
(2025.07.14更新)
保育者として働く
私の転身ストーリー|より親御さんに寄り添った支援がしたいという思いから
こんにちは!ノーベル採用事務局です。
ノーベルには、さまざまな経験を持つ保育スタッフが集まっています。
今回は、「もっと親御さんに寄り添った支援がしたい」という強い想いを抱き、乳児院から訪問型病児保育へと転身した保育スタッフNさんのストーリーをご紹介します。
福祉の道へ、そして乳児院での経験
高校生の頃から「福祉」の分野に興味があり、専門学校で学んでいたNさん。
老人福祉施設での実習も経験しましたが、テレビで見た児童虐待のニュースがきっかけで、児童福祉の道へ進むことを決意しました。
その後、0歳から2歳の子どもたちが著しく成長する大切な時期に関わりたいという想いから、乳児院でのお仕事を選びます。
実際に働いてみると、家庭のような温かい雰囲気の中で、子ども一人ひとりの成長を間近で見守れることに大きなやりがいを感じたそうです。
施設での虐待背景や、子どもたちの個性にも丁寧に寄り添う日々を過ごされていました。
保護者支援への新たな挑戦:ノーベルとの出会い
乳児院で充実した日々を送る一方で、Nさんはある想いを抱くようになります。
それは、「保護者支援」についてです。
「乳児院では指導のような形で関わることが多く、孤独や課題を抱える親御さんにもっと深く寄り添いたいと感じていました。」
そんな時、次のチャレンジとして「もっと家庭に寄り添える支援がしたい」と、求人を探し始めたNさん。
保育園での勤務も検討しましたが、「保育園だけではカバーしきれない支援がある」と感じていたそうです。
そして、ノーベルの存在を知ります。
「ノーベルは、決まった支援メニューだけでなく、『こんな支援があったらいいよね』という声を大切にし、それを“カタチ”にしている団体だと知り、とても共感しました。」
病気の子どもを抱えながら働く親御さんや、仕事を休めずに困っている友人たちの姿を見てきたからこそ、「自分にも何かできることがあるはず」という想いが、ノーベルへの応募に繋がったのです。
ノーベルで感じる「寄り添う保育」
Nさんは乳児院で培った豊かな保育経験を活かし、ノーベルで新たなやりがいを見つけて活躍されています。
一人ひとりの子どもたち、そして親御さんと深く向き合う1対1の訪問型保育だからこそできる「寄り添う保育」ができています。
「『子どもを育てながら、安心して働ける社会』を、少しずつでも実現していけるように。これからも現場で、家庭で、寄り添い続けていきたいと思っています。」
Nさんの言葉からは、病児保育という仕事への熱い想いが伝わってきますね。
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乳児院での保育から訪問病児保育へとキャリアチェンジを果たしたNさんのストーリーは、まさにノーベルが大切にする「家庭に寄り添う」という姿勢と重なります。乳児院で培った豊かな保育経験を活かしながら、ノーベルで新たなやりがいを見つけて活躍しています。
ノーベルでは、Nさんのように「もっと親御さんに寄り添いたい」「一対一の保育に挑戦したい」と考える方を歓迎しています。
現在、ノーベルでは、私たちと一緒に訪問病児保育の現場で働ける仲間を大募集しています。
「どんな雰囲気なんだろう?」「どんなお仕事をするんだろう?」そんな疑問や不安をお持ちの方もご安心ください!
ノーベルでは、働く前にノーベルの雰囲気やお仕事の内容をより知っていただくため、お仕事説明会・職場体験も実施しています。
まずは、お話を聞いてみたい、ノーベルの雰囲気を体験してみたい、という方は、ぜひお気軽にご参加くださいね!
また、ノーベルには、面接を通過された方を「ノーベルさんのたまご」として認定する制度があります。
これは、入職前にノーベルの外部(専門)研修に参加できる特典で、今すぐ働くのは難しいけど早めに転職先を決めたい方や、ブランクがあってすぐに働く自信がない方などがこの制度を利用し、ノーベルに入職されています。
入職前からノーベルの仲間や職場を知り、同時に病児保育の知識を深めることができるので、安心して新しい一歩を踏み出せますよ。
ぜひお気軽にお問い合わせください!
たくさんの方のご応募、お待ちしております!
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