(2012.08.27更新)
ノーベルの保育品質
病児保育奮闘記|謎のピンポン♪に癒されるの巻
日々の保育で出会うお子様とのやり取りをご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回は、保育スタッフTから届いた、とっても微笑ましい保育のひとコマをご紹介します!
お子様プロフィール
Kくん:2歳0ヶ月
「ピンポン♪」
2才になったばかりのKくんは、とっても優しい男の子。
ひょうきんなところもあり、遊んでいる姿を見て時々笑ってしまいます。
私と一緒に遊んでいるはもちろん、昼食やおやつを食べているときも笑顔が絶えません。
食欲旺盛なKくんが夢中になってモグモグご飯を食べている時でした。
よっぽどお腹が空いていたのか??無言で食べ続けていました。
シーンとしているダイニングでKくんのモグモグ音だけが聞こえていて...
あまりにも美味しそうに食べているので思わず、
「Kちゃん、いいなぁ~おいしそう~!」と言うと
「...。」モグモグ夢中です(笑)
しばらくして「おいしい?」と聞くと、
おもむろに私の手の甲の小さなかさぶたを指で押してきました!
ビックリしましたが、食事中に話しかけてしまって怒ったかなぁ...と思いつつ
「ご飯おいしいねぇ」と言うと
またまたかさぶたを押して「ピンポ~ン♪」と言って笑っていました。
思わず「え??」と聞き返すと、
笑いながら「ピンポンピンポン♪」と押し続けながら笑っています!
何だかよくわからないけど釣られて笑っていると、
かさぶたを指差して「ボタン!」と言ってニコニコ(笑)
「ボ、ボタン...。」
恐らく食べている最中でしゃべれないから、
「うん。おいしい!」の代わりに「ピンポン♪」と押してくれてたんだとわかって大爆笑。
かさぶたがボタン代わりになるなんてKくんらしいなぁ~、よく思いついたなぁ~、と感心しつつも、
私があまりにも大ウケしているので、一瞬キョトンとした表情のKくんも一緒になって大爆笑!
最後まで何をしてもおかしくて2人で笑いながらランチタイムが終了しました。
今日も保育で逆に癒された瞬間でした。
本部スタッフより
Kくんの何気ない発想、本当におもしろ&可愛いすぎます!
一緒になって笑いながら楽しい時間を過ごせた様子に、読んでいるこちらも癒されました^^
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