(2016.10.30更新)
ノーベルの保育品質
病児保育奮闘記|のんびり平和~♪な1歳半の男の子との一日
日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回は1歳6か月の、超平和な保育であることが伝わってくるケースです。
お子様プロフィール
Kくん:1歳6か月
大阪市中央区在住
今回で3回目のご利用です。
――――予約時の状況―――
「2日前から少量の鼻水あり、前日朝 6:30に38.1度、9:30に38.7度あったため、小児科受診。
喉が少し赤く、風邪の診断をされ、鼻水と解熱剤の処方をされました。15:00 午睡後ぐずるので38.4度で解熱剤を与えました。
18:00に37.0度で 食欲はあり元気。」
とのことでご利用予約をいただきました。
引継ぎの後、お母さまのお見送り。
格好良くハイタッチでお見送りです!
お見送り後もご機嫌のKくん。
絵本を読もうとしたところ、Kくんが上手にめくってくれました。
「あ!」と何やら一生懸命教えてくれようとするので、スタッフも「ふん、ふん!」とお伺い。
お絵描きボードにマグネットのスタンプでぺたぺた押して遊ぶと、丸ハンコを丁寧にいっぱい押してくれて、いつの間にか美味しそうなブドウになっていました。
スタッフがアンパンマンの絵を描いていると、「あ!!」と何度も言って、興味津々で喜んでくれていました。アンパンマンは鉄板ですね…!
30分ほど遊ぶと、スタッフの膝に乗ってきて目をこすり、おねむの様子…。(かわいい♪)
今日は早起きだったからもう眠いのかな?と想像し、お布団に連れていって、背中をやさしくトントンするとスーっとねんねしました。
9時5分~11時25分と、午前睡をたっぷり&ぐっすりされたので、お昼ごはんの妨げにならないように、午前のおやつは省略しました。
お昼ご飯はカレーと卵焼き、お味噌汁。ほとんど完食しました。
歯磨きの仕上げ磨きも、お利口な様子でお口をアーンと開けていました。
歯磨きジェルをおいしそうに味わっておりました(汗)。
お昼寝後は鼻水も治まっていて、おしゃべりがさかんになりました。
スタッフが折り紙を見せながら「ぞうさん」「うさぎさん」と言うと、スタッフの後に続いて、Kくんも「ぞうさん」「うさぎさん」と大きな声で言ってくれました!
言葉もよくわかっているようです。
一生懸命大きくお口を開けてお話する様子がとってもキュートです。
前回のスタッフの引継ぎに、水分をあまり摂らないと書いてあったとおり、午前中にあまりお茶を飲まなかったので、遊びの合間に、もう少し水分補給をしてもらおうと、お茶のコップをスタッフが持って「カンパイ !」と言うと、Kくんもニコニコ笑顔で自分から何度も乾杯して、お茶も上手に飲めていました。
次は音の出るおもちゃや、絵本を読んでの遊び。
『もこもこもこ』はKくん、お気に入りでばっちり内容を覚えているようで、他の本とは目の輝きが違い、反応が良かったです。
『ぞうきんの歌』でふれあい遊びをすると、声をあげて喜んでいました。
そのうち体も気持ちよくなったのか、14時過ぎからふたたびねんね。
ぐっすりおやすみに…。
このままお熱が下がるといいですね。
保育園の先生のような優しい雰囲気の方で、息子も初めてご挨拶した時からニコニコでした。
折り紙や手作りおもちゃを、姉と一緒に楽しんでいます。
勤務中の保育の様子のメール、いつも楽しみにしています。
本部スタッフより
最初のお預かりの時から、ご機嫌で元気な様子を見せていたKくんでしたが、今回はとくにニコニコしていた模様。
だんだん「ノーベルのスタッフはすごく楽しく遊んでくれるぞ♪」とわかってくれているんだとしたらうれしいです。
お姉ちゃんも一緒に遊んでくれているとのこと、何よりです♪
Kくん、お大事に☆
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