(2015.02.23更新)
保育者として働く
【病児保育奮闘記】ゼロからのスタート
みなさんこんにちは。ノーベル事務局です。
今回は、2月にデビューしたばかりの保育スタッフの紹介です。
看護師、保育士の資格は持たず、保育園での実務経験のみだったスタッフMさん。そんな彼女がどのようにに座学研修、現場での実務研修から学び、デビューするに至ったのかご紹介します!
困っているお母さんを目の当たりにし、ノーベルへ
最初は、『病児保育』という言葉から、救急搬送を想像していました。
「看護師でも保育士でもない自分に、乳幼児の救急対応なんてできるだろうか?」
と、抵抗を感じたこともありました。
ですが、保育園で勤務をしていて、発熱で連絡すると、困られているお母さんをたくさん見てきました。保育園も大切だけど、保育園に預けれない時の困ったお母さんの助けになりたい!そう思ってノーベルに応募しました。
研修では、自分の知らないことだらけでした!
まずは座学。
以前勤務していた保育園でも、インフルエンザ、ノロウイルス、RS、アデノなど乳幼児の病気の種類はなんとなく分っていましたが、それぞれの特徴的な症状や、各症状に対する対応の仕方などを詳しくしっかり座学で学べたので、お預かりするお子さまの状況に合わせて対応する事前準備ができると思いました。
実務研修では、これまでにない気付きがたくさん
保育園では、ご飯の時間はご飯を食てもらうとに集中します。
そんな状況だったので、『遊びながらでもご飯を食べてもらう』ということにビックリしました。
食べるのを嫌がっていても、なんとか食べてもらおうと必死でしたが、ここでは遊びながら食事に誘導したりする先輩スタッフを見て、こんなやり方もあるんだ!と思いました。
また、市販の折り紙やぬりえを使わなくても、輪ゴムや新聞紙、チラシなど家にあるものを使っておもちゃを作ったり楽しませる方法がたくさんあるということも知りました!
その日は、帰ってから早速自分でも作りました!次回の保育で披露したいです(笑)
また、別の日に保育にいったお子様は、ちょっぴり人見知りのお子様でした。
なんとか慣れてもらいたい!そんな思いで関わろうとしていたのですが、先輩スタッフから「お子様のタイミングで慣れてもらうのが大事。見守るということも大切。」ということを教えられて、1対1だからこそできる、そのお子さんに応じた対応の大切さを改めて感じました。
もっともっと、たくさんのお子様に出会いたいです!
現在は、週3回保育に出動し、知識や経験を高めるべく頑張っています。
NPO法人で働いてみませんか?
訪問病児保育を利用したい!という親御さんのニーズはたくさんあります。そのお声にお応えするべく現在、絶賛スタッフ募集中です。ノーベルのビジョンは、「子どもを生んでも当たり前に働ける社会」をつくること。あなたもチームノーベルの一員となり、一緒に実現させてみませんか。
今後もノーベルで働くスタッフの声をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
働き方・経歴・応募動機など、さまざまなタイプの「ノーベルさん」がいます!
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