保育者として働く

ノーベルの訪問保育の働き方|主婦の私が挑戦した「病児シッター」のお仕事

みなさんこんにちは!ノーベル採用事務局です。はじめて、病児保育スタッフという職種を見た応募者のみなさんが気になることは、ちなみにこんなこと。

「病気のお子さんを預かるのは大変でしょうか?」
「勤務時間はどれぐらい?」
「やりがいって?」
「お子さんに泣かれたりしない?」
「わたしで出来るのかなぁ?」
「もし、お子さんが急に具合が悪くなったら?」

確かに、保育に関わるお仕事をされていなかった場合、また保育に携わっていた方にとってもはじめて病児・病後時の保育をするとなれば当然の「?」だと思います。

採用事務局の私ひとりが、あーだこーだ書くよりも、これは実際に働いている保育スタッフにリアルは話を聞いた方が間違いないのでは!?そう思ってインタビューを敢行しました!

▶︎どういういきさつで応募したのか
▶︎心配ごと、不安に感じたことはあったのか
▶︎実際に働いてみたらどうだったのか
▶︎大変なこと、嬉しいこと、やってよかったと感じること

良いことも、大変な部分も含めて、包み隠さずご紹介したいと思います。
「やってみたけど、どうしよう」という気持ちが、「よし、応募してみよう!」の気持ちになり、ぜひ私たちノーベルの仲間になってくださると嬉しいです!

さて、一人目にご紹介するスタッフは、ノーベル歴4年のスタッフTです。

もともと、興味はあったけど応募をどうしようか悩んでいたそうです。
でもその背中を押したのは…

専業主婦でも大丈夫!ノーベルでの勤務年数4年のスタッフ

結婚、出産を機に専業主婦になり、自身の子どもの成人後、ノーベルで活躍中のスタッフ田中です。 入職は、2015年4月でもうすぐ4年。 地元では、ファミサポにも登録し、子育てサポーターとして忙しい日々を過ごしていました。
それらの活動にきっかけは、 「子どもを育てるという事は、たくさんの人の力を分けてもらう事。私の子育ても、たくさんの人に支えられてきた。だから今度は私の出番かな」 と思い、自分の子育てを支えてくれた社会への感謝を込めた恩返しでした。

おもちゃ

ここで頑張る!入職を決意したきっかけ

ノーベルの求人募集を目にしたのは、入職の2か月前でした。
体調のすぐれないお子さんを、保護者のいない家で預かる!? 「あまり若くないし、私にはちょっと難しいかな。」と迷っていた背中を、「チャレンジしてみなよ」と、友人がそっと押してくれました。

しばらく会社勤めの無かった私は、ある日、不安を抱えながら入社後の研修受講で、初めてノーベルオフィスに出勤しました。

研修が終わり、少し緊張がほぐれたその瞬間、突然電気が消えオフィスが真っ暗に。
すると、ほのかな明かりとともに優しい歌声が聞こえてきました。「ハッピーバースデーTさん♪」 と、入職したての自分の誕生日を、スタッフ全員で温かく祝ってくれました。「私はここで頑張る!」 強く心に誓った瞬間でした

バースデーケーキ

子どもの笑顔がパワーの源、病児保育スタッフのやりがい

なんだかんだ言っても、結局子どもが大好きなんです。抱っこした時に覗き見る小さなお顔、とっても愛おしい。
それに20歳を超えた自分の子どもは抱っこできないですしね(笑)。
週2~3回ペースの勤務で、1日の保育が終わると正直ヘトヘトになります。
お子さんにしっかり向き合いますから。それでも別れ際に、バトンを返したお母さんの腕の中で、まだ言葉にならない声で必死に語りかけてくれる子ども達を見たり、「ノーベルさん、また来てね」なんて言われるとその疲れが吹き飛ぶんです!

一期一会の保育

訪問型病児保育の現場では、ほぼ毎日違うご家庭のサポートをすることになります。 この仕事をしてから『一期一会』という言葉に出会いました。偶然にも出会った子ども達、親御さん達を全力でサポートする。これからも、その一瞬、一瞬を大切にしたいと思います。

親子

NPO法人で働いてみませんか?

2019年早々、病児保育を利用したい!という多くの入会希望の声をいただいており、現在、絶賛スタッフ募集中です。ノーベルのビジョンは、「子どもを生んでも当たり前に働ける社会」をつくること。あなたもチームノーベルの一員となり、一緒に実現させてみませんか。働き方・経歴・応募動機など、さまざまなタイプの「ノーベルさん」がいます!

専業主婦、子育て、ファミサポを経験した「ノーベルさん」

保育士資格なしでも困り事を助けられるプロに

銀行員、ケーキ屋、シッター、華麗な転身を果たした「ノーベルさん」

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