(2019.03.15更新)
保育者として働く
ノーベルの訪問保育の働き方|保育園勤務34年!保育のベテランが語るやりがいとは?
みなさんこんにちは!ノーベル採用事務局です。今回は、保育園での勤務経験が34年あるベテランスタッフのNをご紹介します。保育所とノーベルの病児保育スタッフとの違いは?やりがいは?大変なことは?気になる生の声をお届けします。
「やってみたけど、どうしよう」という気持ちが「よし、応募してみよう!」の気持ちになり、ぜひ私たちノーベルの仲間になってくださると嬉しいです!
ベテラン先生が「病児保育」を選んだ理由は
34年間、保育園に勤務していました。
退職後に一度全く違う仕事に就いたのですが、やはり子どもに携わる仕事がしたいと思って戻ってきました。
「あー、やっぱり私、子どもが好きなんだな」って(笑)
あと、保育園の場合は年齢にもよりますが、5歳児クラスともなれば30人という大人数を保育します。でも、病児保育はその点、1対1の保育なので、お預かりしたお子さんのためだけに保育が出来るということもきっかけの1つではありましたね。
もっと寄り添える保育がしたかったのだと思います。
一度離れた保育の現場に戻ってきたスタッフ。経験や資格の有無に関わらず、シンプルに「子どもが好き」という気持ちが挑戦を後押ししたようです。
病児・病後児を預かるということに対しては?
保育園勤務時代も体調が悪くなったお子さんを親御さんのお迎えがあるまで保育していたので、病児保育自体に不安はあまりありませんでした。
ただ、初めの頃は「受診代行」は少し不安でしたね。でも、病院の予約やタクシー配車など事前の手配は全てノーベル本部がやってくれるので数回経験したら慣れてきました。
あと、お母さんたちは病気の子どもが具合が悪くならないか不安な中、仕事に行かれるので、病状や薬の飲み方などを受診時に聞いて細かく報告できるようにしています。聞いてくる内容を記載する専用のメモ用紙も本部から支給があるので、それに沿って確認すれば大丈夫なので聞き忘れがないようになっています。
保育経験はあっても訪問型病児保育ははじめてのスタッフも多くいます。でもそれらをカバーする仕組みやフォロー体制があるので心配はいりません!
「病気をもらわない」ことを徹底する!
当然、自分自身の子どもの病気も経験していますし、勤めていた保育所で免疫が年々強くなった気がします(笑)でも、自分が感染源にならないように、ケアは気をつけています。もし自分が知らない間にうつってしまうと、気づかないうちに保育先に持ち込んでしまうといけないので、帰宅後は手洗い・うがい、服の洗濯、除菌能力があるリセッシュのスプレーを服にかけたり、すぐにお風呂に入ったり。
シフトに影響が出るのもダメですしね。
常に「緑茶」を飲んで風邪予防のケアをしているといいます。なにか特別な予防ではなく、普通のこと・日常でできることをきちんとする。それが病気をもらわない一番の方法なのでしょうね。
スマホの地図が大活躍!
毎日違うおうちにうかがうので、研修が終わりデビューしてすぐは、「無事到着したらすでに半分仕事終わった!」という気持ちになるぐらい不安でした(笑)
1ヶ月ぐらいすれば慣れてきますけどね。Googleマップを見ながら行くのですが、戸建てのおうちは地図上で分かりにくい場合があるので10〜15分は余裕をみて早めに出ています。
あと、駅の出口から出てすぐが間違いやすいなと思ったので地図を見ながら落ち着いて方角を確認しています。
もし道に迷ってしまっても、朝から専任コーディネートが本部で待機しているので万が一のときも安心です。
「病児保育」という仕事を選んで思うこと。
1対1でじっくり子どもと関われるので、保育終了時に帰宅した親御さんに「本当にありがとうございました」「助かりました」と感謝してくださるのが本当に嬉しいです。
「普通にちゃんとやれば感謝してもらえる!」「役に立っている!」ということをすごく実感できるので、とてもやりがいのある仕事です。
NPO法人で働いてみませんか?
2019年早々、病児保育を利用したい!という多くの入会希望の声をいただいており、現在、絶賛スタッフ募集中です。ノーベルのビジョンは、「子どもを生んでも当たり前に働ける社会」をつくること。あなたもチームノーベルの一員となり、一緒に実現させてみませんか。
今後もノーベルで働くスタッフの声をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
働き方・経歴・応募動機など、さまざまなタイプの「ノーベルさん」がいます!
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