ノーベルの保育品質

病児保育奮闘記|高熱でもニコニコ♪癒し系Yくんにメロメロの一日

日々の保育で出会うお子さまとのやり取りをご紹介する病児保育スタッフ奮闘記。
今回は、保育スタッフから届いた、とっても微笑ましい保育のひとコマをご紹介します!

お子様プロフィール
Yくん:0歳11ヶ月

まだ11ヶ月のYくんは、まんまるお顔のかわいいおとこのこ。
1才前は赤ちゃんだけど赤ちゃんじゃない!みたいな
親御さまも、もう赤ちゃんあつかいしなくてもいいかなぁ?
お子さまも、もう赤ちゃんじゃないもん!って変化を感じながら
お互い微妙な関係に突入してくる時期だと思います。

Yくんはまさに癒し系男子ならぬ癒し系男児。
なにが癒し系って、男の子なのに全身マシュマロみたいにやわらかくてすべすべでぷくぷく。そのうえ、とびきりの笑顔。

この日はお熱もゼイゼイもあって決して回復期とはいえない症状にもかかわらず、ずーっとずーっと笑顔のYくん。
ハイハイしてても、ご飯を食べても、絵本をみてても、手遊びしてても、オムツを替えても、目が合うとニッコ~☆ニッカ~☆と笑ってくれます。

笑顔の男の子

保育園の連絡帳には「今日も癒されてしまいました」「Yくんに癒されてます」
なんと!どの先生もお仕事中なのに癒されていることが発覚。

保育園で先生たちを癒し、家ではお母さまが癒され、お預かりさせていただいている私まで癒されてます。
まわりの女性をメロメロにするオーラ全開のYくんですが、
お熱は1日では下がらず次の日もお預かりになってしまいました。

きっと、しんどくてもしんどいお顔ができないんだろうなぁ。
まだまだ赤ちゃんなんだから、しんどいときは泣いてもいいよ。
お熱のときは笑わなくてもいいよ。
いっぱい甘えてゆっくり休んで、また元気になったらみんなを癒してあげてね。
そんなYくん、すっかり元気になって今ごろ保育園で先生たちをメロメロに癒していることと思います。

本部スタッフより

病児保育のお仕事は、大切なお子さまの命を預かるという、気の抜けない責任の重い仕事ですが、その一方で、こんなふうに、愛らしいお子さんの姿に癒されることもたくさんありますね。

このお話を紹介してくれたスタッフTは、実は双子の男の子と、年子のお兄ちゃんという、3人のお子さんを育ててきた肝っ玉母さんです。
自身の子育て期を振り返れば、もう毎日何が何だかわからないほど、目まぐるしく過ごしてきたとのことで、「こんなに一人の子どもとじっくり関わるのは、ノーベルの仕事が初めてかもしれない」と言います。

こんなふうに一人のお子さんと、一日中じっくりと向き合って保育できるというのも、なかなか珍しいお仕事なのかもしれません…☆

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