保育者として働く

私がノーベルの仕事を選んだ理由

皆さんは、いまのお仕事を選んだときにどのような理由で選びましたか??

私はいまノーベルの採用担当としてお仕事をしていますが、これまでは全然違う分野でのマーケティングやバックオフィスのお仕事をしていました。

でも、本当に自分がやりたい分野、やりたい仕事ってなんだろう、ともう一度見直してみました。そのとき、わたし自身もとても育児と仕事の両立に苦労したこと、同じ思いの人がまだたくさんいて困っていること、それを解決するために頑張っている団体があること等が思い浮かびました。

そのとき、ちょうどタイミングよくノーベルの募集があり、すぐにチャレンジしてみました。ノーベルの事業がもっと拡大したら、きっと世の中はもっといい方向に進むに違いない、ノーベルのなかで仕事をすることで私も一緒に仕事と育児の両立の困りごとを解決したい、そんな思いを伝えました。

そして、なにより私自身がノーベルの病児保育を利用したことがあり、ひとつひとつのやり取りがとても丁寧で、病気で不安な私や子どもに寄り添ってくれているのを覚えていました。そんな寄り添いの気持ちを、現場の保育スタッフだけでなく、ノーベルのどの職種でも変わらず皆さんが持っていることを、入職して実感しています。

いま、ノーベルでは本部の事務局、保育スタッフともにたくさんの仲間を募集しています。

認定NPO法人ノーベルで働きませんか?【新規事業始動に向けて本部スタッフ大募集!】

ノーベルで働く理由は、もちろん皆さんそれぞれに異なりますが、ノーベルのビジョンに共感し入職してくださる方がとても多いです。

ノーベルでは、病児保育事業を通して「仕事と育児の両立」が当たり前にできる、子どもを産んでも当たり前に働ける社会を目指しています。このビジョンはぶれることなく、これからも解決するまで続けていきます。

そのためには、病児保育の担い手がもっと必要です。ノーベルで培ってきた病児保育のノウハウを体系化し、それをまず団体内でしっかりと共有し、団体外にも広めていくことで、大阪市近辺だけでなく、もっとたくさんの人に病児保育が行きわたる社会にしていきます。
もちろん、私たちだけでは難しく、資金も専門知識もたくさんの外部の専門家や支援機関に協力いただき、一緒に作っていきます。

Google.org インパクトチャレンジ for Women and Girlsにノーベルが採択されました!

来年度以降、こうした新しいプロジェクトも始まりますが、これまで10年以上続けてきた基盤となる訪問型病児保育の事業ももちろん、おろそかにせずより一層満足いただけるものにしていきます。

こうした新しいことが始まっていくワクワク感を共有しながら、病児保育を必要としている人にサービスを届けていく、そんな仲間をまだまだたくさん募集しています!

ノーベルの採用情報

2021年ももう残り僅かとなりましたが、ぜひ年末年始、これからのキャリアの選択肢にノーベルのことも考えてくださったら嬉しいです。
2022年も引き続き、こちらのnoteでたくさんノーベルの職場の雰囲気や仕事の楽しさをお伝えできればと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは、よいお年をお迎えください!

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