(2018.07.04更新)
代表長谷亜希ノート
やっぱり代表がいないといけないんじゃないか?!
7月に入り、私の住んでいる京都では祇園祭が始まりました。
中心部は提灯が飾られ、夜遅くまでお囃子が聞こえ、夏が来たなぁと思わせてくれます。
今年も半分が終わり、後半に入りました。
ノーベルは4月スタートなので、第一四半期が終わったことになります。
本格復帰してから3か月。
組織づくりについて思うこと。
手放すことで成長する
以前、こんなブログをUPしました。
ここで一番感じたことは、トップダウンが役に立たないということ。
次のフェーズに進んでいるだなぁと。
みんな私がいないことを意識しながら試行錯誤してやっている。
そう思いました。
今まで私がいなければできなかった、病児保育事業をみんなでまわすことができた。
みんな頑張って現場を必死に守った。
それが、私が長期不在によって成長したところで、本当にうれしい。
手放すことで成長することを学んだ。
手放せないこともある
そんな中、私は復帰してから徐々にペースを上げていくわけですが、どうしても気になることがでてくる。でてくるw
本格復帰してからの3か月間は、特に日々とんでくるたくさんのメールを見る中で
みんなが議論をしている中で、ぴゅっと「これどうなってるの?なんでこんな結論になったの?」と
いきなり、私が参戦するわけです。
そして、私の言葉は誰よりも鋭いそうで、だれも何も言えなくなってしまう。
マネージャーを超えた横からすいません!メールで現場が混乱することが増えました(笑)
私からするとただ、課題を解決したいだけで、みんなと議論したいのに!!(笑)
復帰して、あぁ、復帰前と復帰後でノーベルは変化しているなと感じつつ、このことについてはマネージャーとも第三者とも議論をしました。
マネージャーを通して話すべきだ。
いや、飛び越えてもいいんじゃないか。
代表とスタッフの距離をどうとらえるのか。
私も色々考えさせられました。
結論、手放さなければならないけど、私が完全に抜け出せない現状があることもわかりました。
マネージャーを飛び越えて伝えなければいけないときもある。
そして、マネージャーともっともっと密接に私は話す時間をもたなければいけない。と。
100人体制に向けて。
私たちノーベルは今年、2020年に向けて次のステップに進むことを決めた。
目指すと決めたのであれば、そこに向けて進んでいく覚悟が必要で、私がその覚悟を示さなければならない。
復帰して思うことは、やはり代表は未来を描き、それを具現化するための資源をあつめ、実現しやすい環境つくる。
大切なのは、どこを目指し、課題を何と設定するのか。
その中で、重要となってくるのが、ノーベルの目指す絵が実現するための組織づくり。
組織づくりは2015年頃から意識するようになり、力を入れてきた。
毎年毎年チカラを入れていても、課題はたくさんある。
その中で、今年は変化しようとする前の成長痛のようなものを今感じている。
おかげで、ノーベルの今のフェーズの、代表としての役割、そしてまたみんなができること、できないこと、今後やってほしいことが明確になってきた。
さぁ、第二四半期。みんなやりますぞ。
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