を済ませて出勤するとなると、結局お昼近くになる場合もあります。
朝出勤が早い方、定時出勤が必要な方などは、親の代わりに受診もお願いできる場合もあるので、ご確認ください。
・保育スタッフは病児保育の研修を受けているのか? 緊急時の体制は?
一番気になるのは安心・安全に保育をしてもらえるか、という点ですよね。研修や万が一病状が急変した場合や、その他地震などの災害発生時の対応なども確認しておくと安心して預けられるのではないでしょうか。
ご家族で話あって、家庭に合ったシッター選びを
ポイントを4つご紹介しましたが、ご家庭に合った病児対応可能なシッターはイメージできたでしょうか?子どもが突然1週間保育園に行けなくなったときのことを想定してぜひご家族で話し合ってみてください。
保育園に入園してから考えればいいか!と思っていても、入園すると毎日バタバタで、言ってる間に子どもは病気をもらいます。可能であれば、育休復帰前の3月中などに準備することをおすすめします。
各ご家庭で譲れないポイントがあると思いますので、2、3つ絞って検討するのもいいかもしれません。
ノーベルでは病児保育説明会の資料や動画でいつでも見ることができます。ご入会手続きもそのまま行うことができますので、ぜひご検討の際は、こちらをご覧ください!
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