(2016.02.22更新)
ノーベルの保育品質
インフルエンザA型が治りかけのSちゃん(4歳)のケース/北区に出動!病児保育スタッフ奮闘記
日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回はインフルエンザと診断されて3日めのお子さんの病児保育の様子をご紹介。
(熱は出ないものの、保育園には登園できないお子さんのお預かりも多いです。)
― お子様プロフィール
Sちゃん:4歳
大阪市北区在住。
――――予約時の状況―――
3日前にインフルエンザA型発症と診断され、自宅で療養。 2日前は一時、39度まで発熱。
前日は37度前後で初のご利用。現在は、発熱や咳、鼻水もおさまり、 容態は安定するも、
保育園には行けない状態なのでご利用となりました。
—
お母様をかっこよくお見送りできたSちゃん。
しょっぱなからおしゃべりもたくさんしてくれて、ご機嫌です。
積み木でおうちと動物園を作って見せてくれました。
途中で崩れても「いいの、いいの♪」と気長に、粘り強く続ける姿、いいですね☆
おうちに「えさ台」を設置するのも忘れていませんでした。
積み木の後は「はさみ」を使って、お弁当のおかずを切って作って遊びました。
慎重に上手に切っていました。
折り紙では、パンをこねる棒を作ってくれました。
「お母さんとパンをつくるの♪」と嬉しそうに話してくれました。
お昼前でしたが少し眠そうだったので、早めのお昼にしました。サンドイッチ、ポテトサラダ、きゅうり、ヨーグルトを完食♪ 食欲はばっちりのようです。おしゃべりをしながらたのしくもりもりいただきました。
昼食が終わり、「お昼寝しよう♪」とスタッフが誘うと、素直に「うん!」とSちゃん。
お布団でトントンすると、すぐに眠りの世界へ・・・。
1時間ほどで咳き込んでお目覚め。
咳が続いて、咳と一緒に水分を戻してしまいました。
その後も咳でなかなか寝付けず、抱っこで静養しました。
なおれなおれ・・・。
起きた後は少し咳もおさまりました。
おやつはクラッカーを一袋と牛乳。ぱくぱく食べていました。
おやつのあとは折り紙で遊び。 電車を作りました!
1回目はスタッフと一緒に折りましたが、次からはSちゃんひとりで作れました!
折り方もとても几帳面で、折り紙で作った電車を連結して遊びました。
鼻水と咳が継続しているのでこまめに水分を取りました。
どうぞお大事になさってくださいね。
昨日に引き続きお世話になりました。楽しく遊んでもらったようで、ありがとうございます。
本人は、そこそこ元気になっているので、風船バトミントンが嬉しかったようです。
お昼に途中経過も頂けるので、ありがたいです。
本人が寂しいながらも、しっかりノーベルさんと頑張っている姿を見ると、
「成長したな」と感じるのが、嬉しいです。
ノーベル本部スタッフより
お熱は出なかったものの、咳がつらかったですね。
横になると咳が出てしまう場合は、体をある程度起こして休むのがおススメです。
今回のスタッフも縦抱っこでなおれなおれと念じていた様子。
Sちゃん、お大事に☆
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