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ドノ親子ニモ応援団プロジェクトが始動!

こんにちは!ノーベル事務職です。
本日は大切なお知らせをご案内いたします。

ノーベルでは2013年5月より「ひとりおかんっ子応援団プロジェクト」として、
みなさまからのご寄付をもとに、ひとり親世帯へ「訪問型の病児保育サポート」を届けてきました。
発熱時などに、親にかわり自宅で病児ケアをおこなう病児保育。
「使いたくても、経済的余裕がなくて使えない…」そんなひとり親家庭に、通常月8,000円程度かかる病児保育費用を、月1,000円で安価に提供し、のべ200人のひとりおかんっ子に病児保育サポートを行ってきました。

この度、上記を継続しながら、2019年1月より「ドノ親子ニモ応援団」として
名前もリニューアル、新プロジェクトとして始動します。

▼プレスリリースはこちら
【プレスリリース】ドノ親子ニモ応援団_190111

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「ドノ親子ニモ応援団プロジェクト」とは?

経済的な困難を抱える「ひとりおかんっ子家庭」、
お預かりに専門性が必要となる「スペシャルニーズっ子家庭」を対象に、
皆さまからのご寄付を財源に、病児保育サポートを届けるプロジェクトです。

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「ひとりおかんっ子家庭」の現状とその支援

全国で一番多い大阪のひとり親家庭。その9割は母子家庭で、約5割は収入の安定しない「非正規雇用」です。
平均年収は213万円。1か月約17万円で平均1.7人の子どもを育てていることになります。子どもの病気で欠勤すると、その月の収入が減り、生活苦に直結するリスクを抱えています。

使いたくても、経済的余裕がなくて、使えない。
そんなひとり親家庭には、通常約月8,000円かかる病児保育を、月1,000円で安価で使えるようにすることで子どもの病気が、親の失職などに直結しないようご寄付を活用させていただきます。
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「スペシャルニーズっ子家庭」の現状とその支援

障がいを持つお子さんの母親の多くが働くことを断念し、預け先を探そうにも、「預かれません」と断られることの連続だと言います。
ノーベルでも1対1の訪問型病児保育という特性上、病児保育スキルも、保育にあたる人数も一般の保育よりは必要になり、これまでの体制では、すべての利用希望に応えられる状況ではないのが実情でした。

今後は、出来る限りの受入れ体制を整えるため、入会時・入会後の定期面談、2名体制での保育費、スタッフ研修費等、通常より費用がかかる部分をご寄付でまかない、障がいの有無に関わらず一般料金で利用ができるよう、ご寄付を活用させていただきます。

1日35円(月1,000円)からできる支援

ドノ親子ニモ応援団員となり、継続的にご寄付で支援いただける制度です。
ご寄付の種類は4種類から選べます。

▶︎ぺんぎん団員(月1,000円)
▶︎ぱんだ団員(月3,500円)
▶︎しろくま団員(月7,000円)
▶︎くじら団員(月10,000円)

発熱や病気をしがちな幼少期を、みんなで助け合うプロジェクト。
ご賛同いただける皆さまからの支えを、よろしくお願いします。

「病児保育」をどの親子にも

障がいがあってもなくても、子供は熱を出すものです。
なにより子どもは、社会みんなで育てていくもの。
ノーベルはそう考えます。
今までも多くの皆さまのお力をお借りしてサポートしてきました。

これからも、私たちノーベルは、

子どもが熱を出すのは当たり前のこと。
強い体をつくるために必要なこと。
そのための「病児保育」をどの親子にも。

これらの想い、そしてご支援をいただく皆さまと共に活動を続けてまいります。

 

「ドノ親子ニモ応援団」のページが立ち上がりました!

「病児保育」とは?

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