(2016.03.01更新)
病児保育奮闘記|3歳男児遊びのフルコース!スタッフ2人体制の10時間
日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回は10時間超と長めだったので、2人のスタッフが交替でお預かりとなったケースをご紹介します。
※安心・安全な保育のため、10時間を超えるお預かりの場合はスタッフが途中交代いたします。
― お子様プロフィール
Tくん:3歳
大阪府吹田市在住。
「特にはありませんが、病気のときは特に人見知りや泣きが激しいので、ベビーシッターさんに対しても大泣きしてしまうと思います。」とのことでした。
――予約時の状況―――
前日の午後16時30分頃より38.9度の熱があると保育園より連絡があったため、
朝8時から18時までのご予約をいただきました。
—
朝の引継ぎを終え、利用者さんをお見送りの際は涙目のTくんでしたが、お部屋に戻ってアンパンマンのテレビを見はじめると出てくるキャラクターの名前を次々に教えてくれて、いつの間にか涙も止まっていました(^^)☆
おやつを食べたいとのことだったので、朝のおやつはアンパンマンのビスケット。
だんだん元気が出て来たのか、お次はウルトラマンの名前や怪獣の名前のレクチャーが始まりました^^
好きなものの話をしてくれるからか、笑顔がどんどん増えてきましたよ☆
病院が開く時間になったので病院へ向かうことに。
はじめは病院に行くのを少し嫌がっていたTくんでしたが、
「がんばったらウルトラマン観ようね!」と励ますとがぜん早く行きたそうな様子になりました♪
診察でも上手に口を開けて、帰宅後の予約も嫌がることなく自分で飲んでくれました♪
帰宅後は約束していたウルトラマンを見て大喜びでした。
(ここで後半のスタッフに引継ぎ) 新しく来たスタッフを見てまだ涙目のTくんでしたが、 すぐに「どれで遊ぶ?」とマグネットのおもちゃを指さしして「こんな形もできるよ」といろいろ作ってくれました。
スタッフの持ってきたマグネットの魚釣りでも、マグネットをくっつけたり引っ張ったり、とても楽しそうな様子でした。
そのうち、「(お昼は)寝てから~」「靴下脱ぐ~」 「トイレない~」と、ママを思い出して少し元気がなくなったようでしたが、意思表示ははっきりとしてわかりやすかったです♪
「あっちで寝る~」と寝室をご指定。
1時間10分ほどお昼寝をしたあと、少し泣いてお目覚めでしたがすぐに泣き止んでおいしそうにお昼を食べ始めていました。
「ママが帰るのは暗くなってから」というフレーズを覚えていたようで「暗くなってきたね」とずっと気にしていましたが泣くことはなく、ご機嫌にいろんな遊びをしました。
風船遊び、ドキンちゃんボール投げ、カード、カルタ取り、ウルトラマン人形ごっこ、プラレール本、アンパンマンガチャガチャ、 TVを少し・・・。
最初は「ママ~」と大粒の涙をこぼしていたかわいいTくんでしたが、おもちゃや遊びを教えてくれる時はしっかりお兄ちゃんのお顔でした♪
暗くなって、ママとバトンタッチ。 お仕事お疲れさま。Tくん、お大事に♪
こどもが無事に過ごすことができ、就業時間まで仕事をすることができたため。
返信が早かったので(☆☆☆☆☆) です。
実家が関東のため、両親の援助がえられないので、子供病気したときに見てくれて、
丁寧なやりとりとサービスをしていただいているノーベルさんのおかげで仕事を続けられています。
いつも助かっています。ありがとうございます。
ノーベル本部スタッフより
「病気の子どもを預かってもらえないと仕事が続けられない…!」という皆さんのお役に立ちたくて
日々精進していますので、丁寧なコメントをいただき 大変うれしいです!
ありがとうございます。Tくん、お大事に☆
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