代表長谷亜希ノート

妊娠8か月目を迎えて。

私がノーベルを立ち上げた理由は

「女性って、何でこんなにたくさんのハードルがあるの?」
「なんで、女性だけが負担に感じないといけないの?」

とばからしく、憤りを感じたことが一番にあげられる。

どうあがいても乗り越えられない壁もこの世の中にはあるのか、、、
いや、でも、そうではないよね。そうじゃない社会を作ればいい。

そう思って、独身、子どものいない私が病児保育のノーベルをスタートさせ、8年が経過しました。
で、今、私は第一子を妊娠し、妊娠8ヶ月目を迎えている。

いま、当事者になって改めて思うことが、
やはり、女性は乗り越えなければいけない壁がまだまだあると感じる。

女性は女性はって言うの嫌やけど、これが現実。
ノーベルを立ち上げた時よりも改善はしてきているけれど、まだまだ。

自分の思うように生きたい私は、妊娠をきっかけに、思うようにならないハードルにぶつかってます。

例えば、
なんで保活しないといけないの?
なんで保育園は4月でないと預けられないの??
なんで園を選べないの??
なんでフルタイム正社員が優先順位あがるの?

保育園に入れるだけでもたくさんある【なんで】。
ていうか、なぜそもそも保育園に入れること前提で動いているんだろう。と思ったり、
選択肢のない枠組みの中に収められ、その中で動くことを求められる世の中にイライラがすごく募ってます。

「こんな子育てをしてみたい。こんな働き方をしてみたい。」といったごく普通の考えを実現できない社会。

私は両親も健在で、旦那のサポートもあって、職業柄たくさんのおかんが身近にいるし、
自分から助けて!!と言える人が周りにたくさんいるので、
枠組みを取っ払って素直に自分の思い通りに実現してみせようではないかと
なぜか挑戦的になっている私がいます(笑)

自分が思ったよりも動いているそうで、周りからは心配されていますが、、、
私としては通常よりも仕事の量やスピードは半減していると感じています。

日に日にお腹が大きくなってきて、歩くのものそのそ、靴紐を結ぶのも難しく、
最近は3時間に一回は起きてしまい、睡眠も浅く、何かとカラダの不具合がでてきますが、
何とかやっております。

女性経営者が妊娠して出産して、産休・育休取得するのって、男性の育休取得とは全く別の次元ですね。

日々感じることを、体調をみながらブログ更新していきたいと思います。

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