(2024.08.23更新)
保育者として働く
訪問保育の職場体験の魅力とは?参加者インタビュー
こんにちは、ノーベル広報の徳増です。
今回は、ノーベルの「訪問保育の職場体験」に参加されたNさんへのインタビュー内容をご紹介します。
ノーベルでは、訪問保育の仕事に興味がある方の声にお応えして、今年6月から職場体験を開催しています。「ノーベル事務所の雰囲気が分かった」「仕事の具体的なイメージが湧いた」など大変好評です!
訪問保育に興味をお持ちの方は、ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてください。
【職場体験の内容】
・訪問型保育のお仕事説明
・事務所案内
・先輩スタッフへの質問会
・保育について学び合う場「スカッ!と委員会」参加
※詳しい職場体験の内容については、こちらをご覧ください。
Q:どうしてノーベルの職場体験に参加しようと思ったのですか?
保育園で働いていたときに子育てと仕事の両立に苦労する親御さんの様子を見て、困っている親御さんの役に立てる病児保育に興味を持ちました。訪問型の保育はしたことがないので、具体的な仕事のイメージをつかみたいと思って今回職場体験に応募しました。
Q:ノーベルの職場を訪れてみて、どのような印象を持ちましたか?
ホームページから受け取っていた印象と変わらず、温かいアットホームな雰囲気の職場でした。最初は緊張したけれど、みなさん優しく話しかけてくれて、すごく歓迎してくれていることが感じられて、次第にリラックスすることができました。
Q:職場体験で特に印象的だったプログラムは何でしたか?
保育について学び合う場「スカッ!と委員会」を体験できたことです。
この日は、なかなか泣き止まないお子さんがいたときの対応の仕方について、先輩の保育スタッフと話し合いました。
まず、先輩の保育スタッフからはずっと泣き続ける子は基本的にいない、という話を聞きました。どのお子さんも何気ないやり取りで、自分なりに気持ちを切り替えることができるそうです。そのうえで、対応が難しかった実際の保育を例に、子どもの気持ちを想像したり、対応の可能性を掘り下げたりすることで、解決策のようなものが見えてきました。
意見を出し合って深く考えることで、自分の保育を見直す機会になりましたし、ここで知ることができた保育の方法を試してみたいと思いました。保育園でも保育について学ぶ時間はあるのですが、頻繁にあるわけではないので、日常的に学びあえる環境があるのは魅力的だと思います。
Q:職場体験で特に参考になった情報はどのようなことでしたか?
1対1保育を経験したことがなくても、安心して働ける環境があるということです。
お子さんの対応に困ったときは、本部に連絡したら一緒に対応を考えてもらえることが分かりました。後日、保育について学び合う場「スカッ!と委員会」でも先輩の保育スタッフの意見を聞くことができることを知りました。
いろんな保育ケースを学びながら働くことができることを知って、現場は1人だけど、決して1人で保育をするわけではないんだと安心しました。
Q:「先輩スタッフへの質問会」では、どのような質問をしましたか?
保育園では困ったときに近くに相談できる先輩がいて、サポートしてもらえる環境がありました。でも、訪問型だと基本1人で業務をすることになります。1人だと困るだろうと思ったことを質問しました。
【質問した内容】
・ずっと泣くお子さんがいたときはどう対応していますか?
・保育中、トイレはどうしていますか?
・どういうタイミングで昼ご飯を食べていますか?
・親御さんと関わる時間はどのような感じですか?
・保育の依頼がない日はどのように過ごしていますか?
・大きいお子さんを預かったことがないので不安です
現場で働いている先輩の保育スタッフと話すことができて、実際に自分が働くイメージを持つことができました。
Q:職場体験を通じて感じた、ノーベルで働く魅力について教えてください。
1対1で子どもにとって安心できる場所で保育をすることができること、そしてそれが働く親御さんの安心にもつながっているということだと思います。
働く親御さんの仕事と子育ての両立を手助けできることはやりがいを感じると思います。
いかがでしたでしょうか。
Nさんは、「職場体験に参加したからこそ安心して働ける職場だと分かった」と話していました。ノーベルではこれまでも仕事内容については発信してきましたが、職場の雰囲気や仕事のイメージは直接保育スタッフに質問するからこそ、得られるものだと思います。
職場体験の詳細についてもっと知りたい方や、参加をご希望の方は、下記のリンクからお申込みください。お待ちしています!
▼職場体験お申込みはこちら
RELATED POSTS
保育者として働く
保育者として働く
保育者として働く