(2016.05.02更新)
ノーベルの保育品質
病児保育奮闘記|骨折で長期間登園禁止に…ケガでもお預かりOKです!
日々の保育で出会うお子様とのやり取りご紹介する保育スタッフ奮闘記。
今回は「病児」ではなく、ケガでお預かりのケースです。
骨折などのケガをすると、保育園で預かってもらえないことは多々あります。
そうするとかなり長い期間保育園を休む=保護者の方が同じ期間会社を休むor親類の方がお預かりする・・・ということになることが多いようです。
ケガをした本人も、元気なのに動けないというストレスがたまり、保護者の方も毎日「元気なのに動けないお子さん」のパワーにずっとお付き合いをすることになるため、疲弊しがちです。
ノーベルでお預かりするお子さんの多くは「病後」で元気いっぱいのお子さんが多く、そんなお子さんの吹き出しそうなパワーに毎日全力で対応させていただいているので、ケガのお子さんも「さあ来い!」です☆
今回はどんな遊びをしたのか、ご紹介していきますね。
― お子様プロフィール
Yちゃん:6歳
大阪市城東区在住。
――――予約時の状況―――
前週に部屋で転んで右足首の筋を痛めてしまい、松葉づえ使用中。
痛みが引くまで安静ということで保育園登園ができない日々が続き、ご利用予約となりました。
お会いしてしばらくは恥ずかしそうにしていたYちゃんでしたが、お父様と弟さんが家を出発すると、だんだんとペースが乗ってきて、いろいろとお話をしてくれるようになりました。
「あれがしたい」「これがしたい」「あれしよう」「これしよう」と次々と提案してくれて いろんな遊びをしました!
・お絵かき
・切り紙
・にじみ絵
・ビーズ
Yちゃんは手先が器用で創造力も豊かなので、クリエイティブな遊びを満喫してくれたようです♪
続いて ・絵本 また、絵本を見るときはスタッフの分までクッションを用意してくれて、 スタッフに寄りかかりながらお話の展開を教えてくれたり 絵を見て感じていることを教えてくれたりしました。(だんだん慣れてきてくれる様子が伝わってきてうれしいです!)
朝、お父様からYちゃんが体が柔らかくて体を動かすのが好きと聞いていたので、その次は
・ストレッチ
・バレエごっこ
等々をしました。
「柔らかいで~!前も行けるで~!ほら!」と得意げに披露してくれましたよ。
(普段の病児保育では、なかなかしない「体を使う遊び」になってきました!^^)
お昼ご飯はご用意いただいた弁当を完食。 午後も遊びが目白押し!
・ボンボン作り
・輪投げ
・ハンカチ遊び
・折り紙
などで楽しみました。
そのうち、サンタクロースからのプレゼントだったんだよ、と言って 漢字辞典を嬉しそうに見せてくれました。(教育的サンタさんですね!)
いろんな漢字を書いて見せてくれていました。
ランドセルや帽子を装着して、キラキラ1年生の姿を見せてくれました。 (まぶしい・・・☆)
1年生になることをとっても楽しみにしていることが伝わってきました!
おやつはスティックパン2本をぺろり。
おやつのあとも目いっぱい遊び。 着せ替えやお絵かきを楽しみました。
ケガはしているものの、元気が有り余っている様子のYちゃん。 1日でも早く回復して、早く登園できるといいですね!
工作好きな娘は、同じ目線で一緒に作品を作ってくれたことが、とても楽しかったようです。
病気でなく怪我で動けず、ストレスある一週間だったので、気分転換にもなったようでした。
予約返事も素早い対応でした。今のところ満足です。
ノーベル本部スタッフより
今回のYちゃんも、たくさん遊びたい気持ちが溜まっていたようで、少しでもすっきりしてくれたならスタッフ一同、とてもうれしいです。Yちゃん、お大事に!
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